別名レブンイワレンゲと呼ばれるベンケイソウ科のこの多肉植物は10月中旬以降、秋田では最も遅く、男鹿半島の海岸の岩場と内陸の藤里町真名子の渓流の岩場に咲く珍しい山野草です。
私はこれまでこの花を見たことがなかったのですが、2月の「秋田花の会写真展」に二人の方がこの花の写真を展示されたのを見て、今年の秋にはぜひ撮影したいと8月末から男鹿半島の先端まで度々出かけて観察してきました(実に6回)。
9月に入ってから多肉質のロゼット状の葉(その形が蓮華の花に似る)の中心に花柱が伸びだし、葉腋からも蔓が多数出てきて蕾を付けてきました(子持ちの由来)。蕾が開いたのが10月に入ってからで、恐らく11月になっても花は見られると思われます。
岩場とか砂礫地などのの土も殆どないような場所に生育する珍しい植物ですから肥沃な花壇に移植してもあまり生着しないそうです。
海岸の大きな岩の上に群生していた。
磯の砂礫地でも群生。
花序(拡大)
私はこれまでこの花を見たことがなかったのですが、2月の「秋田花の会写真展」に二人の方がこの花の写真を展示されたのを見て、今年の秋にはぜひ撮影したいと8月末から男鹿半島の先端まで度々出かけて観察してきました(実に6回)。
9月に入ってから多肉質のロゼット状の葉(その形が蓮華の花に似る)の中心に花柱が伸びだし、葉腋からも蔓が多数出てきて蕾を付けてきました(子持ちの由来)。蕾が開いたのが10月に入ってからで、恐らく11月になっても花は見られると思われます。
岩場とか砂礫地などのの土も殆どないような場所に生育する珍しい植物ですから肥沃な花壇に移植してもあまり生着しないそうです。
海岸の大きな岩の上に群生していた。
磯の砂礫地でも群生。
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