中東カタールで行われている第15回サッカーアジアカップ準決勝、日本対韓国戦が、昨夜(日本時間25日午後10時25分)行われ、延長でも決着がつかず、PK戦の末、日本が3-0で韓国を破り、2大会ぶりに決勝に進出した。
前半23分、日本は韓国にPKを与え先取点を許したが、36分、日本は本田圭のパスを受けた長友がドリブルで仕掛け、最後は前田が決め、1―1の同点に追いつき、そのまま延長戦に入った。延長前半6分に岡崎がペナルティーエリア内で倒され、日本がPKを得た。7分、本田圭のPKはGKにはじかれたが、こぼれ球を途中交代の細貝が決め、2―1と待望の勝ち越し点を上げた。
延長戦後半、日本は、韓国の猛攻を交わし何とか逃げ切れると思ったが、試合終了間際の15分、韓国の脅威の粘りによってゴールをねじ込まれ、いやな感じの同点にされ、PK戦に持ち込まれた。
しかし、PK戦で、日本はGK川島(リールス)の好セーブもあって、3-0で遂に宿敵韓国に競り勝った。1954年の初対戦以来、この試合で71試合目となった伝統の日韓戦で、日本は死闘の結果、5年余り勝てなかった韓国を破り、同日、ウズベキスタンを6-0の大差で破ったオーストラリアと29日に決勝戦を戦うことになった。
日本対韓国戦の終了時間は、日本時間で26日午前1時15分を過ぎており、今日1日寝ぼけ眼で過ごす人は多いだろう。「写真:PK戦で韓国のシュートを2本続けて阻むGK川島=25日、ドーハ、朝日」
「関連:1月22日」
前半23分、日本は韓国にPKを与え先取点を許したが、36分、日本は本田圭のパスを受けた長友がドリブルで仕掛け、最後は前田が決め、1―1の同点に追いつき、そのまま延長戦に入った。延長前半6分に岡崎がペナルティーエリア内で倒され、日本がPKを得た。7分、本田圭のPKはGKにはじかれたが、こぼれ球を途中交代の細貝が決め、2―1と待望の勝ち越し点を上げた。
延長戦後半、日本は、韓国の猛攻を交わし何とか逃げ切れると思ったが、試合終了間際の15分、韓国の脅威の粘りによってゴールをねじ込まれ、いやな感じの同点にされ、PK戦に持ち込まれた。
しかし、PK戦で、日本はGK川島(リールス)の好セーブもあって、3-0で遂に宿敵韓国に競り勝った。1954年の初対戦以来、この試合で71試合目となった伝統の日韓戦で、日本は死闘の結果、5年余り勝てなかった韓国を破り、同日、ウズベキスタンを6-0の大差で破ったオーストラリアと29日に決勝戦を戦うことになった。
日本対韓国戦の終了時間は、日本時間で26日午前1時15分を過ぎており、今日1日寝ぼけ眼で過ごす人は多いだろう。「写真:PK戦で韓国のシュートを2本続けて阻むGK川島=25日、ドーハ、朝日」
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