すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

天安門事件と参院選「さくら応援団」

2019年06月04日 | 日々思うこと

今日は1989年、中国の民主化を求めた学生らが人民解放軍の部隊によって殺された天安門事件から30年の節目の日で、衝撃的な映像を今も忘れることはありません。

あの時どれだけの人の血が流れたのか、その10数年後に天安門広場を訪れたとき、通訳も含めて誰も真相を語ろうとはせず、あれから中国は米国に次ぐ経済大国になりました。

追いつかれた日本は今、世界に誇れる平和憲法により主権が国民にあり、一人ひとりが声を上げれば政治の流れを変えることができます。今日は朝からむし暑く、通常国会の延長も持ち上がり衆参同日選挙があるのかとメディアもその動向に注目です。

庭の黄色いガザニアが強靭なドクダミよりも元気いっぱい増え続けています。

参院選公示まで1ヶ月、『ともにさく、新潟ニュース』第1号が届きました。野党共闘体制の選対本部長は西村ちなみ衆院議員で、“そん度政治”に立ち向かう最強の布陣です。

先日のうち越さくらさんの記者会見、「弁護士としてDV被害者や虐待を受けた子供達の事件に取り組んでまいりました。私が出会う方たちというのごく少数の一握りの方たちです。もっと巡り会えない多数の人たちが格差や不平等に苦しんでいる。こうしたことに取り組むには制度や法律、そうしたものを改めていかなくてはいけない。」、心に響くあったかい言葉でした。

そうそう、ガザニアの花言葉は「あなたを誇りに思う」です。さくらさんとともにさき、がんばってゆきたいと思う昨今です。