すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“笑顔のスーパーレディー”後藤はつのさんの絵画展へ

2016年01月31日 | 自然・旅

正月3日付けで書き込んだ73歳から絵を描くことを始めた後藤はつのさん、その原画を一度観たいと思い続け睦月最後の日曜日、“3度目の正直”でやっと南魚沼市の池田記念美術館での『後藤はつの112歳の絵画展』へ出かけることができました。友人らとの日程がなかなか決まらず先週24日に出かける予定でしたが、あの暴風雪警報とあって一週間の延期です。

浦佐駅に近い池田記念美術館は日曜日とあってにぎわっており、ロビーの“風の又三郎”がいつものように出迎えてくれました。そして2階の展示室に入ると先ず、はつのさんが81歳で書かれた孫娘の七五三の晴れ姿を描いた『好い日』が目に入りました。色彩豊かな100号の油絵20点ほどの絵のテーマは「子どもの頃の思い出」で、明治から大正にかけての故郷・妙高山麓の風景を中心に日本人の心の中の原風景がどれも力強いタッチで描かれています。

「決して上手ではないの。心に浮かんだ光景を自由に書いているだけ」というはつのさん、96歳の作品『明治42年の遠足 苗名の滝』では文部大臣奨励賞を受賞です。

こちらはご実家の赤倉ワクイホテルが管理する『後藤はつのCollection』HPからお借りした写真で、ピンクのお洋服がトレードマークの103歳の時のはつのおばあちゃんです。(妙高高原メッセにて)

「何かを始めるのに遅すぎることはないわ。やるかやらないかね」といつも笑顔のはつのおばあちゃん、友人らと元気をいっぱいもらって真っ白くなった名峰八海山を見ながら、心豊かに北越急行ほくほく線で帰途に着きました。

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“甘い”経済再生大臣の辞任と役人パラダイス

2016年01月28日 | 日々思うこと

今日の糸魚川は気温11度という3月中旬並みで、家の周りの雪もすっかり消える温かさです。26日の新潟焼山の噴気について行政の情報提供のあり方が話題になっています。当ブログも「焼山の煙」で検索した人たちでアクセスが一気に増えていました。

妙高市はホームページで防災情報を掲載し、市民に素早く情報を提供していますが、これは総務課に「危機管理室」が設置されていることで当市と大きく異なるようですね。当市といえば庁内で騒いでいても市民に素早い情報が提供されることがなかったようですが、消防本部との連携が不可欠で「ジオパークに前のめり・・・」と言われないためにも今後の課題としてほしいものです。(27日付け市HP新着情報で「新潟焼山の火山活動」が追加)

睦月1月も残すところわずかとなり『食べもの通信1月号』特集“心と体に効く天然サプリ”をアップしていないことに気づきました。また新刊のブックレット『小麦で起きる現代病 “パン好きな人”気をつけて!』(600円+税)では、知られざる小麦がもたらす心身への影響を警告です。テニスの世界王者、ノバク・ジョコビッチ選手もグルテンと乳製品をやめてから驚くほど好調になったことを取り上げています。http://www.tabemonotuushin.co.jp/index.php

夕方5時からは甘利経済再生担当大臣の記者会見を聴くことにしました。週刊文春が報じた金銭授受疑惑の説明ですが、何とも言い訳がましく30分を経過しても終わりません。5時40分頃になって突然、責任を取って辞任すると表明ですからメディアも大騒ぎです。「脇が甘い」ともいわれている甘利大臣、“政治と金”の認識も国民とはかなり遊離しているように受け止めました。

問題の口利き先であるUR(都市再生機構)は、独立行政法人とはいえ政府99.8%(0.2%は地方自治体)の子会社で「役人のパラダイス」ともいわれ、国交省が民営化をしぶとく避けてきた経緯があります。さて、この“甘い本丸”にメスを入れることができるのかとTV各局での辞任劇を聴き入る一日の終わりです。

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大雪の後の快晴と焼山の煙

2016年01月26日 | 日々思うこと

今季最強の寒波襲来で昨日は積雪も増して、海岸沿いでも40センチ程ほどになりました。プリウスもウサギのようにすっぽり雪に埋もれてしまい、“無駄な抵抗はやめよう”と外出をあきらめました。深夜には気温がどんどん下がって氷点下です。

今日は朝から穏やかな青空で、先ずは車の周りの雪堀りですが、一気には疲れるので午前と午後に分けて、やっと雪の中から脱出することができました。その後は買い物に出かけ、帰り道に姫川堤防沿いの桜づつみまで行き、晴れ渡る頚城の山々を撮りました。

糸魚川市と妙高市にまたがる活火山、新潟焼山(2400m)のドーム山頂から噴気が長くたなびいており、夜のニュースで噴火ではないことが伝わりました。焼山の西の駒ケ岳と雨飾山もきれいで、真冬には珍しい一日でした。

夕方5時15分からNHK総合で全豪オープンテニス、錦織 圭選手と世界最強のジョコビッチとの対戦を視聴です。これまでの錦織選手の3回の善戦はすべて見ており、ベスト4進出をかけた世界王者との試合となると夕食はそっちのけです。

ところが6時からNHK総合から「サブチャンネル」に変わるというのですが、この「サブチャンネル」はどこなのか、どうもEテレではないようです。思案をしながらリモコンの「チャンネル+」を押すと画面がテニスの試合になり、娘に聞かなくてよかったわと・・・。(笑)結果は残念ながら錦織選手のストレート負けで、準決勝進出にはなりませんでした。

そして7時半からのクローズアップ現代「“廃炉時代”到来 積み残された課題」を視聴です。放射性廃棄物の処分場をどうするのか、問題が顕在化している原発廃炉のその費用は誰がどう負担すべきなのかなどを取り上げた番組です。そんなことで今夜は簡単に野菜ラーメンで済ませてしまいましたが、そう簡単にいかないのが原発廃炉であることを再認識の終日です。

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今季一番の大雪!

2016年01月24日 | 日々思うこと

昨土曜日は上越市へ、木曜日と同じく孫の子守りをすることになり車を走らせました。日本海も穏やかでしたが、帰途に着く夕方には大荒れでフロントガラスには横殴りの雪でした。

日曜日の日本列島は今季一番の寒気ということで九州や西日本も雪模様で、奄美大島では115年ぶりの雪ということで驚いています。新潟県内も暴風雪警報が発令で、この「警報」と「注意報」との違いを時どき聞かれかれますが、「警報」の方が赤マークで黄色の「注意報」より一段上の予報です。

今朝の庭も真っ白ですが除雪車が出動する程でもなく、南隣りの家の屋根で積雪を知る寒いスタートです。隣りの孫たち親子は先週の栂池スキー場に続き、今日は市内のシーサイドバレースキー場での教室へ出かけました。愛犬とは遅めの散歩で、ご近所の車庫に10センチ程のつらら(氷柱)を発見です。気温が低いことでこの冬初めてのつららですが、青空も出て桜の花芽が少し膨らんでいるように感じました。

ところが午後になると青空もどこへやらで、天候は一転し猛吹雪で庭の木々も雪に被われしまいました。町内の路地に除雪車が初出動ですが、しばらくするとまた吹き溜まりもできて道路は塞がれてしまい外出を控えました。これが本来の雪国の情景で、糸魚川市HP掲載の市内9観測地点の積雪状況、この大雪で明日は一気に数字が増えることでしょう。

また夜になって北陸自動車道は県内全区間で雪のために交通止め、国道8号富山県境も大型トラックのスリップ事故で5時間にわたり交通止めというニュースです。新潟市へ出かけた上越の娘家族も途中で渋滞・・・、帰宅に苦慮する様子がメールで届きます。

そして今夜9時からNHKスペシャル 新・映像の世紀「第4集 世界は秘密と嘘(うそ)に覆われた」を視聴です。アメリカの諜報機関CIAとソビエトの秘密警察KGB、米ソの冷戦時代の激しいスパイ合戦の秘密工作や暗殺など、新たに発掘された映像から闇に閉ざされていた冷戦を見つめる貴重な番組でした。身も凍えるような映像から、いかなる戦争にも大儀などはなく、人を狂気にする戦争への道は絶対に避けねばならないことを痛感する寒い一日の終わりです。

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いのち軽視の規制緩和と“安かろう主義”と

2016年01月21日 | 日々思うこと

暦の上で一番寒いとされている二十四節気の一つの“大寒”、小雪が舞う中を上越市まで車を走らせることになりました。気温0度で海岸沿いの高波をかぶっている国道8号はバリバリ状態で、スピードの出しすぎは禁物です。

今日の目的は午後からの孫の子守りですが、その前に3人で和食処の大戸屋で昼食をとることにしました。お店の直ぐ近くにあるSBガーリック食品工場からカレーの香りが漂ってきます。冬のこの季節の私の注文は広島産カキフライ定食で、雑穀ご飯少な目で美味しくいただきました。

カレーハウスCoCo壱番屋の食品廃棄から始まった一連の事件は“安かろう主義”がもたらしたことの一つで、ニュースで伝わっているのはホンの一例かもしれません。

昨暮れの市民プラザでの『原発再稼動を考える集い』で、良心的に地元の食材で作っているお弁当に出会いました。一個600円で9つの仕切りの旬彩弁当で、上越市牧区の農家の女性たちの「食房美咲」というもので、スタッフにもとても好評でした。

15日の軽井沢でのスキーバス事故から一週間が経過し、さらに各地での大型バスの事故やニアミスなどが伝わってきます。これは16年前(H12)の国の規制緩和によりバス会社が2倍になり厳しい過当競争がもたらしたもので、国土交通省の特別監査などから安全軽視で放置されたその構造を憂いてしまいます。

夕方、家路に着く頃の上越市内は荒れ模様になって、国道8号はガリガリ状態です。ハンドルを握る手も緊張で、大型トラックなどとすれ違う度にヒヤッとしながら6時頃にやっと家に到着です。

ところで、千葉県内の建設業者が甘利経済再生大臣やその秘書らに口利きを依頼し、見返りに現金1,200万円を供与したとするニュースに、またしてもと呆れてしまいます。原発やTPPを所管する経済再生大臣だけに聞き捨てならず、政治資金収支報告書にはその一部しか記載されていないというから、金まみれが麻痺しているアベ政権には憤りです。

少し明るいニュースでは、伊藤忠商事は新たな社外取締役に前厚生労働事務次官の村木厚子さんを充てる役員人事を発表です。今や国も地方も女性といえどもいろいろで、衆参院の国会中継を見聞きする度にアベ政権に近い女性発言に呆れ果てていただけに、村木厚子さんの嬉しい復職ニュースでした。

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寒波襲来、暴風雪波浪警報発令!

2016年01月19日 | 日々思うこと

昨18日、関東平野を襲った寒波で首都圏の交通は大混乱で、電車やバスを静かにじ~っと待つ長蛇の人の列です。手元にはみなスマフォで気象情報はキャッチしても、足元はビショビショ・・・、何だかこちらの映像の方に驚いてしまう冬将軍の到来です。

今朝の家の周りは水分のないサラサラ雪で一番喜んでいるのは愛犬で、雨の日は早めに自ら家に戻りたがるも「♪犬はよろこび庭かけまわる♪」で、私は逆の猫気分です。新潟県内も朝から大荒れで各地には暴風雪警報が発令で、「9の日」とあって午後からスタンディングの予定でしたが、憲法を守る糸魚川共同センターの事務局で相談し中止としました。

夕方には気温が一段と低くなって道路はバリバリ・・・、今まで暖かかったのでこの寒さは身体に応えますが、スキー教室で鍛えられている孫たちはニコニコ顔で元気が何よりです。今日は早川谷の薪のかまどのパン屋さんRagged ovenの配達日で、「そんなに雪は多くないですよ」と・・・。根知谷の方もそれほどの雪でないそうで、同じ市内でも所によって大きく異なり、波浪警報とも重なり海岸沿いは大荒れで、珍しくじ~っと家にこもりコタツで丸くなる一日でした。

明日も大荒れの気象予報で、今週出かける予定の南魚沼市での後藤はつのさんの「112歳の絵画展」は少し延期することにしようと思います。

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電力の自由化と脱原発へのサイト紹介

2016年01月17日 | 地震・原発

今日は阪神・淡路大震災から21年、防ぎようのない天災で多くの命が失われました。そして防ぐことができたはずのスキーツアーのバス事故で、若い命が失われて胸が痛みます。

4月からの電力の自由化について、よく分からないと聞かれることがありります。今までの大手電力会社による独占体制が崩れ、電気の契約先を自由に選べることで、さしずめ今までのNTT独占電話から、携帯電話会社のさまざまな事業者から選べることと同じかもしれません。電力自由化後も、送電網は今までと同じ地域の電力会社のものなので停電などの心配はないようです。

また再生可能エネルギー比率が高い会社を選んで環境を守ることも大切ではと考え、15日の東京での役員会の休憩時に「柏崎刈羽原発再稼動へ直結する東京電力を選ばないでね」と・・・(笑)。イラストでよくわかる電力自由化サイトもあります。http://kakaku.com/energy/liberalization/about.html

そんな中で電力会社の原発再稼動の動きがに活発になっていますが、愛知県在住の池住義憲さんからBCCで送られてくる<ポーランド・ドイツ訪問報告Ⅳ>『原発政策~ドイツと日本のちがい』は読み応えがあります。東日本大震災の翌月(2011年4月4日)、ドイツのメルケル首相が設置した脱原発倫理委員会で、「リスクのもっとも小さな代替手段がある以上、そちらに転換するのは当然で、脱原発は可能だという考えでこれを政策にして実行に移した。」と、ドイツが脱原発へ大きく舵を切った背景などが書き込まれています。新たなエネルギー基本計画で、原子力を重要なベースロード電源と位置づけるアベ政権とは大違いです。https://www.facebook.com/yoshinori.ikezumi

上京の折、いつも外国の人たちが多くなっていることに気づきます。東京駅に着くと駅構内1階のSouthCourt(サウスコート)の小岩井牧場の直売場で、ヨーグルトや牛乳で喉を潤しています。その向かいのお店には和風小物がいっぱいで、お気に入りの風呂敷などで手提げ袋を作るため時々立ち寄っていますが、この日も外国の人たちが目立ち、お雛さまグッツがところ狭しと飾られていました。

ところで12月に開催された日印首脳会議において、原子力協定が「大筋合意」されました。協定が締結されれば、初の核不拡散協定(NPT)非加盟国との協定となります。また「使用済み核燃料の再処理を認める」とも報じられていますが、事実であるとすればこれもはじめてのことです。この原子力協定は世界に、インドにそして日本に何をもたらすのでしょうか、気になるところです。

16日夜、上越市吉川区で開催の新潟大学立石雅昭名誉教授の講演会は夜間ということで参加を控えました。橋爪法一さんが17日付けのブログで「再稼動の危険性くっきり」と詳細に書き込んでいました。http://www.hose1.jp/mitearuki2/

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真冬の日帰り上京

2016年01月16日 | 日々思うこと

小正月の昨朝は冷たい雨の中、月刊『食べもの通信』編集の家庭栄養研究会の役員会で上京です。北陸新幹線開業から10ヶ月、はくたか号はいつもと同じく静かにホームへ入ってきました。長野県に入ると眩しい太陽で、長野駅でかがやき号に乗り換えて東京駅に到着・・・、コートがいらないほどの暖かさです。

役員会議はいつもの九段下ではなく、同じ千代田区の神田神保町ひまわり館です。1階ロビーの壁面には神田町内の個性豊かに染め上げられた日本手ぬぐいが10枚程飾られて、江戸っ子の心意気が伝わってきます。

また自由に持ち帰れる『2016 ちよだ環境カレンダー』が置いてありました。1月は“みんなでなろう 自然を守るヒーローに”で、12月までの各月には千代田区内の小学生によるポスターが使われており、最後には「環境家計簿」があり、家庭の電気・ガス・水道代のチェックができるページです。千代田区の環境への取り組みの高さと、きめ細かさが伝わり、参考に糸魚川市の環境担当課へ持参しようと1部いただいてきました。

5時に役員会を終えて外に出ると日中とは大違いの冷たい風で、ダウン着用でも震える寒さの中を東京駅へと急ぎました。夜8時過ぎに糸魚川駅に到着・・・、気温2度の寒さに震える真冬の実りある日帰り上京でした。 

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原発マネーに群がる人たちと新潟県知事選

2016年01月14日 | 地震・原発

昨日は青空になり今日は湿った雪なので、これではなかなか積もらず市内のスキー場も気の毒な状況が続いています。鉢植えの黄梅(おうばい)を今季は暖冬ということで油断をし、庭に置いたままで元日を過ぎてやっと玄関に取り込みました。家の中でも寒い場所だけになかなかつぼみが膨らまず、部屋の暖かい窓際に置くと細い枝から少しずつ黄色い花が咲き出しました。

今年10月に任期満了の泉田知事について、昨日の新潟日報一面では全県議へのアンケートを大きく掲載です。53議席中、最大会派自民党が34議席を占め、共産党1議席を除く“オール与党体制”とあっても泉田県政の評価は34%と低く、次期知事選が注目されています。泉田知事も4選出馬への態度を明らかにしておらず、柏崎刈羽原発再稼動問題が最大の焦点となるだけに続投に期待するところですが、再稼動を進めたい東京電力や経済商工団体の動きに油断は禁物です。

ところでアベ政権の「エネルギー基本計画」では、2030年原子力発電で電力の20~22%をまかなうとされており、これを実行するには廃炉をのぞく43基すべてを稼動させねばなりません。さらに運転期限を40年から60年に延長し、新たな増設も必要になります。電力会社や原発関連企業からの自民党への企業献金は、3年間で15億円にもなり、原発マネーでアベ政権が動いているといっても過言ではなさそうです。

日韓合意で温かい風が吹き始めた慰安婦問題、本日またしても桜田義孝元副文部科学相の「職業としてのビジネス」発言です。これは自民党本部内の国際情報検討委員会などの合同会議で、「宣伝工作に惑わされ過ぎている」と発言で、その後、誤解を招いたと発言を撤回です。国会議員としての発言だけに撤回すれば許される程度の歴史認識には呆れるばかりです。

「とめよう再稼動STOP」署名、遠くは海の向こうのマレーシアから、ご協力ありがとうございます。

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“原発ホワイトアウト”はお断り!

2016年01月12日 | 地震・原発

今朝はこの冬一番の寒気で冬らしい本来の寒さが戻ってきましたが、街なかでは数センチ程の積雪なので除雪車が出動する程ではありません。首都圏も今日は初雪のようで、久しぶりにNHK国会中継衆院予算委員会を視聴ですが、都合のいい数字しか出さないアベ政権と首相答弁には呆れるばかりです。

今夜のNHKクローズアップ現代『“未来の紙”が世界を変える!?~日本発・新素材の可能性~』では、紙の繊維セルロースナノファイバー(CNF)を取り上げ、ナノレベルまで細かくしたその素材は鉄の5倍の強さと軽さを持っていることに目を見張りました。紙パルプから作られるため、国土の7割が森林の日本の強みを生かした近未来の産業になると期待され、京都大学では自動車メーカーと手を組み、CNFで軽量化した車の実現をめざし省エネにつなげようと研究が進んでいるそうです。

日本の政治は3流といわれてもノーベル賞の分野や、CNFの研究などに明るさが伝わってくる反面、原子力エネルギーに依存する電力会社にはウンザリです。東京電力の広瀬直己社長の「柏崎刈羽原発を動かせば電気料金が下がる」など、原発立地県ではストレートに出さない慎重な発言も東京圏では平気のようで、その“二枚舌”に政治家以上の肌寒さを感じてしまいます。

ちなみに東京電力は昨年12月、取引銀行へ柏崎刈羽が再稼動しなくとも16年度には黒字になるとの収支計画を示したそうで、再稼動をすればさらに利益が増えることになり“原発ホワイトアウト”はごめんです。

東京電力福島第一原発事故からもうすぐ5年、この4月から電力自由化のスタートで「原発の電気は使いたくない」という人たちが多くなっている昨今、原発再稼動を申請中の電力会社は沖縄電力を除く全ての会社です。グリーンピース・ジャパン では「とめよう再稼動STOP」署名を募っています。ttp://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/StopRestart/main/

 

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原発再稼動への“敷かれたレール”

2016年01月10日 | 地震・原発

9日土曜朝、庭一面が白くなったものの束の間で雪も少しず融けてしまいました。昼過ぎには隣りの孫たちが能生小学校でのサッカー練習から戻り、その後はヤマハやプール教室への送迎担当のあわただしさです。夕方には一段落で、百人一首を覚え始めた上の孫のおつきあいで久しぶりに3人で遊びました。「来年のお正月までにはたくさん覚えてまたやろうね」と、鬼が笑いそうな会話です。

 

鬼といえば、小正月を前にして早くもスーパーの店頭には節分の豆が並んでおり、中国産の落花生と国産の価格差に改めて驚きです。またバレンタインのチョコレートも陳列され、お店のたくましさが伝わってきます。日本人って、クリスマスを楽しんだ直ぐ後には神仏に手を合わせ、節分バレンタインと続き一年中“商戦”に振り回されている民族ですが、これが戦後築き上げてきた豊かさの象徴なのでしょうか。

ところで新潟日報では新年になって一面にシリーズ『敷かれたレール~原発は必要か』を掲載中です。8日付け第6回「原子力広報」で「リスクのないエネルギーなどはない」と、英国の大学教授、ジェリー・トーマス(55)の言葉に驚きました。これは経産省資源エネルギー庁主催で昨年11月に柏崎市で開催された発言で、この女性はチェルノブイリ原発事故による住民被ばく影響を長年、研究してきた分子病理学の権威ということです。

同庁は原発立地地域の住民に「正しい知識」を得てもらおうと広報事業の一環として開いたそうですが、少なくとも「リスクのないエネルギーなどはない」とはいっても、CO2から人が始末できない放射性廃棄物まで多岐にわたり、信用ならぬ国の原子力広報には呆れるばかりです。

そういえば年暮れに、新潟日報「窓」欄へ「始末ができない核のゴミ」のタイトルで投稿、大量の放射性廃棄物は未解決のままで、福島を忘れたかの再稼動ありきの動きに子どもたちの未来を案じると綴り送りましたが、どうやらボツになったようです。「敷かれたレール」の完結後に、もう一度書き直して投稿しょうと思います。

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「アベ政治」の気になること呆れること

2016年01月07日 | 日々思うこと

昨6日は北朝鮮の愚か極まりない核実験のニュースにあ然としながら、昼過ぎに能生地域まで車を走らせました。棚口地区の郷の茶店「えほん」まで足を伸ばすと、この日が仕事始めとあってお店はにぎわっていました。出来たてのおやきをいただき帰途に着きましたが、県道246号沿いの坂道のお地蔵さまはこの季節なら雪にすっぽりと包まれていますが今年はこの通りです。

そして今日は七草、気温が下がって午後からの雨はみぞれに変わり、夕方には大雪注意報が出る寒い日です。今まで暖かかったので市内のスキー場は待望の降雪ですが、海岸線沿いでは積もるほどの雪にはなりません。水仙の花も早めに咲き出して春の訪れを感じますが、“越後の雪は余寒に”と言われており油断ができません。

ところで新春早々「アベ政治」に呆れることがいっぱいですが、その一つに年暮れの首相官邸での内閣記者会との懇談会(忘年会)がドンチャン騒ぎだという6日付け日刊ゲンダイの記事が目に留まりました。歴代首相が行ってきた番記者との懇談会はアベ政権になってから格段に豪華になり、会費制ではなくすべて国費(税金)というから呆れてしまいます。

これまでマスコミ大新聞やテレビ局上層部が安倍首相とゴルフしたり、高級料亭でお酒を飲んだりしていることは有名ですが、下々の記者まで官邸とズブズブになっているというその様子に政治の醜さが伝わってきます。政権に不都合な記事が書けなくなってしまうのも当然で、権力と闘っているフリをして世論を誘導しているメディア報道は信用ならぬと受け止めてしまいます。

それにしても北朝鮮の核実験ニュースで、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)が映しだされているので驚きました。東京電力福島第1原発事故で政府によるデータ公表の遅れが問題視されたSPEEDIでしたが、150億円を投じながら関係者から否定的な意見が多く活用せずに今日に至っていただけに、今回の映像は何を意図としているのかと首を傾げるばかりの新春です。

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「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と製作の舞台裏

2016年01月05日 | 日々思うこと

3日夜10時半頃、青海地区石曽根地内バス停付近で火災が発生し、途中で延焼のおそれありという放送に案じました。1時間半後の午前零時頃に鎮火でしたが、住宅・空家・倉庫など6棟が全焼する大火災で、死傷者が出なかったのは不幸中の幸いでした。道路も狭く密集地ということで消火に手間取ったのでしょうか、延焼された方々にお見舞申し上げます。

昨4日は官公庁やほとんどの会社では仕事始めで、小学3年生の孫と上越JMAXへ『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が上映中なので出かけました。先ず手間取ったのはチケット売り場で、大人(シニア)小人2枚合わせて2,100円のはずが支払ったのは3,200円でした。強制的に3Dグラスを買わされ「3Dグラスは使いませんので」と言ってもダメで、私のメガネには合わず目が疲れて、孫といえば着用後に気分が悪くなってしまい結局二人とも未使用でした。

さらに納得がいかなかったのは大人子どもともすべて共通、鑑賞料金+3D鑑賞料金300円ということで合計3,200円になりました。家に着いてからJMAXのHPを開くと、そのように表示されていたので私のリサーチ不足ですが、孫は「家に3Dグラスがいっぱいあったのに」と・・・。ちなみに字幕版は2Dで、吹替版が3Dということで、この違いも私には不可解ですがこれは今どきの常識なのでしょうか。

写真はいつものサントリーウエルネスから届く、デスクトップカレンダー2016年1月のもので、東京八王子の高尾山の薬王院の参道の珍しい雪景色です。

ところでこれまでの『スター・ウォーズ』エピソード1~6までのほとんどはDVDなどで観ており、最新作のエピソード7は期待通りのおもしろさでしたので、まあ料金についての不満は今後の参考にと・・・。そして改めて主要人物相関図をネットで見ながら、今夜8時からのNHK「ハリウッド 映像王国の挑戦~“スター・ウォーズ”とILMの40年~」を視聴です。

番組は話題の超大作『スター・ウォーズ』を手がけた映像スタジオ「ILM」に、世界で初めてNHKのカメラが入り製作の舞台裏を独占取材です。40年前にジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ』を制作するために設立し、『E・T』や『ジュラシックパーク』など数々の名作を手がけてきた「ILM」、映画史を塗り替えてきた技術革新の秘話や、妥協を許さない最新作で重要な役割を担う日本人アーティストらの存在を知りました。「いやぁ、映画って本当におもしろいですね」、2Dでもう一度観たい映画です。

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2016年、元気の出る賀状、112歳の後藤はつのさん

2016年01月03日 | 日々思うこと

元日のにぎわいもあっという間の昨2日、隣りの孫たちは毎年出かけている弥彦神社への初詣に早朝出発で、泊りがけだった上越の娘たちは長野善光寺へ、家族総出でこちらも恒例の初詣です。一段落をした私はやっと年賀状に向き合い一人ひとりを思い浮かべながらの作業で、途中で万年筆のインクがなくなってしまいカートリッジの置き場を思い出せません。実は一昨年の暮れに求めた万年筆で一度もカートリッジを取り替えたことがなく、仕事部屋のデスク周辺を探せどもとうとう見つからず正月早々情けない限りです。

情けないといえばもう一つ、年の暮れに長年使い慣れている新潟県の最新データ満載の「県民手帳」の白い方を書店で求めましたが、月間ダイアリーが横書き(縦罫型)でこれではとても使いこなせそうもありません。どうして確認しなかったのかと後悔しきりで、一つ年をとるということはこういうことなのかと落ち込んでいました。

正月3日は朝からよい天気で、日中の気温が16度を超える暖かさです。隣りの孫たち家族は根知谷シーサイドバレースキー場へ初滑りで、昼過ぎに市内の弟夫婦が年始に来てしばしの“四方山話し”です。夕方になって落ち着いたので書店までカートリッジを買いに出かけ、店頭の「県民手帳」のダーク色を手にすると月間ダイアリーはいつも使い慣れている横罫型なので1冊求めることにしました。

日没直前の頚城の山々が清々しく、姫川上流へ回って今井地区の翠(みどり)橋辺りから撮りました。雨飾山や写真中央の駒ケ岳は例年よりも雪が少なく岩肌が見え、里山や手前の水田そして街なかにも雪がまったくない穏やかなお正月です。

ところで南魚沼市在住の黒岩卓夫医師(黒岩宇洋衆院議員の父上)からの賀状では、池田記念美術館で開催の「後藤はつの112歳の絵画展」のことと、葛飾北斎の画業観にふれていました。後藤はつのさんは妙高・赤倉温泉出身で、73歳で絵を始め99歳で筆を休め、今112歳でプラチナ世代として、おしゃれに人生を謳歌するスーパーレディです。はつのおばあちゃんの絵画約20点が南魚沼市の池田記念美術館で、3月21日まで開催なので少し落ち着いたら出かけようと今から楽しみです。

卓夫医師も「年をとったらこの辺で、年寄りは控えめにといった常識とは全く逆の人生観をもって画業に打ち込んだことがわかります」と、北斎とはつのさんを賀状の最後に重ねていましたが、現役医師としてのご自身も合わせて語っているように感じました。そして元日書き込みのS先生は、いつも故郷の海を思い出しているというダンディーな80歳半ですが、私も素敵に年を重ねてゆきたいと思う正月三が日です。

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2016年、申年の賀状

2016年01月01日 | 日々思うこと

あけましておめでとうございます。

年が明け新年は雪のない元日を迎えることができました。大晦日に下ごしらえをしておいた雑煮にお餅を焼いて仏壇と神棚にお供えし、平和で穏やかな年であることを願いました。以前、合併前の上越市頚城区「希望館」でペシャワール会の中村哲先生の講演があり、「食べものがあるということは争いもなく、平和の第一条件・・・」とアフガンでの活動を話されましたが、奪い合いや憎しみの中から真の平和は生まれないことでしょう。

 

ご近所の塀越しに赤い実をいっぱい付けた大きな木に気がつき、よく見ると千両によく似た常緑木です。鉢植えの低い千両しか見たことがなく、元日朝の散歩で家人、正確には嫁いだ娘さんに会ったので「何の木ですか?」と伺うと分からないということで確認のしようがありません。

近年の元日には娘たち家族が集まりワイワイとにぎやかなひと時で、年暮れに求めておいた根知谷の男山酒造の「雪見酒 しぼりたて生酒」で大人たちは乾杯です。なかなか美味で季節限定とあって、もう一本求めておきたいほどです。

 

ところで元日に届く年賀状はすべて年暮れの忙しい頃に投函した真面目な知人からのものですが、私はいつも無礼ながら新しい年になってから書き出すことにしています。今年のえとは申(さる)で私は年女!、戦後2度目の丙申(ひのえさる)の“変革の年”だそうで、申年は機知に富む行動派で、コレだと思ったら脇目もふらずまい進するチャレンジャーということで、半分は当たっているので笑ってしまいます。

その賀状の中から、青海中学校で担任だった東京在住の恩師S先生は「昨夏のSEALDSの動きに刺激されて、私も国会前に数回足を運びました」と、きれいな手書きです。また同い年の申年の人からの賀状も多く“年男・年女”であるはずですが誰一人としてそのことに触れていないので、古希を過ぎると年齢にはスルーのようで笑ってしまいました。そんなことで「笑う門には福来る」、今年も元気にまい進してゆきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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