正さん日記

世の中思いにつれて

ドイツ、延長後半得点、アルゼンチンに勝ち4度目の優勝

2014-07-14 11:23:20 | スポーツ

  

 6月12日(日本時間13日)から、ブラジルで行われていた2014年FIFA・W杯は、13日午後4時(日本時間14日午前4時))リオデジャネイロのマラカナン競技場で決勝戦が行われ、ドイツが延長戦後半8分、途中出場のゲッツエが見事にゴールを決め、1-0でアルゼンチンを下し、1990年のイタリア大会以来24年ぶりに4回目の優勝を果たした。南米で行われたW杯で、南米勢以外の国の優勝は初めてだ。

 W杯決勝で、ドイツ対アルゼンチンの対戦は、西ドイツ時代を含め、1886年、1990年に続き、今回が3回目だが、1986年はアルゼンチンが、西ドイツを3-2で破り2回目の優勝、1990年は、逆に西ドイツが1-0でアルゼンチンに勝って3回目の優勝を成し遂げた。

 今回のドイツの優勝は、統一ドイツになって初めてで、その点でも、ドイツ国民にとってはひときわ感慨深いものがあったろう。

  また、昨日行われた3位決定戦は、オランダが3-0でブラジルを下した。ブラジルは、準決勝のドイツ戦惨敗の後遺症が残っていたのか、この試合も無残な結果となり、開催国として、長い歴史にも残る屈辱的な終焉となった。

  日本は、第一次予選、2敗1引き分けで、C組最下位で、早々と敗退した。各国とも、4年後の2018年ロシア大会までに、体制を整えて、再度挑むことになる。

 (写真:左は 優勝を決めて喜ぶドイツの選手たち、右は優勝を決め、喜ぶクロース(背番号18)ら選手たち:毎日新聞)「関連:7月11日

 

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