ガンバ大阪の活動に学ぶ

2008-03-05 | 社労士日記
春の番組改編により、4月からサラリーマンNEOがシーズン3として復活するらしい

 http://www.nhk.or.jp/neo/contents/info/index.html



春も近づいてきて、心身ともに調子が良い感じです・・・花粉症はつらいけど
以前に比べて、くしゃみ・はなみずはそれ程でもないのですが、如何せん目が辛い

目については例年以上に厳しいです



それでも、自転車に乗ることで体を動かし、呼吸も意識して深くすることで、良い意味での疲れと回復が行われている感じ

また、自転車に乗ること自体も楽しいし、いろいろな所へ走りに行くことで、心もリフレッシュされています

やはり心身のバランスが大切であることを実感しています。
まぁ自分の場合は体を動かすことが仕事ではないので仕事に良い影響を与える範囲で頑張りたいところ。

でも、ぼちぼちヒルクライムレースくらいからイベント事にも参加を画策中・・・


***** 日経夕刊(2/26)「こころの健康学」より ここから *****
『フットサルと精神障害 地域と交流、治療にも効果』

心の健康と運動の効用について何回か書いてきたが、最近訪れた新阿武山病院の岡村武彦院長から、統合失調症などの精神障害の治療や社会復帰に運動を積極的に取り入れているという話を聞いた。

新阿武山病院や、近隣の精神科病院で治療を受けている患者がフットサルのチームを結成し、サッカーJ1のガンバ大阪の支援を受けながら定期的に練習しているという。昨年11月には、ガンバ大阪の練習場を借りて、精神障害者のフットサル大会を開き、今年は日本の他の地域にも働きかけて全国大会を開くことを計画しているとも聞いた。

精神障害の患者が地域にとけ込んでいけるようにしたいという医療機関の動きと、地域に密着した活動を重視するガンバ大阪の考えが一致したことから生まれた。ガンバ大阪の選手やスタッフは、障害者も健常者も同じだということを、このフットサル活動の支援を通して実感したそうだ。

こうした活動が広がって精神障害の患者が地域の人たちと交流できるようになると、根強く残る精神障害への偏見を取り除く大きな力になるだろう。

試合を目指して練習をすることは、精神疾患の治療に大いに役に立っていると、岡村院長は言っていた。試合で活躍できるように積極的に体調管理をするようになるし、自主的に服薬するようにもなる。精神的に辛い状態が続いても、体を動かして気持ちを切りかえることができる。くじけそうになっても、フットサルを続けられていることが自信になる。チームプレーを通して、お互いに支え合えるような交流をすることができる。

ガンバ大阪の旗がはためいている新阿武山病院の玄関を見て、精神疾患の治療にはいろいろな工夫が可能だということをあらためて感じた。
(慶応義塾大学保健管理センター教授 大野裕)
***** 日経夕刊(2/26)「こころの健康学」より ここまで *****

地域との交流を図りながらの活動は社会復帰のためにも良い活動ですね

ガンバ大阪には今後ともいろいろな活動を頑張ってほしいです・・・自分も何かできることないか考えよ


ホントは時間があれば労働契約法の復習でも・・・なんて思っていましたが、明日以降にガンバリマス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする