日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

こっそり?欠陥対策

2011-05-21 | 八細工七貧乏
05/05
No.3852
使い始めて10年目になる畦塗り機です。
このごろは知人に貸したりもして、それでも作業面積は延べ50haくらいかな。肝心の作業延長は不明だけど(^^;
クラッチが摩耗してきたようなので、農協に注文に行きました。
今回で2度目の交換。農機具の担当職員氏によれば「そんなに減るはずはない」ということで、メーカーに問い合わせてくれました。
そしたら届いたのが写真の白っぽい部品でした。ズレを抑えるための金具のようです。
つまり本体設計に弱点があって、それに気づいたメーカーでは、対応策を講じていたということになります。ユーザーには内緒で!?
東電の情報隠しとは桁違いかもしれないけど、なんだか釈然としないなぁ。


 

自賛!絶賛!!(予告)

2010-08-02 | 八細工七貧乏
No.3639

いつにも増して、何だかわからんでしょ。
1回で自慢しちゃうのが惜しい逸品です。
で、小出しにするけど、
着想は10年以上前にさかのぼります。
工作中に思い描いた成功イメージでは、
史上例をみない画期的な農具でした。
待て!続報(^^; ちょっと気になるのは ↑ 過去形

 

謙虚に車検

2010-07-14 | 八細工七貧乏
7/13
No.3619

どう考えても、“仕事が一段落”なんてしてない
けど、それにしても田植えやら選挙やらで棚上げ
してあった積み残し仕事をやっつける日々です。
で、切れていた軽トラの車検を更新してきました。

ユーザー車検
昔に比べれば車検場の対応は親切になりました。
「初めてじゃないけど不慣れなので」と申し出て、
車の屋根に初心者マークを乗せてもらっています。
こんな仕組みもここ2~3年のことじゃないかな。

ちなみに、
フロントガラスに車検のシールが並んでいます。
ずっとこのままきたのが、今回は剥がせとのこと。
さらに、何回かぶりに発煙筒も確認されました。
それらの対応は検査官の裁量によるものなの?
まぁ小さな差異として不問にしておきましょうか。

 


製作のヒントに

2010-06-06 | 八細工七貧乏

No.3581

(ML「除草剤を使わない稲つくり」への投稿です)




スプリング固定部分を撮ってみました。
少しは作り方の参考になるでしょうか。
ご注意! スプリングどうしが絡み合うと、
結果的に隙き間が広くなってしまうので、
その長さと間隔もほどほど?がいいです。
> ビニペットを3センチ程直角に曲げて差し込んで、突き出た部分を金槌で叩いて、折り曲げればいいんですね。
製作当時のことを思い出してみれば、
長さ3センチにこだわったわけではなく、
スプリング線の元々の曲がりを生かして
角度を決めつつ細断したなりゆきでした。

さらに、見直してみればVer9.3は、
3列目だけ、スプリングがダブルでした。
下の写真のように固定してあります。




 

作りかけ Ver.10

2010-06-04 | 八細工七貧乏

No.3579

細部がわかるように「背景」選択をしてみました。
(かつて“気配りの鈴木”なんて人がいたっけ。余談)

3年前から開発を重ねてきた抑草具「カルコン」は、
完全にアイガモ農法を駆逐するにいたっています。
下記に、いくつか旧試作品にリンクを張ったけど、
昨年のメインVer9.3を強化したVer9.4で、
満を持して迎えたつもりの今シーズンでした。が、
使用直前、神が降りてきたかのごとき閃き!(大げさ)
まだ作りかけだけど、写真はバージョン10です。
この段階で試用してみて、すぐに10.1に改良。
で、
10.3になる最新品や使用風景などは → 後ほど。

Ver9.3Ver8Ver7.3