正さん日記

世の中思いにつれて

ボストン爆弾テロ、銃撃戦の末容疑者兄は死亡、弟はその後身柄を確保

2013-04-21 11:04:03 | 世界

 15日午後3時(日本時間16日午前6時)に、アメリカのボストン・マラソンゴール付近の観客エリアで爆弾テロが発生、8歳の子供を含め3人が死亡、170人以上の負傷者が出たが、実行犯容疑の兄弟2人が警察との銃撃戦の末、兄が18日に死亡、逃走した弟が19日に隠れている所を発見され重傷を負ったが身柄を確保された。

 容疑者の兄弟は、爆発現場の防犯カメラに鮮明に映し出され、連邦警察(FBI)は直ちにアメリカ内外に写真を公表、逮捕される可能性は濃厚だった。容疑者兄弟は、18日(日本時間19日午前)にコンビニに押し入った後、自動車を強奪し逃走を図ったが、それを阻止しようとした警察との銃撃戦の結果、兄(26歳)は死亡、弟(19歳)は逃走したものの、19日(日本時間間20日午前)、ボストン近郊ウォータータウンで、で身柄を拘束した。

 容疑者の弟は住宅敷地に保管されたボートの中に隠れていたところを、警察が包囲、銃撃の応酬の末身柄を拘束し、アメリカ社会を揺るがした爆弾テロは発生から5日目に解決に向かった。
 捜査当局は拘束した弟のジョハル・ツァルナエフ容疑者を追及し、動機を含め事件の全容解明を急ぐ。容疑者は重傷を負い出血しており、病院に搬送された。

 容疑者兄弟はボストン郊外ケンブリッジに住むチェチェン人で2人ともイスラム教徒とのことだが、イスラム原理主義集組織には関わりがないようで、捜査当局は個人的な犯行との見方をしているようだ。

 兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者(26歳)は、以前はボクシングの選手としてアメリカ代表で五輪出場を目指した程だったが、結局アメリカ社会に溶け込めなかったようだ。弟は優秀な大学生で、事件前の2~3日特に変わった行動はなかったとのことだ。

 身内をはじめ、兄弟を知っている人から、人柄のよかった2人が何故何の罪も無い一般大衆を死傷させた爆弾テロに走ったのか、口々に疑問の声が出ているようだ。(写真:左は死亡した兄のタメルラン容疑者、右が逮捕された弟のジョハル容疑者)「関連:4月16日

 

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金儲けののアイデア仲介 (santaclaus911)
2013-04-21 14:00:37
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