すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

霜月の終わりの「自然の脅威を忘れてはいけない」

2017年11月30日 | 日々思うこと

昨日までは比較的温かったものの今日は平年並みの寒さで、あっという間に霜月11月も終わりです。28日夕方4時過ぎ、姫川右岸の桜堤で晴れ渡る頚城の山々を撮りました。桜並木も厳しい冬に向かってすべて落葉し、ドーム新潟焼山も日増しに白くなっています。

衆参両院の4日間に及ぶ予算委員会、森友学園の国有地売却問題へのアベ首相の責任回避の答弁に、この人が国のトップリーダーなのかと呆れるばかりです。福島第一原発事故の収束もままならない中で、IOC総会でのアベ首相の東京をアピールする「アンダーコントロール」発言から4年、何だか国民も少しずつ政治家の“ウソ”に慣れてしまうようですね。

関西電力大飯原発3・4号機の再稼働の動きもさることながら、同じ福井県敦賀市の廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」について、日本原子力研究開発機構は原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計であること公表し驚くばかりです。

94年の運転開始以来、放放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは一度も行われておらず、廃炉初期段階の重要課題であるはずですが、直接核燃料に触れる1次冷却系の設備は原子炉容器に近づけず、ナトリウム約760トンのうち原子炉容器内にある数百トンは抜き取れない構造だそうです。まさに人間の手に負えない“神の火”の領域に踏み込んでしまった愚かさを痛感です。

そんな中で、ジャーナリストの広瀬隆さんは週刊朝日AERAで「自然の脅威を忘れてはいけない、近く大事故が起こる」と警鐘で、身震いの霜月の終わりです。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171124-00000040-sasahi-soci&p=1 

コメント

核廃絶「賢人会議」と大飯原発再稼働と

2017年11月28日 | 地震・原発

今日は朝から気温も上昇の穏やかな一日で、衆院予算委員会の国会中継が気になりながら、滞っている庭仕事を少しやることにしました。庭石の陰に野鳥が運んだマユミの種が大きな木になって、毎年真っ赤な葉と実が目に留まりますが今年は気づくのが遅くすでに終わりです。

玄関の風除室には正月用の縁起物の万両の鉢植えを入れての冬支度です。先日、ホームセンターで赤い実をつけているヤブコウジを2株求め、小さな鉢に植え替えで、写真手前の鉢は何年か前の陶芸教室で作陶し、山野草に対応で底に大きめな水抜きです。

ところで昨日、広島市で核保有国と非保有国が集まり核軍縮の進め方を有識者が話し合う核廃絶に向けた「賢人会議」が初めて開催というニュースに注目です。国連で7月に採択された「核禁止条約」をめぐり、日本政府は唯一の戦争被ばく国でありながら参加せず国内外から批判を受けてきました。

岸田前外務大臣は「核兵器国を巻き込み、動かさなければ現実は一歩も動かない」と述べ、核保有国が参加した「賢人会議」の意義を強調です。会議には日本に加え、米国、ロシア、中国など核保有国、ドイツ、エジプトなど非保有国の10カ国計16人の委員で構成し、保有国の中国は欠席です。

二日間の「賢人会議」では、平和活動に取り組むNGOとの意見交換会が行われ、国連高校生平和大使も核廃絶を訴えるなど、一歩前進と受け止めながらも複雑な思いです。

というのは昨日、福井県知事の関西電力大飯原発3・4号機の再稼働同意と重なったことで呆れるばかりです。核の最終処分場もさることながら、中間貯蔵施設の県外立地の具体化は道半ばです。さらに原発銀座といわれる高浜・大飯原発で、同時に事故が起こる「同時発災」を想定していない広域避難計画への不安も地域住民から指摘されています。

核廃絶を願いながら一方では、喫緊の課題を棚上げしたままの原発再稼働ですから、この狭い地震列島での核エネルギー依存の日本はどこへ進んで行こうとしているのでしょうか。夜のニュース番組から、衆院予算委員会での森友学園の土地売却について、財務省は音声データを認めながらも価格交渉は否定という、不可解な政府姿勢に首を傾げることばかりの終日です。

コメント

徳合地区古民家での“地そばを食する会”

2017年11月26日 | 日々思うこと

朝から冷たい雨の日曜日、高田世界館で見たい映画があり出かけたいと思いながら、金曜日からの連日の上越通いなので今日は“休息日”にすることにしました。

昨日の高校生平和大使帰国報告会の前に、上越市との境の徳合地区の“地そばを食する会”で新蕎麦を楽しみました。主催の徳合いきいき推進協議会から案内が届き直ぐに予約でしたが、昼時とあって会場の景徳庵に到着する頃は多くの人でいっぱいです。

築130年の景徳庵はいつもは空き家ですが、春秋のイベントの時に持ち主が帰省されて手入れが行き届います。雪深い山間だけに家の骨組みも頑強で、長年の豪雪に耐え抜いてきた“威風堂々”の古民家です。

新蕎麦を待つこと10数分、中央のテーブルの“おさい処”には、ズイキ(里芋の茎)や糸瓜の酢の物、手づくりコンニャクやぜんまいに切り干し大根の煮つけからレンコンの胡麻和えなど、地産の身体によいものばかりが並んでいます。

地元産(在来種)のお蕎麦は、里山で一本一本掘り出された貴重な自然薯をつなぎにしてコシも強く風味抜群で、道端で拾ったもみじの葉をあしらい写真を撮りました。

美味しいコーヒーもいただき心身ともに満たされて景徳庵を出て、春の枝垂桜の頃に賑わう茅葺の古民家“櫻の宿”を撮り、県道431号の山道を下り国道8号へ出て一路、上越市へと向かいました。

ところで、このところのアベ政権の少子化対策、自民党山東昭子参院議員の「子どもを4人産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」発言、国は男女共同参画社会基本法を重点政策に上げながら、時代錯誤も甚だしいバックラッシュ現象です。

新潟市の元教師が本日のブログで「いよいよ戦前の“産めよ増やせよ”の産児報国体制になってきました。それはナチスでも同じである・・・」と書き込んでいます。http://blog.livedoor.jp/masahiro16/archives/52071818.html

コメント (2)

高校生平和大使から学ぶ核兵器廃絶と平和の尊さ

2017年11月25日 | 日々思うこと

今日は午後2時から『2017年・第20代高校生平和大使』として、8月にスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪れた高田高校1年生の神谷優季さんの「帰国報告会」が上越の教育会館であり、小雨の中を友人と一緒に出かけました。

優季さんは映像を用いながらの報告で、全国から選ばれた22人と国連欧州本部へ核兵器廃絶と平和な世界の実現を願う署名簿を持参しての訪問です。その他に、労働組合の世界組織UNIグローバルユニオンや世界YWCA、軍縮会議日本政府代表支部への訪問報告も行われました。

さらにスイスのある州立高校の平和学習では日本の「はだしのゲン」を使っていることや、「核兵器は大量虐殺兵器である」などと力強い報告です。その後の質疑で、大人たちの質問に自分の言葉で堂々と答えるその姿に感心するばかりです。

優季さんはこの3月までは中学生で高校生平和大使の応募締め切りが5月8日、高校生になったばかりの短い期間での応募への行動力にも目を見張ります。また糸魚川市内の塾で3月まで英語を指導していた友人は、優季さんはたくさんの本を読み塾のトップクラスであったことも語ってくれました。

充実の帰国報告会は1時間ほどで終了し、今日は同乗者もいることで暗くならないうちに帰途に着きました。西の空の太陽は眩いほどで、日没前の4時半頃に無事に帰宅です。少し落ち着いてからパソコンに向かうと、米山知事のブログに神谷優季さんが表敬訪問をした写真がアップされています。

知事は「今回は政治的にも色々ありましたが、それを含めてよい勉強になったと思います。これを機に、平和の理想と、そこに一歩づつでも近づくための現実を考えていかれると良いかもしれませんね。頑張って下さい。」とお話しされたそうです。

私も現職市議の時に「県女性議員の会」の役員として、何度も泉田知事時代の知事室を訪れていましたが、写真のこの場所に糸魚川産ヒスイと思しき国石が飾ってあったかなと目を細め、高校生平和大使が訴える核兵器廃絶と平和の尊さを改めて学ぶ一日の終わりです。

コメント

建築基準法無視の東京電力柏崎刈羽原発と

2017年11月23日 | 地震・原発

今日は勤労感謝の日、晴天は続かず朝から冷たい雨風で、昼頃に上越から娘と孫が久しぶりにやって来ました。年々、長形のコタツを出すのが億劫になって、娘の協力で組み立て完了です。

今朝7時のNHKニュースでは、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の原子炉建屋など建築基準法に定められた防火対策が60ヶ所余り、建設当初から図られていなかったことを伝えています。このうち41ヶ所が放射性物質の管理区域内の空調設備の配管の隙間を防ぐ措置などで、東京電力は来年以降できるだけ早く防火対策をとるそうですが、口先ばかりの「安心・安全」の企業体質には驚くばかりです。

続いて、森友学園への国有地売却問題で会計検査院は22日、約8億円の値引きの根拠となったごみ撤去費について「十分な根拠が確認できない」とする報告書を国会へ提出したニュースに注視です。財務省と国土交通省が森友学園に行った異例の取り扱いの背景には、首相の昭恵夫人の存在があり、これについての追求がないままで首を傾げてしまいます。

“小雪”の昨日、晴れ間の中を能生方面に出かけ、久しぶりに棚口地区の郷の茶屋「えほん」まで上りました。空気はヒンヤリとし、お店の裏手の能生川を挟んで昨秋に土砂崩れがあった場所は復旧工事も完了し、直ぐ近くの山は白くなっています。それにしても、こんな高い場所に民家があることに驚く人たちも多いことでしょうが、谷間の狭い平地が少ない地域では珍しい光景ではありません。

また「えほん」の裏手にツルウメモドキの木があって、お正月用にと毎年この時期にツルをいただいているのですが、今年は“先客”があったようで短い枝しか残っていません。お店では出来立ての越の丸ナスのおやきをほおばり、しばし友人らとおしゃべりをしながら、野沢菜と切干大根とスィートポテトを求めて帰途に着きました。

霜月11月もあっという間に残り一週間、厳しい冬に向かっています。庭の冬囲いなども気になりながら、先ずはタイヤ交換をしなければと・・・。夕方、娘たちが帰る頃には雷も鳴り出して大荒れの天候で、明日は一日中雨模様の予報です。

コメント

右でも左でもなく“真っ当な政治”を!

2017年11月21日 | 日々思うこと

今朝も気温5度の震える寒さでスタートで、「今季一番の冷え込み」はこれから何度も繰り返されることでしょう。10時からNHK参院中継で各党の「代表質問」を視聴です。

トップバッターは民進党の大塚耕平代表で、「民主主義は少数意見にも耳を傾けることを求めている」と指摘し、竹下登首相(当時)の「可能な限り少数意見に耳を傾けるというか、野党に時間を差し上げるのが、私どもが教わり、守っているところだ」との国会答弁を引用です。

お昼近くには晴れてきて気温も上昇し、午後から予約の歯科医院へ・・・。途中の国道8号姫川橋は工事中の片側通行で、橋の上で止まったので急いでデジカメを取り出して、桜並木から頚城の山々を撮りました。新潟焼山はポールの左方向で、薄い雲に覆われています。

ところで昨日の衆院「代表質問」では、結党から2ヶ月にも満たない新しい政党、立憲民主党の枝野幸男代表の質問です。「特定の価値観を、上から押し付ける、トップダウン型の政治ではなく、国民の皆さんの、草の根からの声に支えられた、ボトムアップ型の政治へ。日本の民主主義を、右でも左でもなく、前へ。“真っ当な政治”を取り戻したい。私は、そう決意し、立憲民主党を立ち上げました。」が光っていました。

枝野代表は最後に「私たちが政治の道を外さないように国民の皆さん、厳しく監視して下さい」、「日本の未来を切り開くのは、政治家でも、政党でもありません。この国の未来を思うすべての皆さん、そうあなたです。」と・・・。久しぶりに聞く政治家の胸に響く新鮮な言葉で、佐々木寛著『市民政治の育てかた』と重ねました。

衆院本会議での立憲民主党枝野代表の「代表質問」は下記から読むことができます。https://cdp-japan.jp/news/345

また今日はきれいな夕焼けで、久しぶりに雪化粧の黒姫山と窓ガラスが夕焼け色になったデンカ単身社宅のセンチュリーハイツを撮りました。

コメント (1)

新刊『市民政治の育てかた』、新潟が吹かせたデモクラシーの風

2017年11月19日 | 本・雑誌・映画

日曜日は冬型の気圧配置で県内各地は例年より早い初雪に見舞われ、紅葉狩りも楽しまないうちにあっという間に冬景色です。

寒い日は外出を控えて読書が一番と、届いたばかりの佐々木寛著『市民政治の育てかた』(大月書店 1,600円+税)を手にしました。著者の佐々木寛さんは新潟国際情報大学国際学部(政治学・平和学)教授で、昨年7月の参院選挙や10月の県知事選挙では「市民連合@新潟」共同代表として奮闘された知る人ぞ知る方です。

本書のサブタイトルは“新潟が吹かせたデモクラシーの風”で、帯には「新潟の奇跡の立役者が明かす、<市民+野党>の処理のメソッド」、「観客民主主義」を超え、この国から政治を再生するためーー市民が見につけるべき「政治の手法」を実体験から語る!、これなら読まない訳にはいきません。

装丁デザインも明るい色合いで里山や風力発電などが描かれて、なかなかいい感じです。

第1章「新潟の奇跡」はいかにして実現したか、「3・11以降の新しい政治」では、現在参院議員の森ゆうこさんに一本化した市民と野党共闘の経緯など。第2章「原発再稼働を問うた新潟県知事選」、降って湧いた県知事選。第3章「新しいデモクラシーを育てる」、デンマークに学ぶ「エネルギー・デモクラシー」では内村鑑三の有名な演説『デルマルク国の話』も登場の充実の内容です。

また最終頁には、政治学者の山口二郎さんと「市民連合@新潟」の共同代表らとの特別座談会が盛り込まれています。私も昨年6月の参院選での森ゆうこさんの糸魚川総決起集会で佐々木先生と初めてお目にかかり、その後の県知事選にも関わってきただけにどの章も身近に感じます。

政治にはとかく目を背けがちな人が多い中で、市民政治のあり方を平易な言葉で、明るい未来を伝える本書に改めて敬服のお薦めの一冊です。

コメント

NYカーネギーホールで平和を訴えるコカリナ大合奏

2017年11月17日 | 日々思うこと

昨日は今季一番の寒さで里山にも雪が降りて、黒姫山も裾野まで白くなりました。そして17日は月刊『食べもの通信』編集の役員会で上京、北陸新幹線「かがやき」号に長野駅で乗り換える頃には空も晴れ渡り、東京駅に着く頃には秋晴れのよい天気です。

午後1時からの会議は5時に終了し、急いで東京駅に向かい「かがやき」号が満席とあって「はくたか」号に乗車し、そのまま糸魚川駅へ8時27分に到着です。外気は4度ほどでコートを着ていかなかったので震える寒さで帰宅です。

夜のニュースで気になったのは、衆参各院の本会議で行ったアベ首相の所信表明演説です。2019年10月の消費税率10%への引き上げに関し、増収分の使途を変更して幼児教育などの教育無償化を目指す考えを強調です。そもそも消費税は社会保障の充実に使われることを目的として導入でしたから、教育の無償化を打ち出している政策に首を傾げてしまいます。

バラマキ”の教育無償化よりも、少なくとも義務教育の中ではどの児童生徒も塾などへ通わなくとも“分かる授業”を推し進め、教員増など少人数学級の実現をと願い続けてきました。

また首相は北朝鮮に対して、地上配備型の「イージス・アショア」導入を念頭に、ミサイル防衛などの整備を進める方針ですから、軍事費はますます増えるばかりで何ともオカシナことばかりが続きます。

写真は玄関先の鉢物で、先日の晴れ間に少しでも太陽に当てようと小まめに移動です。いつもなら風除室には愛犬のケージを置いているのですが、気温も下がって今週から玄関の中に入れました。

ところで12日のニューヨークのカーネギーホールでは、コカリナ演奏者の黒坂黒太郎さんと一緒に日本各地から150人近いコカリナ関係者や20人の女性合唱団が渡米し、現地の日本人学校の小学生125人のコカリナと合唱の大合奏がありました。

食べもの通信社の役員Sさんも参加され、「カーネギーホールはさすが格式高く、音響もすばらしく、包み込むような優しさがありました」と・・・。特に子どもたちの歌「世界中の子どもたちに平和を」という黒坂さんオリジナル曲は大きな感動を呼び、「子どもはみんな平和に生きるために生まれてきた」というフレーズは、戦争が各地で止まない中でニューヨーク市民の心を打ったそうです。

黒坂さんのコカリナ演奏会は糸魚川でも2度開催していますが、東日本大震災の津波で残った陸前高田市の“奇跡の一本松”でコカリナを制作、カーネギーホールでの演奏は13日夜のTBS「NEWS23」でも放送されることが事前に分かり視聴です。あらためて身近にお話しを伺うと感激もまた倍増で、あわただしくも充実の一日でした。

コメント

拉致40年と日本政府と加計・森友学園

2017年11月15日 | 日々思うこと

霜月11月も早や半ばで、あっという間に一年が過ぎてゆく気配です。新潟市内で中学1年生の下校時に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん、15日で40年になり長すぎる歳月に母親の早紀江さんは「近くの国にいるのにどうして助けてあげられないんだろう」とその苦しさが伝わってきます。

ご両親がお元気なうちに何とか帰国できるようにと願わずにはおられず、非人道的な事件だけに北朝鮮ミサイル危機を煽っている日本政府はいったい何をしているのか、我が子に置き換えたらアベさんには“他人事”なのか、憤りさえ感じてしまいます。

隣りの孫たちの家の花壇の四季咲きのバラは、11月に入って北西の風に痛みつけられながらもポツポツと咲いています。直ぐそばのローズマリーは勢いよく薄紫色の花をつけており、枝を少し切って玄関先のアケビのリースにあしらいました。

昨日のニュースで驚いたことの一つが、希望の党の小池百合子代表の突然の辞任です。衆院選挙後に敗北を認めながらも「創業の責任がある」などとして代表を続けていた人だけに、こちらもいったい何を考えているのかと首を傾げてしまいます。

また都議会公明党も小池氏との連携解消の方針のようで、党結成から国政をかき回してきた人だけに“女心と秋の空”では済まされず、これで都知事を全うできるのかと受け止めてしまいます。

そして愛媛県の加計学園獣医学部新設計画に、文部科学省の審議会は開設を認める答申を林文部科学相に提出し、文科相が許可というニュースにも驚きです。審議会ではこれまで「定員が多く教員が不足している」、「卒業後の人材需要の動向が不明瞭」などと指摘してきました。

水面下ではアベ首相の知人が学園理事長ということや、旧文部省OBで日本会議愛媛県支部相談役の加戸守行前愛媛県知事(83)の関わりが大きいことも注視せねばなりません。

ニュース番組でも審議会での様子を取り上げていましたが、政治を“私物化”するアベ政権で果たして疑惑は解消されるのでしょうか。また森友学園の籠池元理事長と妻が拘束されてから早や3ヵ月、未だに家族を含め誰との接見もすべて禁止の状態が続く異常さに、ますます不可解な土地取引などにキナ臭さを感じてしまう終日です。

コメント

「自民勝たせた若者の意識」、国への執心、空虚感の裏返しか

2017年11月13日 | 日々思うこと

今日もよい天気に恵まれ、早朝の気温がかなり低かったことで頚城の山々は一段と白くなっています。庭の冬囲いも気になりながら、お昼前に上越市へと向かいました。友人と直江津の「蔵カフェ」でランチをして、その後は近くの古き知り合いのお寺に立ち寄って、穏やかな日本海と夕日を見ながらの帰宅です。

昨日の午後、本町通りのそば処泉家さんの直ぐ近くのAさんの家まで行くと、すでに棟上が終わった骨組みを見ることができました。お店の前にも今度は車が駐車できるスペースがあるようで、東側へ回って見るとかなり大きな建物であることが伝わってきました。

これって“盗撮”になるのかなあ・・・、お施主さんの許可がいるのかなあと思いながらの失礼をお許しください。

糸魚川大火の被災地を撮ると、決まって加賀の井酒造さんの裏手の欅と思しき焼け残った大木と、オレンジ色の屋根のKさんの家が写真に入ります。そして泉家さんや加賀の井さんの西側の被災地は、すでに整地が済んでいるものの工事はこれからであることが伝わってきます。

今日は友人と政治談議をいっぱいしたので、政治のことはスルーと思っていたら、毎日新聞ニュースメールで、『10代、20代の自民党支持、なぜ高いのか』と届きました。「自民勝たせた若者の意識」、なかなかおもしろい内容です。https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/dde/012/010/012000c?fm=mnm

コメント

致命的な憲法改正国民投票法の欠陥と「国難」

2017年11月11日 | 日々思うこと

晴天も昨日までで昨夕、姫川右岸の桜堤を周って見ると頚城の山々の稜線と紅葉の桜並木がきれいです。

今日は朝から冷たい雨の凍える寒さに一変で、午後からは映画『母』上映の最後の実行委員会へ出かけました。ここでも『高校生平和大使報告会』のチラシを配布したことで話しが盛り上がりました。そして選挙権が18歳に引き下げられたものの、若年層の政治への無関心にどう取り組んでいけばよいのか課題は山積です。

そんな中で昨日の夕方、孫を塾の迎えに行くと小5の孫は、車に乗ると直ぐ「ばばは、どこの委員会だった?」と聞くので、「小学校?中学校?何十年も前のことだから憶えていないよ」と・・・。「違うよ、議員の時の委員会だよ」と言われて「福祉や環境の・・・」と言ったものの、正式な委員会名が即答ができません。

さらに議員報酬まで聞くので不思議に思い聞き返すと、先月23日(月)夜スタートのフジTV『民衆の敵』を見ているそうで「なるほど」・・・。そういえば先月25日付け、「北海道11区の石川かおりさんはね」の会話の時にも、どうして知っているのと聞くと「ニュースを見ているから」と・・・。何でもアニメ番組よりもニユースの方がおもしろいそうで感心する“ばばバカ”です。

ところで先日注文した本間 龍著『メディアに操作される憲法改正国民投票』を読むに付け、知らない間にとんでもないことが進められようとしている危機感でいっぱいです。

岩波ブックレットHPでは「支持率が落ちるも改憲に固執する安倍首相。だが、現行の憲法改正国民投票法には致命的欠陥がある.投票運動期間中の広告規制がほとんど存在しないのだ。改憲派のメディア戦略を一手に握るのが電通であることもあまり知られていない。これらを放置したら一体何が起こるのか、手遅れにならないために、第一人者が警鐘を鳴らす」と・・・。

そして衆院選前にあれだけ「国難」と騒いでいたアベ政権とメディアでしたが、さてその「国難」は過ぎ去ったのでしょうか。まことに不思議な国であることだけは確かのようで、今夜は気温10度以下の寒さでいよいよ本格的な冬到来の週末です。

コメント (2)

天高く・・・、新米「新之助」とお蕎麦と

2017年11月10日 | 日々思うこと

霜月11月も早や10日、近郊の山々から秋の深まりが伝わります。こうして刻々と時の経過とともに我が思考力の低下を受け止めざるを得ない昨今です。実は立冬と打ち込んでいるつもりでも立秋になったりと、ほんとうにお恥ずかしい限りです。

新潟ブランド米の新品種「新之助」が手に入ったので、東京の建築の友に少し送りました。コシヒカリを超える人気のようですが私はまだ食べておらず、新米でも水を控える必要がないようで、それだけ米粒が大きいからでしょうか。

写真の小袋は真空パックの3合入りで、先日の根知谷の“新そばまつり”で求めたもので、これならちょっとしたお土産にもいいですね。

昨夕、本町通りの金融機関まで行くと、昨年12月の大火で全焼したそば処泉家さんの工事が着々と進んでいました。工期を見ると「9月1日~12月25日」と表示され、これなら年越し蕎麦が食べれそうとウキウキです。

駅北の街なかを焼け野原にした大火で未だ仮住まいの被災世帯が多い中、できる所から進めてゆく復興の“おめでたきこと”の一つで、さて棟上式で紅白のお餅を撒くのかなあと勝手な想像です。

そして“天高く、馬肥ゆる秋”の如く、お米やお蕎麦に果物も豊富で目を細める毎日です。そんなことで今日の午前中は洗濯物や縁側に布団を干したりし、午後からは市内あちこちへと出かけてあっという間に夕方です。明日から下り坂の空模様で、少しずつ冬に近づいている気配の一日の終わりです。

コメント

「世界の平和は力で」のトランプと高校生平和大使

2017年11月09日 | 日々思うこと

立冬を過ぎると朝晩は一段と冷え込み、頚城の山々は日増しに白の世界です。イバンカ&トランプ来日でメディアは大フィーバーでしたが、次の訪問国は韓国です。北朝鮮との軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)の視察予定のトランプ大統領、霧のため着陸を断念して引き返し現地で待っていた文在寅(ムン・ジェイン)大統領との合流ならず公式日程にはなりませんでした。

その韓国の国会でのトランプ大統領は、北朝鮮を意識するが余りか「世界の平和は力で勝ち取る」などとの物騒な発言です。ここで言う力とは核武装も含まれ、力で勝ち取った平和はいつか力で崩れる愚かな選択で、世界は崩壊への一途を進むことでしょう。

そして3番目の中国で、習近平国家主席は北京の世界遺産「故宮」を貸切にし“偉大な文明”を見せた接待で、日本のゴルフ接待とは大きな違いが伝わります。その中国で先月の5年に一度の共産党大会では「世界一流の軍隊を築く」と、こちらにも身震いをしてしまいます。

昨8日早朝、上越市の橋爪市議から視察先へ向かう途中の北陸新幹線車中から頚城の山々を撮った素晴らしい写真が届き、そのスゴ腕に目を見張りました。

昨日の私は上越へと向かい、和食処で友人らと衆院選の反省を踏まえたランチです。神谷優李さんの『高校生平和大使帰国報告会』のコピーも手渡し、次世代を担う高校生に頼もしさを共感です。

そういえば昨年の国連高校生平和大使の糸魚川白嶺高校3年生の渡辺未鳩さんも、韓国と北朝鮮の軍事境界線がある非武装地帯をお母さんと訪れ、平和大使の応募につながったことを思い出しました。全国22名の高校生平和大使に糸魚川市から2年続けての選出は周囲から高く評価され、しかも二人とも青海中学校の卒業生ですから嬉しいですね。

ランチタイムの後は娘の所へ・・・、この一ヶ月程は衆院選で頻繁に上越へ行きながら、会うことがなかった孫に突然「ばば、ハロウインやった?」と聞かれて、その成長に目を細めるひと時です。今日はどんより雲で、溜まっている仕事をこなす“座業”の一日です。

コメント

米国依存のアベ政権と高校生平和大使と

2017年11月07日 | 日々思うこと

昨日の雲ひとつない秋晴れと同じく立冬の今日も快晴ですが、トランプ大統領の来日でアメリカへの依存がますます加速するアベ政権に心は晴れません。

昨日の日米首脳会談の最大のテーマは北朝鮮で、アベ首相は共同記者会見で「北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていくことで“完全に一致”し、日本はすべての選択肢がテーブルの上にあるというトランプ大統領の立場を一貫して支持している」と述べています。

トランプ大統領といえば、「日本上空へのミサイル発射は、文明社会や世界の平和と安定に対する脅威だ」と述べ、「アメリカ軍兵士5万人が日本に駐留している。韓国にも3万3000人が駐留している。日本とアメリカの軍隊は一致団結して両国の安全と主権を守っている」と主張です。さらに武器商人によるトップセールスのような大統領で、世界は何処へ向かっているのかと衝撃を受けました。

ところで5日の燕三条地場産業振興センター では、『第9回立憲主義と憲法9条をまもる県民のつどい』が開催され、憲法学者の木村草太さんの講演「いかそう憲法 守ろう9条」とあって約1100人の参加です。

燕市の元市議のSさんも呼びかけ人になっており、「高校生平和大使の糸魚川市の神谷優李さんのスピーチが素晴らしかったですよ」と昨夜メールが届きました。この日の私は信州白馬村まで車を走らせましたが、交通手段が不便とはいえ燕三条まで出かければよかったと“後悔先に立たず”です。

写真は新潟県平和運動センターからお借りしたもので、原水爆禁止新潟県民集会での神谷優李さんです。お隣りの男性は元参院議員の近藤正道弁護士で、近藤さんは1991年(H3年)統一地方選で私が初めて企業城下町の町議会に挑戦した時、“議会に新しい風を”と肩を押してくださった方です。

そんなこと『高校生平和大使帰国報告会』には是非行こうと思います。 

日時 11月25日(土)14:00~15:30
講師 神谷優李さん(第20代高校生平和大使)
会場 教育会館(上越市大字土橋816-1)
主催 高校生平和大使派遣新潟委員会

コメント

三連休最後は小谷村から白馬村へ

2017年11月05日 | 日々思うこと

昨日は雨に見舞われたものの、今日は朝からよい天気に恵まれました。トランプ大統領の就任初来日とあって、NHKでは米軍横田基地に到着後のトランプ大統領を中継です。“核のフットボール”持参の大統領、在日米軍兵士らを前にした演説では「強いアメリカ」と日米同盟を強調で、「米国の決意を過小評価するな」と何だか肌寒さを感じてしまいます。

今日は上越の娘家族と信州へ、小谷村山間の行列のできる蕎麦屋「蛍」へ行く予定でしたが、孫の体調がよくないことで中止になりました。そんなことで昼近くに、国道148号を走り小谷村から白馬村まで信濃路を満喫です。

我が青春の八方尾根や白馬岳を横目にして、目的の白馬自然植物園へ・・・。残念なことに2014年11月22日に発生した長野県神城断層地震により、近くの姫川は復旧したものの自然植物園は閉鎖されておりました。

帰り道に国道148号沿いの白馬村はずれの喫茶「ぷぅ」へ、ここは数年前に下の娘と訪れており、お水とコーヒーの美味しさに驚いたことがあり久しぶりに立ち寄りました。すでに後立山連峰は雲に覆われていましたが、一時間ほど前に、この看板の向こうに見える白馬連山を撮ることができました。

お店で美味しいコーヒーいただき、その後は小谷道の駅へ寄り、4時過ぎに無事帰宅です。喫茶「ぷぅ」HPとfbでは北アルプスの素晴らしい写真が満載です。http://greens.st.wakwak.ne.jp/904774/index.html

トランプ一家に明け暮れている日本のメディアですが、3日の「安倍9条改憲NO!全国市民アクション113国会包囲大行動」に4万人が集まったことなどはほとんど伝わることがありません。

そして衆院選ではあれだけ北朝鮮のミサイル危機を国民に煽って、よくもまあ“危険な国”へ親子で来日し、ゴルフを楽しむことができるものだなあと呆れる三連休の終わりです。

コメント