No.3357 |
突然だけど、
先週の「たまご新聞」(後ほどUP)からの抜き書きです。
北京、アテネ、シドニー、アトランタ、バルセロナ、ソウル、ロサンゼルス、モスクワ、モントリオール、ミュンヘン、メキシコ、東京・・・さかのぼってみたオリンピックのうち、日本は不参加だったモスクワ大会のころ、マラソン競技で瀬古利彦、そして宗茂・猛の宗兄弟が活躍していました。その当時のことですから、30年くらい前の古~いナゾナゾです。話は変わるけど、
瀬古選手と宗兄弟が現役を引退した後、それぞれスポーツ用品店を開業したそうです。ところが片方は経営が不振でした。それは一体どちらだったでしょうか?
引き続き、「たまご新聞」からの抜き書きです。
秋の収穫は、稲を刈り取って終わりではなく、乾燥・調製という一連の作業で流れていきます。昨年は、20年を超えて使っている乾燥機の不調に手こずったっけ。でも修理の甲斐あって、とりあえず乾燥機は好調でした。が、今年はモミすり機(籾摺機)の故障があいつぎました。私が就農する前から稼働している年代物なので無理もないけど。という顛末があって、
モミすり機の心臓部の一つに、米の殻を剥く“脱ぷロール”があります。金属芯を硬質のゴムで覆った2つの筒が高速回転し、モミを挟んで殻を剥いていきます。ゴム部が徐々に摩耗していく消耗品です。
ずいぶん前、農協の廃棄農機具の置き場に、交換して不要になったロールが1組(2つ)捨ててありました。まだゴム部が少し残っていたので拾ってきておきました。ふだんはじゃまな古物でしたが、いずれ使うときがくるからと保管してきて、いよいよ役に立つ日がきたのです。
意気揚々と交換作業を始めたところで致命的な問題が発覚! うちのは4インチで、とっておいたものは5インチと筒の長さがちがっていたのでした。何年も目の端に置いてきたのに、じっさいに並べてみるまで気がつかなかったんだから情けなさもひとしおではあります。
どっこい、このていどで諦めては百の仕事をこなす百姓の名は返上です。長いんだったら短くすればいい。というわけで・・・
その成果の“切れ端”が、No.3344でした。
(すでにお見通しのコメントもいただいています)
「たまご新聞」からの抜き書きをつづけます。
・・・写真をごらんください。サンダーを使って筒の両側を0.5インチずつ切断し、無事に装着。これで今年の秋も乗り切れそうです。と思いきや、そうは問屋が卸さないんだなぁ。なんだか話が飛びまくりです。(つづく)
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