「妻は1人で電車移動。安倍夫人は異例」 野田前首相
「(首相夫人だった)私の妻は、1人で電車移動をしていました」――。
民進党幹事長で前首相の野田佳彦氏が26日の講演で、森友学園問題の渦中にいる安倍晋三首相の妻昭恵氏と自身の妻仁実氏を比べ、こう語った。国家公務員5人が総理夫人付としてサポートする昭恵氏の「公人性」を強調した格好だ。
新潟県新発田市で語った。仁実氏は首相夫人時代、海外出張などには外務省職員の支援を受けたが、常勤ではなかったと説明。基本的に移動時は電車を1人で利用していたという。「安倍夫人の場合はかなり異例だ。この問題はいくら(追及を)やっても、野田家にはブーメランで返ってこない」と語り、会場の笑いを誘った。
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森友問題で安倍昭恵さんの行動に注目が集まっています。
以前からこの方の行動に疑問を持っていました。
安倍首相の主張と相容れない考え方や、左翼系活動家との交流や韓国のイベントへの参加等々・・・。
もしかしたら安倍首相の判断での行動、敵を知る為の潜入かもしれない、
でも、やっぱり違っていたのでしょうか。
再登板後は順風満帆の安倍首相でしたが、足元から掬われる事態になるとは思いもしなかったでしょう。
自分の思い通りに行動し、発言する安倍昭恵さん。
自由奔放と言えば聞こえがいいですが、糸の切れた凧状態かもしれません。
それだけ行動範囲が広く、仲間も多い、そして敵も多いのかもしれません。
その点、野田佳彦氏の奥さんは控えめでした。
wikiを見ても野田仁美さんに関する記述は少ないです。
それだけおひとりでの活動が少なかったのだと思います。
野田氏が「妻はひとりで電車移動だった」との発言ですが、ひとりで講演をしていたのでしょうか。
ひとりで各種イベントに総理の妻として参加していたのでしょうか。
それとも、首相夫人の行動を制限すべきだと言いたいのでしょうか。
森友学園問題で首相夫人付きの職員が注目されています。
もしも職員について内規があり、その規則に反していたら問題です。
時の人、谷査恵子氏の行動が規則に反した行動なら追及すべきでしょう。
でも、報道を見る限り首相夫人付き職員にきちんとした規則もなさそうです。
ですから個人攻撃は避けるべきで、参考人招致など必要ありません。
左系野党は内閣打倒の為なら、何でもかんでも参考人招致だ、証人喚問だと騒ぎますが、
違法かどうか、更には他に方法がない場合だけを適用すべきだと思います。
これを機会に首相夫人付きの職員が必要なら配属し、その経費をどうするかの規則を決め、
曖昧な立場の職員を配置すべきではないと思います。
特に公費が絡む問題は細部まで規則を決め、厳格にそれを守り、違反したら追及する、
そういう基本的な事で判断してもらいたいです。
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