録画視聴率を初公表=ビデオリサーチ(時事通信) - goo ニュース
ビデオリサーチは14日、関東地区のテレビの録画番組の再生視聴率を初公表した。
視聴率調査に反映されない録画の視聴動向を把握するのが目的で、昨年10月から試験的に調査を始めていた。正式なデータ提供開始は来年1月の予定。
公表したデータは、今年3月31日から6月29日までの間にタイムシフト視聴(放送から7日以内の番組再生視聴)が多かった番組の一覧。1位は「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS)で、平均再生視聴率は7.7%だった。
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青山繁晴さんがご自身のブログで書かれていますが
「録画視聴の方を無視しないで欲しい。」と
関西テレビ側に度々申し入れているようです。
「録画での視聴をカウントしてもらいたい。と度々申し出しているがいつもゼロ回答だ。」
と、リアルタイムでの視聴率しか発表されない事に大変ご不満の様子でした。
青山さんが毎週水曜日に出演されている関西テレビ「スーパーニュース アンカー」は
かなりの方が視聴されているのにも拘らず、録画視聴の方は視聴率に反映されない。
実際多くの方が視聴しているのに見ていない事になるのはおかしいという事です。
民放はスポンサーとの関係も大きいですので視聴率の良し悪しは
番組存続にも関わる無視できない事だと思います。
でも、見たいのに時間的に無理の場合も多いと思います。
CMがカットされた録画の視聴率は スポンサー誘致には中々繋がらないかもわかりませんが
その番組がどれだけ人気があるか、どれだけ愛されているか
どれだけ待ち遠しく思っている人がいるか等々調べることも必要だと思います。
それが真の番組評価になりますので、今までの視聴率に加え録画視聴率も加えて
番組存続の判断材料にしてもらいたいと思います。