すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

原発立地県の知事選挙

2016年09月30日 | 地震・原発

今日は久しぶりの青空の中、午後からは上越の米山選挙事務所へと車を走らせました。事務所は参院選の森ゆうこ事務所の直ぐ近くの7月まで書店であった所で広さは165㎡です。ここでの仕事はいろいろとあり入れ替わりの人たちとの作業で、5時過ぎまでこなして6時近くに帰途に着きました。

事務所常駐の長澤美穂さんのかわいい手書き絵が少し修正され、県知事を選ぶのは県民であることが明瞭になりました。 

ところで原発立地県の知事を選ぶ選挙で、原発問題だけが争点ではないと主張する大人たちの多さに悲しくなります。地球を汚染し未来を犠牲にした福島第一原発事故で、人は多くのことを学んだはずですが時間の経過と共に忘れてしまうのでしょうか。

確かに選挙では原発問題だけでなく、人口問題や産業経済、農業問題が重要だと言うのはよく分かりますが、原発事故後の福島県を見れば人口減少だけでなく、農業酪農水産業への影響に直結していることが明確です。また世界最大出力の柏崎刈羽原発が止まっていても、核燃料や核廃棄物が存在しており危険であることを見落としていないのかと、昨夕の糸魚川駅前での候補者の演説を聞きながらふと考えました。下記の選挙公約比較は「新潟県政検証」サイトからお借りしました。

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米山候補の糸魚川での第一声と・・・

2016年09月29日 | 日々思うこと

夕方には雨が止んで4時からは「29・スタンディング」で、驚いたことに中央大通りにブルーカラーのタスキをした長身の男性が現れ、なんと早めに到着の米山候補です。参加者らもビックリで一人ひとりに握手で、その後は少し東方面のスーパー前まで移動し、街宣カーと合流して糸魚川での街頭第一声です。

先ずは選対本部長の森ゆうこ参院議員でマイクを持つと貫禄充分・・・、いつまでも聞いていたい気分です。米山候補にマイクが渡されて先ず、福島原発事故で故郷へ帰れなくなった人たちを語り、「挫けそうになったとき、失敗したときに故郷(湯之谷村)があったから立ち直れた。故郷を無くしてはいけない」と・・・。米山候補は稀にみる秀才ですが、ちっとも偉ぶっていない誠実な人柄が街頭演説からも伝わってきました。

5時からは予定されていた憲法共同センター拡大役員会があり、知事選への対応などの話し合いです。会議終了後に糸魚川駅前へ、森候補の街頭演説を車の中から聞き入りました。一口で言うと上から目線の話し方で、何だか糸魚川地域を見下げているような感じです。

原発再稼働問題については「私も県民の安全は守りますよ」と・・・、でも県政トップとしては当然のことで、泉田知事が県民の命と安全を守るために積み重ねてきたそれ以上の具体策を示してはいませんでした。街頭演説は6時過ぎに終わり、森候補者を尻目に駅前通りを低速通過ですが、そこには市議会議長をはじめ何人かの議員もおり、また市内の事業主や作業着姿の人たちが動員なのか大勢集まっていました。

対照的な二人の候補者の街頭演説でしたが、集まってくる人たちも何だか対照的・・・。写真は本日9時の米山上越選挙事務所での出陣式の様子です。短期決戦で事務所も人手が足りないそうで、明日はシール(証紙)貼りに出かける予定です。

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守りた命がある!守りたい未来がある!

2016年09月29日 | 日々思うこと

雨の中の知事選スタートです。朝から新潟や上越の皆さんの熱き頑張りが伝わってきます。法定ビラ1号がやっと刷り上がりましたが、まだ手元には届いていません。

新潟駅前での米山候補の力強い第一声の映像です。https://www.facebook.com/profile.php?id=100011547192502

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“現在、そして未来への責任選挙”

2016年09月28日 | 日々思うこと

県知事選、明日の告示前の今日のうちにやれることはできるだけやろうと、米山候補のチラシをカラーコピーして配布です。チラシの余白に「私も応援しています」と手書きで日付と名前を入れて、先ずは能生谷方面の知り合いらへ小雨の中を県道246号を走りました。久しぶりに郷の茶店「えほん」へ寄って“きんぴらおやき”をお茶と一緒にいただいていると、陶芸教室のお仲間が入って来たので絶好のチャンスと米山候補をPRです。

米山候補は先ず一番目に「福島原発事故の検証無しに原発再稼働問題を議論できない!泉田路線を継承します」、二番目は「コメどころ新潟を農業大県にTPPの問題をはっきりと国に伝えます」など、4項目を明記してあるので分かりやすく説明もし易いです。

昨日、当ブログで裏面も後で貼り付けたことで、森候補の抽象的な『失われた新潟を再生し「元気」を取り戻すための5つの約束』よりも、具体的で分かりやすいと好評のようです。

3時を過ぎて帰途に付く頃にはドシャ降りの雨で、県道沿いのいつもウサギのぬいぐるみが掛かっていたハサには稲刈りを終えた稲がズブ濡れになっています。折角の天日干しのお米もこれでは大変で晴れの日が待たれます。

「えほん」では先客からの金木犀の枝をいただきましたが、そういえば我が家の庭の金木犀は春先に花芽が虫に食べられて、今年は花を見ることがありません。夕方には帰宅し、花瓶やあけびの蔓籠にあしらうと家中がいい香りです。そして今夜はサッカーの練習日なので、急いで夕食の準備をして孫たちを見送ってやっと一段落です。

ところで26日に永田町でアベ首相から自民党の推薦状を受け取る笑顔の森民夫氏をニュースや新聞などで見た県民は、このまま森候補が知事に当選すれば柏崎刈羽原発は間違いなく再稼働へ進むと確信したようですね。

さあ明日から17日間の選挙戦ですが天候が案じられ、スタートが出遅れた米山陣営は準備不足もいっぱいです。しかし未来への責任選挙として、参院選のあの熱いエネルギーでもう一度取り組んでゆかねばと痛感の告示前夜です。

※急なことですが、米山候補の街頭演説が明日の午後4時30分から糸魚川市中央大通りハピー奴奈川店前で行われる予定です。そのため糸信本店前での「29・スタンディング」は4時からに変更となりました。

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知事選、“新潟に新しいリーダーを!”

2016年09月27日 | 日々思うこと

昨夕は上越市での「市民連合・上越」の選対会議へと急ぎました。各政党や市民団体など22名の参加があり、うち6名が女性でした。昨日、新潟市での「知事選実務者会議」を受けて、上越でも参院選の第2ラウンドとして短期決戦での知事選勝利へ向けて熱く話し合いました。

23日に正式に出馬を決意した米山隆一さん、準備期間もない中で横顔リーフが作成され、会議で手にすると主要政策がコンパクトに書かれていました。「弁護士・医師」よりも好きな食べ物は「炊きたてのご飯」なので、人柄が表れて「なかなかいいわね」と隣席の友人と微笑みました。

「市民と野党が力を合わせての県民ファーストの候補 VS 上から目線のアベ政権直結の自民党候補」、未来への責任として“新潟に新しいリーダー!”誕生のため頑張ってゆきたいものです。

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泉田知事、最後の新潟県議会

2016年09月26日 | 地震・原発

一週間のスタートの月曜日はまた曇り時どき雨で、なかなか秋晴れの天気にはなりません。今日は泉田知事の最後となる県議会9月定例会で「おむすびの会」から傍聴の呼びかけがありましたが、夜の「市民連合・上越」での会議を優先にし県庁までの遠出はあきらめました。

先月30日の泉田知事の突然の出馬撤退から、これまでアンテナを高くしていろんな情報をキャッチして来ましたが、どう考えても新潟日報をはじめとする周到な“泉田降ろしプロジェクト”が否定できません。20日発売の週刊エコノミスト「不祥事〝弾劾〟に2人の森氏の影」の続報、26日発売の「前副知事重要発言で泥沼に」記事は『新潟県政検証』サイトでも詳細に取り上げていますが、この前森邦雄副知事の存在も無視できず、巧妙な手口で泉田知事は“嵌められた”と言っても過言ではなさそうです。

泉田知事は2004年10月の就任直後から中越地震の対応に追われ、その後の中越沖地震や東日本大震災でも精一杯頑張って来られたことは言うまでもありません。特に2011年3月の福島第一原発事故による被災地からの受け入れでは、多くの人たちにきめ細かな手を差し伸べ、南相馬市の桜井市長もそのことを高く評価し熱く語っておられます。

また「新潟県女性議員の会」では、前平山知事ではできなかった知事交渉が可能となり役員として何度も知事室を訪問し、子育て支援や地域医療の拡充などの予算要求を行ってきました。いつも新潟県の西端の「糸魚川市を忘れないでください」という私に「はい、分かっております」と笑顔で対応してくださったことが思い出され、感謝の思いでいっぱいです。

個人的にも糸魚川市のセメント工場での県内の上水道放射能汚泥受け入れ問題で直接お話しをする度に、100ベクレル以下の汚泥であっても全体として膨大な総量は無視できず、大人と子どもの100ベクレルの影響など、いつも前向きであったことを心強く受け止めて来ました。泉田知事の姿勢で現在、新潟県の上水道放射性汚泥は市内のセメント会社では受け入れておらず、新潟市や長岡市、新発田市などの各市の汚泥だけに留まっております。

そして29日告示の知事選、「市民連合・上越」の馬場弁護士が24日のフェースブックで“最後の候補だが最良の候補”と書き込んでいました。『米山隆一候補、紆余曲折を経ての最後の候補だが、結果的に最良の候補ではないかと思う。私なりに言えば①何よりも新潟で生まれた田舎者、土着の人間だ、②頭はいいけれど偉ぶらず、下々の人間の声に耳を傾けて誠実に回答してくれる、既存の政治家とは全然違う、という理由なのだ』と・・・。

相手候補は自公推薦、連合新潟も支持で市長会をも巻き込む強力な権力集団ですが、「泉田路線の継承 VS アベ政権追従」の今回の知事選を、未来への責任と捉えて短期決戦に臨まねばと再認識の終日です。

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知事選、米山候補~現在と未来への責任~

2016年09月24日 | 日々思うこと

昨日、森ゆうこ参院議員が米山候補のことを「灯台もと暗しでした」と言っていましたが、その後『米山隆一の10年先のために』知事選立候補~現在と未来への責任~のブログを読んで、改めて素晴らしい候補者であることが伝わって来ました。 

また昨日の記者会見の様子はNHKを含むTV各局で報道しており、米山候補は「福島第1原発事故の総括・検証なくして議論はしない」という泉田知事の路線を継承すると述べ、原発の再稼働には慎重な考えを強調でした。知事選挙や原子力防災への県民の関心がより高まってほしいと願います。

写真は本日、新潟市での『森ゆうこ当選 選挙報告会』ですが、米山候補の決起集会のようです。小山芳元県議が「米山隆一氏を囲んで、女性パワーは凄かった」と書き込んでいましたのでお借りしました。

「女性パワー」といえば現在、アメリカとキューバを外遊中の安倍首相、20日にニューヨーク近代美術館でのジェンダー平等を達成するイベントでのスピーチに驚いています。「日本はいわゆる侍の国として、非常に保守的な国でもあります。しかし、日本が変われば世界が変わっていくと聞いています。みなさん、ともに世界を変えていこうではありませんか」と意味不明・・・。男女平等を語る場で「日本は侍の国で保守的」と胸を張りながら世界を変えていこうとする恥ずかしい首相発言です。

その「侍の国」の武器であった今では国宝という名刀を3億2千万円で購入したいとする上越市、この名刀を求めることが未来へとつながるのかと市民らは熱くなっています。上越市に住む孫を通して市の子育て支援をリサーチする昨今ですが、次世代を担う子どもたちへの政策投資を図ってほしいと切に願います。

ところでお隣の富山県富山市議会の政務活動費の不正事件で、議員9名がドミノ辞職ですがその手口には呆れるばかりです。富山市は同じ富山県内で政務活動費が突出して高く、その公開度が極めて低いことで市民への透明性に欠けていたことも事件を拡大させたのではと受け止めています。

市民の監視がなければ国も地方も政治は暴走で、黙って傍観ではよりよくなるはずがないことを痛感の曇り空の土曜日でしたが、明日こそは晴れの日曜日であってほしいものです。

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知事選に米山隆一氏が出馬表明

2016年09月23日 | 日々思うこと

29日の知事選公示を目前に「オールにいがた」では、これまで水面下で候補者擁立に動いて来ました。“新潟に新しいリーダー”を合言葉に、民進党第5区総支部長の米山隆一氏(49)を知事選候補者として決定し、本日午後3時に記者会見です。

米山隆一氏は弁護士、医学博士の立場から、弱い方々に寄り添い、医療・介護の充実させ、原発政策は泉田知事の姿勢を継承し県民の安全を守るということで、民進党へ本日離党届けを提出しての出馬決意です。

その民進党県連といえば独自候補を擁立しないと決めたことで記者会見には同席せず、自主投票ということで残念でなりません。さらに連合新潟といえば、森民夫候補の対抗馬がまだ決まらない段階で早々と森支持を決めていますが、これは電労蓮からの原発再稼働を望む声に押し切られたようです。

また先日の自民党塚田一郎参院議員の励ます会に、世耕弘成経済産業大臣が駆けつけ会場で森民夫氏とニコニコ顔で対談でした。県民の関心の高い原発再稼働問題を争点から外しての森候補、連合新潟の今回の森支持といい、その真意が明瞭に伝わってきます。

以下、新潟県知事選挙立候補表明の米山隆一氏の言葉を記載します。

米山隆一です。新潟県の「新しいリーダー」として、県民の命と財産を守り、子どもたちの未来のために、ふるさと新潟県の発展のため この身を捧げたい。

世界最大の原子力発電所を擁する新潟県の代表として、「福島原発事故の検証無くして原発再稼働の議論は出来ない」という泉田路線を継承し、住民の安全安心を確保するとともに、再生可能エネルギーなど新しいエネルギー産業で地域経済を活性化していく。

医師・弁護士として、この地域の人々に寄り添いながら活動してきた経験をいかし、「子育て支援、医療、介護、福祉の安心・充実 日本一の新潟県」を目指していきたい。来週召集される国会で審議されるTPPは、農業や医療など様々な分野に大きな影響を及ぼすにもかかわらず、情報が全く公開されていない。米どころ新潟を代表して、地域の農業を守る立場で TPPの問題点を国に対して 堂々と主張していく。

新潟は「日本海側の表玄関」として発展する大きなポテンシャルがある。そのポテンシャルを最大限発揮できるように、県庁職員及び、県内外の英知を結集したい。また、情報公開を徹底し、県民との対話の場を出来るだけ多く設け、その声を県政に反映し、県民の豊かなアイディアを新潟県発展と県民生活向上にいかしたい。 以上。

昨日は大雨注意報が出ている上越市へ・・・、友人とランチをはさんでの“知事選談議”でしたが、大雨ではありませんでした。そして今日も朝から雨降りで、秋晴れの空を見ることができませんが、明日は久しぶりの晴れマークです。そして夕方には8年目になるマイカーが、ポリマーシークQEST(クエスト)加工でピカピカに戻って来ました。さあ私もリセットし、超短期決戦の知事選へ向けてまたフル活動です。

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とこまでも飛ぶ風船と原発再稼働

2016年09月21日 | 地震・原発

台風16号の影響で21日未明、東京電力は福島第1原発の護岸近くで地下水の水位が上昇し、地表面に達したと発表です。地下水は放射性物質に汚染されている可能性があるとして、ポンプなどで汲み上げ作業が行われていますが、自然の猛威は想定外です。

知事選公示を29日にして、「オールにいがた」の候補者がなかなか決まりません。社民・共産・生活の党の3党が民進党5区の米山隆一氏を擁立する動きですが、民進党県連が独自候補を擁立しないと決定したことで難色を示しています。 

そんな中で昨夕のローカルニュース、自民党の塚田一郎参院議員を励ます集会に知事選候補者の森民夫氏が出席し、会場からは楽勝ムードが伝わってきました。そして柏崎刈羽原発再稼働はできるだけ早くという経済団体や首長らの声に、県民の民意はどこかへ吹っ飛んでしまったようです。 

吹っ飛ぶといえば本日、「さよなら柏崎刈羽原発プロジェクト」の小木曽茂子さんから、『風船プロジェクトin柏崎刈羽 調査報告書』が届きました。2015年7月から2016年5月まで計4回(春夏秋冬)、柏崎刈羽原発の近くからヘリウム入り風船を飛ばした調査の結果で思わぬことが分かりました。

今年2月の3回目の放球では、風船を飛ばして3時間後に173キロ離れた福島市に落下し回収されました。この時の平均時速は58kmで、原発から23キロの距離にある長岡市役所までは24分で到着で、長岡市だけを考えても全市民がこの24分間で30キロ圏外へ避難することは不可能です。

また今年5月の4回目では想定外で、妙高市や長野県黒姫高原で風船が回収されており、地上では北西の風でも上空では東寄りの風乗って西へ飛んだことが考えられ驚きました。調査報告書では「被曝しないで避難は不可能!それでも再稼働が必要ですか?」と問いかけていますが、ヨウ素剤の配布にも消極的であった森民夫前長岡市長、さて県民の安全はどう守るつもりなのでしょうか。

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私たちは忘れない!“怒りの行動”

2016年09月20日 | 日々思うこと

昨19日は安保法の強行成立から一年です。「違憲なものは、何年経っても違憲!」 「本当の絶望とは、私たちが声を上げなくなったときにやってくる」、そんな思いで国会議事堂前をはじめ全国各地で“怒りの声”が上がる「9・19」でした。

憲法を守る糸魚川共同センターでは4時半から、雨の中を市役所前公園で市民集会を開催です。上越から馬場弁護士も駆けつけてくださりお話しが持ち時間よりも早く終わって、司会進行の担当者として終始ハラハラどきどきで、5時まで時間を延ばさねばと緊張です。

何とか共同センター事務局の二人と、上越から参加してくださった「消費税、憲法かえれば戦争税」という会のNさん、民進党糸魚川代表のSさんより急きょスピーチをお願いして時間を引っ張りました。5時からは予定通りパトカー随行で、雨の中を市内中央大通りパピー奴奈川店前まで「戦争法は廃止!」「若者を戦地へ送るな!」など、総勢約70人のシュプレヒコールで行進です。

参院議員の森ゆうこさんと合流した頃は雨も止み、聴衆らは国会議員としての力強い街頭演説にしばし耳を傾けました。当方との打ち合わせ不十分で、いったん終わってまたマイクを持っていただき知事選の候補者擁立の動きなどをお話していただきました。

6時前に解散し帰途に着きましたが、緊張感から開放されたものの足元までびっしょりと濡れたこともあってか悪寒が続きました。立憲主義をないがしろにして成立した安保法制は何年たっても憲法違反であることは変わらず、子どもたちの未来のためにも“怒りの声”を上げ続けてゆくことを確認し合う「9・19」でした。

三連休明けの今日も冷たい雨降りで、稲刈りがこれからという中山間地は大変です。そして一年前のブログでは安保関連法成立、 絶望から法廃止への希望を書き込んでいました。改めて記録をすることは自分自身の“あしあと”でもあり、鼻をグスグスしながら読み返す寒い一日の終わりです。

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「新潟日報」と「暮らしの手帖」と

2016年09月18日 | 日々思うこと

このところの新聞報道やニュースに目が離せません。富山市の市議会議員の政務活動費の不正受給といい、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、国が沖縄県を訴える訴訟で、福岡高裁那覇支部の国側全面勝訴という判決など呆れることが続きます。

新潟日報では一連の泉田知事出馬撤退を巡り、総力を上げての異常なほどの掲載が続きます。昨日の2面『多面鏡』では報道部県政キャップが、「残念なのは、そうした知事の一方的な主張に乗る形で一部のメディアが、本紙の報道に偏った政治的な意図があったかのような記事を展開していることだ。・・・・・・ましてや原発政策を巡って“泉田降ろし”に加担したなど、何の根拠もない中傷である」とし、「あずかり知らない“陰謀論”などを基に記事を色眼鏡で見られては心外だ。」と言い切っています。

そして本日1面では「共闘の奇策あえなく」という週刊誌的な見出しで、昨日と同じく主観的かつ感情的とも思える記事に驚きました。なぜ今、対立候補の擁立はもう望みがない、県知事選は無投票かのような書き方なのでしょうか、他の新聞社との大きな違いに首を傾げてしまいます。

10月1日(土)で最終回のNHK連続ドラマ『とと姉ちゃん』、スタートから毎週連続して視聴率20%以上をキープしてきましたが、ここへきて「ドラマと事実とはあまりに違う」という批判が噴出しているそうです。ドラマのモデルとなった『暮しの手帖』(暮しの手帖社)からも、『とと姉ちゃん』について声明が出されており、LITERAリテラで取り上げています。

http://lite-ra.com/2016/09/post-2566.html

 

広告宣伝費に頼らないで出版し続けた『暮らしの手帖』、新潟市の立石由美さんから「私は暮しの手帖を36号から持っています。伯母からもらったもので私の宝物です。まだ、ひっぱりだして料理など作っています。・・・・・花森さんはほんとに優れた方と思います。今でも十分活躍する記事ばかりです。」とメールが届きました。

私もずうっと昔からの『暮らしの手帖』を大切にしていたのですが、東京から郷里へ引っ越す30数年前に全部手放してしまいました。でもあの頃の花森安冶さんの「国にも企業にも騙されない、しっかりと見極める人々を増やして行く、それが暮しの手帖の使命だ」という反権力ジャーナリスト魂が新鮮に蘇ります。

ところで広告宣伝費といえば、新潟日報は東京電力からの広告掲載は今年だけで5回で、そのうち2回は全面カラーであることは確かな事実です。悪代官を打ちのめすかのような今回の一連の新潟日報の記事しか読まない県民読者は、かなりの誤解と偏見で今回の知事選を眺めているのではないかと危惧する雨の日曜日です。

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原発再稼働に異を唱える数少ない県知事

2016年09月17日 | 地震・原発

昨日は朝から一日中留守にしていたので、今日は忙しく動き回ってあっという間に時間が過ぎてゆきます。こんな時ほど心にゆとりを持ってと、午後1時をとうに過ぎて大和川地区の和食処「さくら」へ出かけることにしました。

国道8号から少し離れて久しぶりに姫川港をぐるっと回ってみると、巨大なコンクリート擁壁はもう秋模様です。ここはブログ『ぼくのまちのこと』Nさんのフィールドですが、毎年違った葉模様がきれいで目を見張ります。

和食処「さくら」は野菜中心の手作りで、忙しく疲れた身体にやさしい味が浸み込むようで、いつもの黒豆の釜飯に栗が入っています。写真の左は当地名産の海草の一種の「えご」で酢味噌がよく合う大好きな一品で、美味しいものはエネルギー源でまた元気が出てきます。

ところで泉田知事の出馬撤回について、LITERAリテラとは少し違ってMAG2NEWSでは、『原発に反対する数少ない新潟知事に、「出馬」を断念させた魔の手』と掲載です。「既得権勢力におもねることもなく原発再稼働に異を唱える数少ない知事」と、なかなか読み応えがあります。泉田知事はこれまでも身の危険を感じていたことや、背後にうごめく“モンスター”が伝わってきます。http://www.mag2.com/p/news/220081

身の危険といえば福島の放射能汚染で、日本のメディアが伝えようとしない映像をドイツARDが伝えています「放射能汚染された土地」(約8分)YouTube  311akatuki https://youtu.be/qoZxMAJhd6Y

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議長の中立性と新聞社の中立性

2016年09月16日 | 日々思うこと

16日は月刊『食べもの通信』編集の家庭栄養研究会役員会議で上京です。新幹線駅ホームからの市庁舎はいつ見ても凛として、今は9月定例会の真っ最中です。この建物の中では権現荘問題などを巡って大変なことになっていますが、市民は「一般質問」だけの中継でしか知ることができず、常任委員会での審議が可視化されていないことが問題です。

これまでも問題の多い糸魚川市議会ですが、為政者らはどこが問題なのかを把握できていないようで、その一つが議長の中立性があります。議長就任後もそのまま会派に所属していることで、常任委員会での審議はもとより市民からの請願への採決にも加わっており、問題にされることがなく今日に至っております。ところで権現荘はこれまで市直営でしたが、これからは第三セクターで運営されるということのようですが・・・。

北陸新幹線も開業から1年半が経過し、そのダイヤ時刻などにも問題が生じていますが、当事者らは利用者の声をどれほど把握しているでしょうか。いつも私は「はくたか」に乗車し、長野駅で「かがやき」に乗り換えていますが、これで東京駅には20分早く到着です。

会議を終えて帰途に着くときは、この3月のダイヤ改正までは2時間で糸魚川駅に到着していた「はくたか」は、それ以後は2時間27分の所用時間になってしまいました。“狭い日本、そんなに急いでどこへ行く”の寛容さで利用すればよいのかもしれませんが、速さが売り物の新幹線だけに気になるところです。

気になるといえば14日の県議会総務文教常任委員会で、船舶購入問題について森邦雄前副知事を参考人として開催されております。翌15日の新潟日報では「知事の経緯把握示唆」とする掲載記事で、これについて泉田知事は『船舶購入トラブルに関する情報把握の話と取り違え、「知事の経緯把握示唆」との見出し記事を掲載することは、事実に反する情報を県民に提供することになる』と、同社代表取締役社長へ申し入れを行っています。これは新潟県知事として当然のことで、総務文教常任委員会での前副知事の発言からも分かることです。http://www.pref.niigata.lg.jp/kowanshinko/1356852379680.html

このように取材した記者の受け止め方で記事が変わったり、本社での見出しの扱いで思わぬ掲載になったりは新聞社では日常茶飯事なのでしょうか。去る5日、「市民連合・上越」では上越市役所で記者会見を行っており、取材のために同席していた新潟日報上越支局の記者は何度も質問をしていたそうです。ところが翌日後の新潟日報には、泉田知事に再出馬を求める記者会見でしたので、まったく掲載されないのは一体どうしてでしょうか。

朝日新聞は勿論、地元紙の「上越タイムス」は写真入で大きく掲載でしたから、新聞社の中立性とは何なのかと、議長の中立性とを合わせて考えてしまいます。今や「新潟日報は永田町、霞が関、電力会社の使い走り・・・」とまで言われているようですが、14日付けのLITERAリテラでは、「出馬を表明していた新潟県知事・泉田裕彦氏が、突如として知事選出馬を撤回した一件をめぐって、柏崎刈羽原発再稼働をもくろむ原発ムラの圧力ではないか、との見方が流れている」と掲載です。

http://lite-ra.com/2016/09/post-2561_4.html

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実りの秋の「もんじゅ」廃炉

2016年09月14日 | 地震・原発

知事選の野党統一候補擁立が混沌とする中で、政府は福井県の高速増殖炉「もんじゅ」を廃炉にする方向で最終調整に入ったというニュースに遅かりしの思いです。再稼働には数千億円の追加費用が必要となり、国民の理解が得られないとの判断で、核燃料サイクル政策の枠組み見直しは必至です。

原子力機構は2012年、「もんじゅ」を廃炉にする場合、原子炉の解体などで30年間で約3千億円の費用がかかるとの試算をまとめており、核燃料の冷却にナトリウムを利用する特殊な原子炉のため、一般の原発の廃炉費用より割高となるそうです。

これに対して敦賀市の渕上市長は「核燃料サイクルに協力してきたこの30年は何だったのか、地元の期待を裏切らないでほしい」と、松野文科相に存続を強く求めたそうですが、市長も様々で改めてその認識に呆れるばかりです。

朝からドンより雲で時どき雨が降る中、午後から外出し用事を済ませてから姫川右岸桜づつみ辺りまで回ってみました。雨飾山も雲の中で、水田の倒伏した稲に手こずったのでしょうか、途中で稲刈りを止めてしまった光景です。

ここから少し離れた消防署の南側の田んぼは、すでに稲刈りが終わってハサに干してありました。こちらは正真正銘の稲穂がいっぱいで、天日干しは出荷をせず何処の農家も自家米のようで、きっと美味しいことでしょう。

写真を撮ってから行きつけの横町のスパーへ寄ると、店頭の「新米入荷」が目に入り“こしひかり”が所狭しと並べてあり、いよいよ実りの秋になり今年も収穫に感謝です。我が家では新米はまだですが、天日干しでなくとも新米は美味しく新潟米はまた格別です。高速増殖炉「もんじゅ」は実ることがなかったけど、核燃料サイクル計画そのものが無謀でもっと早く決断できなかったのかと思いを巡らす終日です。

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日本会議という不気味な団体

2016年09月12日 | 日々思うこと

元官房長官で自民党幹事長などの要職を歴任した加藤紘一氏が9日に亡くなり、生前の言動が評価されています。第一次安倍内閣発足直後の今から10年前の2006年、加藤紘一氏は朝日新聞のインタビューに答えて「安倍政権の背後には日本会議がある。だから安倍政権は今までの自民党政権とは異質で極めて危険だ」と述べ、同紙『人・脈・記 アベ政権の空気⑰』に掲載されていました。

また加藤紘一氏は2006年8月15日、小泉純一郎氏の靖国参拝に批判的な言動をした途端、山形県鶴岡市の実家が右翼団体幹部によって放火されたことや、その事件を「靖国参拝を批判したから、お家が丸焼けになっちゃった」と言っていたのが、今の防衛大臣である稲田朋美衆院議員であったことを記憶です。

アベ政権の背後には平成9年に設立された日本会議があることを加藤氏は見抜き、明確に言い切っていた政治家でありましたが、その日本会議は今ではカルト集団であることが知れ渡っています。そして新潟県知事選候補者の前長岡市長の森民夫氏が、日本会議新潟県支部長であったことを指摘する人が少なくありません。

日本会議新潟県本部は長岡市内に本部を置き、HPを開いてみると会長名が明記されておらず、長岡支部など各市支部は「工事中」の状態です。森民夫氏が県本部長か支部長であったかどうか確認ができませんが、少なくとも会員であっても不思議ではないとする人たちが多々です。同会HPで「憲法9条では、日本の平和と安全は守れない」と明記し、2年前の10月には新潟市で百地章日本大学教授の講演会を開催するなど、憲法改正への活発な右翼団体であることが伝わってきます。

新潟県議会も圧倒的な自民党議席が占めており、原発再稼働といい右翼集団に乗っ取られないようにしなければ、子どもたちの未来は取り返しのつかないことになってしまいます。

多年草球根の秋海棠(しゅうかいどう)も好きな花で、俳句では秋の季語として詠まれているそうです。昨年、半日陰の裏庭の紫式部の根元に小さな株を植えたのが今、一番きれいな花を咲かせています。

ところで29日告示10月16日投開票の新潟知事選、野党統一候補者選びが難航のようですが、元経産官僚の古賀茂明氏が“意外な名前”を模索していると9日付け「日刊ゲンダイ」が掲載です。本日夕方のローカルニュースで、各局はこの動きをキャッチしてか「民進党がカギ・・・」などと取り上げていました。この場に来てどなたが擁立されても「オールにいがた」は揺るぐことなく進んでゆくことを確認し合っているこの頃です。

※昨日の家の近くの藁干しについて不思議に思った人たちが多いようですが、住宅地周辺には農作業小屋が多く、今日も収穫後の稲の脱穀の音があちこちから聞こえていました。

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