団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

昔とは違う老後の「きょうだいリスク」

2024-05-09 05:45:33 | 老後の生き方

もし親が倒れた場合、誰が面倒を見るか?30年前のきょうだい

の争いは相続でどちらかというとプラスの争い、現在は相続もあ

るが介護を誰にするかのマイナスの争いが現実に起きてるという

老後の「きょうだいリスク」

 

またきょうだい間で格差が生まれてる、30年前は生活に支障が

ある格差ではなかった、現在の格差は非正規雇用労働者が40%

という事情もあり、きょうだい間で経済格差が生じてる、暮らし

ていけない子供が親と同居しさらに親の援助を受けてるケース、

そのため親が倒れた場合自然と親の面倒を見ることになる。

 

そこできょうだいの関係がこじれるケースが多いのも事実である、

こう見るときょうだいが多いと心強いというのは昔の話かもしれ

ない、年老いた親を抱えてる人にとっては避けて通ることができ

ない問題である。