No2215で紹介した「米国における日本向け牛肉輸出認定施設等の査察及び調査結果報告書」の中身です。
見て驚いてください。
黒く塗りつぶされて読めない記述があっちこっちにあるのです。表紙や目次を除き、アメリカ分で103ページ、カナダ分で26ページ、あわせて129ページのうち、なんと90ページにわたって墨塗りの箇所があります。
こんなものに基づいて、自民党や公明党のセンセイたちは、危険な牛肉輸入を決定しちゃったんだねぇ。
その後、
たまたまの背骨の発見と、再禁輸。そして拙速な輸入再開となるわけだけど、今後は、たとえ輸入禁止部位などが発見されても全面禁輸などという措置は取らないよう米国から圧力がかかっています。
つまり、
また混じるだろうと米国自身が言ってるに等しいではありませんか。それをポチ小泉や中川カラ威張り大臣などは大人しくうけたまわっているようです。
官僚といい政治家といい、誇りってもんはどのへんにあるんかなぁ…。
と、
「たまご新聞」419から抜き書き。
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