日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

ポンデン投入

2009-07-25 | 
7/20撮影
No.3286

乗船の前に、シラスについての講習会があって、
講師は、県の水産試験場の方と若い漁師さん。
その一場面が下ですが、ここで解説されている
「ポンデンの投入」というのが、上の写真です。

しらす船曳網の操業方法~投網
 魚群探知機で魚の反応を確認したら、その反応を取り囲むようにして網を入れます。
 (1)ポンデンの投入
 網の先につながった曳き綱にポンデン(浮き)が付いていて、これを海に投げ込みます。
 (2)船を走らせながらに、ポンデンからつづく曳綱、荒手、袖網、袋網を順番に海に入れていきます。このとき、円を描くように操船し、魚の群れを網で囲みます。

ちなみに、
解説(2)の「曳綱」も上の写真で見えています。
そして、荒手 → こちら 袋網 → こちら
シラス090720
 

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