団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

昔と違う老後の「きょうだいリスク」

2020-11-25 05:43:24 | きょうだい

最近話題になってる老後の「きょうだいリスク」もし親が倒れた

場合、誰が面倒を見るか?30年前のきょうだいの争いは相続で

どちらかというとプラスの争い、現在は相続もあるが介護を誰に

するかのマイナスの争いが現実に起きてるという。

 

またきょうだい間で格差が生まれてる、30年前は生活に支障が

ある格差ではなかった、現在の格差は非正規雇用労働者が40%

という事情もあり、きょうだい間で経済格差が生じてる、暮らし

ていけない子供が親と同居しさらに親の援助を受けてるケース、

そのため親が倒れた場合自然と親の面倒を見ることになる。

 

そこできょうだいの関係がこじれるケースが多いのも事実である、

こう見るときょうだいが多いと心強いというのは昔の話かもしれ

ない、年老いた親を抱えてる人にとっては避けて通ることができ

ない問題である。


人間は自分勝手な生き物!?

2020-11-24 05:51:45 | 人間関係

「人にあまり親切にするのも考えもの、たった一度要求を断った

らたちまちそれまで受けた数えきれない恩を忘れてしまうのです」

これは最近読んだ「人間交際術」の一節である。

 

このような経験をした人はもしかしたら多いのかもしれない、あ

の人は親切でいい人だといわれ頼まれれば相談にのりお互い硬い

友情で結ばれてると思ってたのにたった一度の頼み事を断ったた

ために今までの恩を忘れ友情にもひびが入り、その後自然消滅と

いうのはよく聞く話である。

 

結局このようなケースは「いい人願望」につけこんで利用されて

ただけで友情でもなんでもない関係だったといえる、人間という

のは世話をしたことは覚えてるが世話になったことはすぐに忘れ

る、さらに何かを断られたことは一生覚えてるという自分勝手な

生き物なのかもしれない。


孤独は人生を豊かにする

2020-11-23 05:40:08 | 孤独

孤独になるのが怖いからと苦手だなあと思っている人と時間を

ごしたり義理やしがらみにとらわれて仕方なく誰かと行動す

るよりも、ひとりで行動するほうが心地よい、そんな選択もあ

る。

 

本来人は誰かと一緒にいてもある意味、孤独である、どんな時

もどんなところでも孤独感がついてまわる、群れることがポ

ジティヴ、ひとりでいることがネガティヴという声を気にする

ことはない。

 

それよりも自分がひとりで自分の声を聞く時間をもてないと自

分が何をしたいのか、どう行動したいのか見えてこない、い

わゆる孤独を通してエネルギーを充電することが大切である。

 

人と一緒にいることが豊かな時間であるようにひとりの時空も

かで味わい深い、孤独はとても豊かな時間をもたらしてくれ

るし、人生を豊かにするものと私は思っている。


私が思う誠実で信頼される人

2020-11-20 05:36:12 | 人間関係

時間を守る、嘘をつかない、誰に対しても公平、仕事に対して

面目である、下心がない、見返りを期待しない、他人の気持

ちをえて行動する等が一般的に言われてる誠実な人である、

このように列挙してみると、こういう人は身近にいないことも

ない、だどんな局面でも継続してこのような言動を維持す

のは難しいことかもしれない。

 

 

もう一つ加えるなら、その人がそこにいるだけで不思議な安心

のある人、なぜかほっとさせてくれる人、そして多くは語ら

ないけれどその人の何気ない一言が心に響き勇気づけてくれる

人、相手を思いやり、悲しんでる人の気持ちに共感してくれる

人。

 

は長い年月をかけてお互いの信頼関係があってこそ成り立

つもかもしれない、そして誠実さや努力や友情といったもの

そ信頼に足る人間の資質であることは間違いない。


マンネリ感と体調について考える

2020-11-19 05:30:22 | 生き方

毎日同じことの繰り返し、変化がない、退屈だ、楽しくない、日

常生活でよくあることで、いわゆるマンネリに陥る現象である、

しかしこんな心境になるときは不思議と自分のなかに、なにも

問題がないときである。

 

もし体調が悪く痛みを感じ病院に行く状態であれば、それどころ

ではない、痛みを早くとってもらいたい、優先順位は治すことで

ある、そして治っときの喜びは大きいものである、だからマンネ

リを感じる時は問題を抱えてないときともいえる。

 

マンネリを脱皮するにはふだんと違うことをしたほうがいいと言

われるが、マンネリの状態は習慣として型にはまった安定した行

動を日々とってるともいえる、だからマンネリ感をマイナスでな

くプラスに捉えるように心がけている。