パリ五輪最終の第17日目、日本のメダルダッシュが続き、絶好調のレスリングで清岡幸大郎、鏡優翔が金メダルを獲得、これで日本の金メダルは20個となり目標を達成した。
男子フリースタイル65キロ級の清岡幸大郎(23・三恵海運)は、決勝で4月のアジア選手権覇者の強敵ラハマン・アムザドハリリ(イラン)を下した。先に金を取った郷土で幼なじみの櫻井つぐみに続いた。
女子フリースタイル76キロ級の決勝で鏡優翔 (22・サントリー)がアメリカのケネディ アレクシス・ブレイズを破って優勝。日本女子初の最重量級金メダルを獲得する快挙を達成した。
日本レスリング女子は全6階級でメダルを獲得した。
女子には過酷なコースと思われる陸上最後の種目マラソンで、鈴木優花(24・第一生命グループ)が自己ベスト2時間24分2秒で6位に入賞した。日本人女子は東京大会に次ぎ2大会連続の入賞となった。
優勝はシファン・ハッサン(オランダ)で2時間22分55秒の五輪新記録で、ラスト勝負でティギスト・アセファ(エチオピア)に競り勝った。ハッサンは5千M、1万Mの銅メダリスト。「関連:8月11日」
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