昨日に続き、藤井厳喜氏による慰安婦日韓合意についてのご意見です。
慰安婦日韓合意について、海外での報道は間違った認識で伝えられています。
岸田外相の記者発表で「軍の関与」を認めました。
海外ではこの軍の関与をどう捉えているかというと
最悪の状態で報道されているようです。
このままでいいのでしょうか。
日韓関係が少し良くなったとしても、それがどうだと言うのでしょう。
官邸、外務省に電話、メール、ツイッター、facebook等々抗議が届いている筈です。
政府は国民の声を無視するのでしょうか。
政府や自民党は日韓関係が改善されるから、
そして参院選で有利に働ければいいと考えているのでしょうか。
曖昧にして欲しいと韓国から懇願されたのかもしれません。
しかし、それはどういう意味を持つのか考えるべきです。
北朝鮮や中国に対応する為、日米韓の連携、協力が必要でしょう。
しかし、世界中に間違った認識が広まっていいはずがありません。
間違いは間違いだと抗議すべきです。
このまま、無言を貫いていたら、そして反論しなければ認めたとみなされます。
一日も早く海外に向けて反論をすべきです。
完全に間違いが信じられてからでは遅いのです。
誤解を解く為に、積極的に海外のマスコミに抗議すべきです。
藤井厳喜『歪曲された日韓合意:安倍首相は慰安婦強制連行を認めたのか?!②【再】』AJER2016.1.16
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