日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

1人でも楽々

2010-05-30 | 八細工七貧乏

ケータイで
No.3575

ふだんから、皆さんも、
土嚢を使う場面は多いかと思います。
って、そんな機会なんてあるもんか!
というボケはともかくとして・・・

袋の口を広げてくれる手助けがあると、
土を詰める作業はずっと効率的です。
でも、ご覧のとおり、 →
底の抜けたバケツなどを利用すれば、
たとえ1人作業でも大丈夫なんだなぁ。
(雑誌『現代農業』に出ていたネタです。)

 

アルミ蒸着

2010-01-27 | 八細工七貧乏
No.3449

No3413から1ヶ月以上も過ぎちゃったけど、
冷たい日がつづいているというか、寒中で、
いまからでも間に合う、お役立ち情報です。

ゴム長で仕事する機会は多いと思います。
えっ、ほとんどない?
じゃ、スキーでもスケートでもいいんだけど、
体はポカポカ温かくなってくるいっぽうで、
足先が痛いほど冷たくなってきますよね。

そこでおすすめのが、写真のような対策。
アルミ蒸着が施された菓子袋を捨てないで、
クツの中で、足先にかぶせてみてください。

「カラムーチョ」とか「ハバネロ」とかだったら、
菓子を食べないで、そのまま履いちゃえば、
もっと熱いほどになる・・・試してません(^^;

 

そうは問屋が(2)

2009-10-27 | 八細工七貧乏
No.3357


突然だけど、
先週の「たまご新聞」(後ほどUP)からの抜き書きです。
 北京、アテネ、シドニー、アトランタ、バルセロナ、ソウル、ロサンゼルス、モスクワ、モントリオール、ミュンヘン、メキシコ、東京・・・さかのぼってみたオリンピックのうち、日本は不参加だったモスクワ大会のころ、マラソン競技で瀬古利彦、そして宗茂・猛の宗兄弟が活躍していました。その当時のことですから、30年くらい前の古~いナゾナゾです。
 瀬古選手と宗兄弟が現役を引退した後、それぞれスポーツ用品店を開業したそうです。ところが片方は経営が不振でした。それは一体どちらだったでしょうか?
話は変わるけど、
引き続き、「たまご新聞」からの抜き書きです。
 秋の収穫は、稲を刈り取って終わりではなく、乾燥・調製という一連の作業で流れていきます。昨年は、20年を超えて使っている乾燥機の不調に手こずったっけ。でも修理の甲斐あって、とりあえず乾燥機は好調でした。が、今年はモミすり機(籾摺機)の故障があいつぎました。私が就農する前から稼働している年代物なので無理もないけど。
 モミすり機の心臓部の一つに、米の殻を剥く“脱ぷロール”があります。金属芯を硬質のゴムで覆った2つの筒が高速回転し、モミを挟んで殻を剥いていきます。ゴム部が徐々に摩耗していく消耗品です。
 ずいぶん前、農協の廃棄農機具の置き場に、交換して不要になったロールが1組(2つ)捨ててありました。まだゴム部が少し残っていたので拾ってきておきました。ふだんはじゃまな古物でしたが、いずれ使うときがくるからと保管してきて、いよいよ役に立つ日がきたのです。
 意気揚々と交換作業を始めたところで致命的な問題が発覚! うちのは4インチで、とっておいたものは5インチと筒の長さがちがっていたのでした。何年も目の端に置いてきたのに、じっさいに並べてみるまで気がつかなかったんだから情けなさもひとしおではあります。
 どっこい、このていどで諦めては百の仕事をこなす百姓の名は返上です。長いんだったら短くすればいい。というわけで・・・
という顛末があって、
その成果の“切れ端”が、No.3344でした。
(すでにお見通しのコメントもいただいています)
「たまご新聞」からの抜き書きをつづけます。
・・・写真をごらんください。サンダーを使って筒の両側を0.5インチずつ切断し、無事に装着。これで今年の秋も乗り切れそうです。と思いきや、そうは問屋が卸さないんだなぁ。
なんだか話が飛びまくりです。(つづく)

 

そうは問屋が(1)

2009-10-23 | 八細工七貧乏
No.3353

モミすり機の、“2番口”といわれる部分です。
(今年の秋作業の初めのころ、10/5撮影)

以前から異音を発しているのは気づいていました。
注油ていどでごまかしながら作業してきましたが、
ついにベアリングが完全に破損してしまいました。

カバーにはアウター、シャフトにはインナーと、
ばらけた部品ががっちりとはまって残っていて、
それぞれをはずすだけで半日仕事になりました。
高いものでも数百円で買えるベアリングなのに。

 

鈍し鉄線(読める?)

2009-09-28 | 八細工七貧乏
No.3335


No.3330のつづきです。
なん とか なく、溶接完了。


“なまし鉄線”って聞いたことあります?
うちのほうでは「番線」と呼んでいます。
いわゆる焼き鈍しをしてあるんでしょうね。
太くて丈夫だけど、軟らかい針金です。
これを使って、締め上げておいて溶接して、
大成功。さすが!と自分をほめておきます(^^;
これで来春の準備は万全です。(言い過ぎ)

 

しまいこむ前に

2009-09-23 | 八細工七貧乏
No.3330


春に使用した田んぼのアゼ塗り機です。
コンバインと入れ替えて奥に押し込もうとして、
厚い鉄板の部品の溶接部が裂けているのを発見。
というか、じつは昨年も気づいてたんだけど、
そのまま使って、裂け目を大きくしちゃった。
で、
いまのうちに修理しておくことにしましたが、
手で押さえたくらいではビクともしなくて、
さて、うまくくっつけられるかなぁ・・・