拉致「再調査は終了」=日本側「報告書受け取らず」―民間訪朝団に北朝鮮高官
北朝鮮外務省の対日交渉を担当する高官が、今月訪朝した日本の民間代表団に対し、特別調査委員会による日本人拉致被害者らを含む一連の再調査は全て終了し、報告書が完成したと日本政府に既に通知したと主張していたことが19日、分かった。同高官は「日本側が報告書を受け取ろうとしない」と述べ、日本政府の対応を批判した。代表団に参加した友好団体「日朝友好京都ネット」の浅野健一理事が明らかにした。
これについて日本外務省幹部は、時事通信社の取材に対し「そのような事実はない」と述べた。
菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で、北朝鮮高官が日本人拉致被害者らを含む再調査報告書をまとめ日本政府に通知したと主張していることについて、「そうした事実はない」と否定した。その上で「一日も早い拉致問題解決に向け、全力で取り組む」と改めて強調した。
昨夜の報道では北朝鮮の再調査は終了し、報告書を日本側に提出したが
日本側は受け取りを拒否したとのこと。
この報道について菅官房長官は再調査の報告は無かったと否定しています。
そう言えば、以前テレビ番組で飯島参与だったか、在日の高英起氏が
報告書に拉致調査結果がなかったから受け取り拒否したと言っていましたね。
それに関する記事が6月17日付の高英起氏の投稿がこちら
↓
日本政府が拉致問題で北朝鮮側「報告書」の受け取りを拒否…拉致問題の行方は
菅さんは否定していますが、北朝鮮の事だからありそうです。
とに角遺骨返還など、カネになるものを優先したいのはミエミエです。
日本政府ももっと知恵を絞って早期奪還に力を注いでもらいたいです。
安全保障関連法案、まだまだ審議を尽くした方がいいと言っている人が多いみたいだけど、
中国の脅威もそうだけど、北朝鮮の暴発も想定すべきではないでしょうか。
中国以上に常識が通用しませんし、破れかぶれになったら何をするかわからない国です。
南北統一を来年にって、朴槿恵が言っているという一部報道がありますが、
朝鮮半島が、すんなり統一になる筈がありません。
何らかの騒乱がありそうです。
そういう事も想定し、いつでも動けるようにしておくのが危機管理であり
国民の命を守るのが政府の役目です。
それは日本国内の国民も、南北朝鮮にいる日本国民も同じです。
万が一の時に備えず、戦争法案だ、徴兵制だと煽る政党。
こんな政党に騙されている日本人が多い事を情けなく思います。
平和ボケがどんなに国益を損なうか、
どんなに国民の命を粗末にしているのか、
いい加減気付いてもらいたい。
そう思います。
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