産経ニュースによると、
メタンハイドレート埋蔵調査 隠岐周辺から初採取
メタンハイドレートについては、ずっと青山繁晴さんが将来のエネルギーと仰っていましたが
政府への働きかけもあり、(新藤義孝さんが積極的)日本海側の調査も進んでいる様です。
経済産業省によると、(概要です。正確な内容は経産省のサイトでご覧ください)
表層型メタンハイドレートの資源量把握に向けた調査を行いました
~掘削調査により地質サンプルを取得~
資源エネルギー庁では、「海洋基本計画」に基づき表層型メタンハイドレートの資源量 把握に向けて、
平成 25 年度から 3 年程度かけて調査を実施。
今年度は、表層型メタンハイドレートの存在の可能性をより詳しく把握するため、
隠岐 周辺及び上越沖で合計約 30 箇所の 掘削調査を行い、
その結果、表層型メタン ハイドレートの状態や量は均一ではなく、
サンプル毎に大きく異なっていることが分かったとの事。
隠岐周辺、上越沖、秋田・山形沖、日高沖及び北海道周辺の調査海域で広域地質調査及び詳細地質調査等を実施。
1.調査の結果概要
(1) 地質サンプル取得調査:隠岐周辺、上越沖 /厚さ数 10cm~ 数m以上の柱状で採取された部分と
泥に混ざって、直径1cm未満~ 数 cm の粒状で存在している部分もある。
サンプル毎のメタ ンハイドレートの存在の形態は、場所によって大きく 異なる。
(2) 広域地質調査 ・調査海域:隠岐周辺、上越沖、秋田・山形沖、日高沖、北海道周辺沖 /
・解析の結果、表層型メタンハイドレートの存在の可能性がある特異的な構造を新たに 771 箇所確認。
今後、商業化に必要となる最低限の資源量の規模及び分布状況かどうかの検証を行 い、
その結果を踏まえて表層型メタンハイドレートを回収するための技術の調 査や技術開発のあり方等を検討する。
※取り急ぎ大事そうなところを書き出し要約したので、詳細は産経ニュースと経産省サイトでご確認ください。
アメリカに頼らず、独立した国になる為、自衛隊や憲法9条について
これでいいのか私達は考える必要もありますが
経済的にも自立すべきです。
その為、エネルギー源についてもっと真剣に考えるべきではないでしょうか。
福島原発事故以降、自然エネルギーの活用が叫ばれていますが、
太陽光にしても風力にしても万全ではありません。
特に原子力発電に反対しているいわば左翼系の人達は
原子力に代わる、そして安定したエネルギーについてもっと真剣に考えてもらいたいです。
日本海側のメタンハイドレートには期待できます。
韓国や中国も注目しているエネルギー源です。
先を越されない様、また横取りされないうちに研究し、実用化を目指してもらいたいです。
既に鳥取県には昨年9月に研究の為の保管施設が出来ています。
メタンハイドレートを保管 鳥取に巨大冷蔵施設
地方自治体も新しい資源について考え、協力して地域の発展につなげてもらいたいです。
それが地方へ目を向ける切っ掛けになり、そして地方に雇用がうまれ
少子化問題や1票の格差問題の解消に繋がるかもしれません。
大いに期待したいです。
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