私は材木屋の家に生まれた次男坊です。
父は早くから私を後継者にしようと考えていたのです。
でも当の本人は家業を継ぐのは兄で私は自分の仕事を探すつもりで自由に生きてきた。
バブルが弾けて勤めを辞めた時に従業員が怪我で退社して父一人で仕事をしてたので
体力的にもきついと弱音を吐いていた。
そんな父の仕事を手伝う形でいつの間にやら跡継ぎになりました。
朝ドラ「なつぞら」の中でも帯広駅前で和菓子屋を営む家の跡取り息子がドラマの中心で話が進む。
親が修行した和菓子屋で修行していた雪次郎くんが劇団のオーディションを受け
自分が本当にやりたいことを見つけて菓子職人の修行を止め寮を飛び出してしまうが
北海道から両親と祖母が上京して修行先へ連れ戻されて父親と一緒に仕事をさせられて
そんな自分が情けなく泣きながら仕事をする姿を見た祖母とよおばあちゃんが雪次郎を解放してしまう。
追いかけようとする父親を体を張って阻止するとよおばさんが格好良かった。
張り手が飛んだ。
「自分の息子にそったら惨めな思いをさせるな!」と一喝する。
同業者の多くが親の決めた修行先へ就職して素直に育っているが私には疑問があった。
自分のやりたいことが何もなかったのかな?
親が敷いてくれたレールの上を歩くことに何の疑問を持たなかったのか?
親が想像する器量の人間以上にはなれないような気がする。
自主的に動くことが出来るのだろうか?
親が言う通りの事をしてきたのだから上手くいかないと親の責任を追及しないかな?
親に反発するのも人としての成長には欠かせないことだと私は思う。
今日の朝ドラはとても共感できましたね♪
父は早くから私を後継者にしようと考えていたのです。
でも当の本人は家業を継ぐのは兄で私は自分の仕事を探すつもりで自由に生きてきた。
バブルが弾けて勤めを辞めた時に従業員が怪我で退社して父一人で仕事をしてたので
体力的にもきついと弱音を吐いていた。
そんな父の仕事を手伝う形でいつの間にやら跡継ぎになりました。
朝ドラ「なつぞら」の中でも帯広駅前で和菓子屋を営む家の跡取り息子がドラマの中心で話が進む。
親が修行した和菓子屋で修行していた雪次郎くんが劇団のオーディションを受け
自分が本当にやりたいことを見つけて菓子職人の修行を止め寮を飛び出してしまうが
北海道から両親と祖母が上京して修行先へ連れ戻されて父親と一緒に仕事をさせられて
そんな自分が情けなく泣きながら仕事をする姿を見た祖母とよおばあちゃんが雪次郎を解放してしまう。
追いかけようとする父親を体を張って阻止するとよおばさんが格好良かった。
張り手が飛んだ。
「自分の息子にそったら惨めな思いをさせるな!」と一喝する。
同業者の多くが親の決めた修行先へ就職して素直に育っているが私には疑問があった。
自分のやりたいことが何もなかったのかな?
親が敷いてくれたレールの上を歩くことに何の疑問を持たなかったのか?
親が想像する器量の人間以上にはなれないような気がする。
自主的に動くことが出来るのだろうか?
親が言う通りの事をしてきたのだから上手くいかないと親の責任を追及しないかな?
親に反発するのも人としての成長には欠かせないことだと私は思う。
今日の朝ドラはとても共感できましたね♪
若い時は少し位遠回りしながら寄り道もして人として心の幅を拡げる事が大切だと思います。
雪次郎君は親の顔色をうかがい過ぎかなぁ~
いずれは家に戻り家業を引き継ぐだろうと無関心を装うのも親の愛情でしょう。
それでも尚、一度の人生。どちらに進むべきか。
雪次郎くんが、親に従って、泣きながらケーキを作るシーンなんて。
佳かったです。