御嶽海いよいよ明日十両昇進

長野県からは、私が生きている間に、関取は出ないかも？と思っていました。
実際、佐久市出身の「大鷲」（若松部屋）が十両で引退して以来３７年間、関取が出ていませんでした。
この関取不在期間３７年間というのは、現在関取不在の道府県の中では最長期間だそうです。
大鷲が引退したのは、昭和５３年（１９７８年）、私が中学２年生のときですからね～。
大昔です。
ましてや、その大鷲が新十両に昇進したのは、昭和４３年（１９６８年）ですよ。
もう長野県からは、約半世紀４７年もの間、新十両が出ていなかったのです。
その後、小錦の付け人で人気を博した昴（旧名伊那乃富士・飯田市・高砂部屋）や、
鳴戸親方（隆の里）の愛弟子「隆小山」（長野市・鳴戸部屋）が幕下上位で、もう少しというところまで出世しましたが、ついに関取にはなれませんでした。



昨年の夏まで、正直、東洋大学相撲部の「大道久司」選手なんて、存在すら知りませんでしたよ。
それが、１１月に学生横綱、１２月にアマチュア横綱のタイトルを取って、一躍時の人となりました。
しかし、最初はプロ入りを渋っていたんですよね。
それはそうです。
８００人もの力士がいて、関取（有給）になれるのは、ほんの一握りです。
しかも、引退後に親方で相撲協会に残れるのは、親方株を持った１０５人だけ（一代年寄は除く）。
プロ野球界よりシビアな世界です。

でも、名門・出羽海部屋から部屋の再興を託され、地元・木曽からは御嶽山の災害復興の後押しを懇願された大道選手は、プロ入りの決断をしたのです。
いや～、凄い男気。
春場所、御嶽山の「御岳」と出羽海の「海」を貰って、「御嶽海」の四股名でデビュー。
長野県には海が無いのに－なんて、野暮なことを言ってはいけません。
出羽海部屋の力士は、三重ノ海・舞の海・久島海等、多くの花形力士に海が付いています。
春場所６勝１敗、夏場所も６勝１敗。
これは、なかなか出来ることではありません。
幕下上位というのは、想像を絶する修羅の場所です。
あと１勝が出来ずに、何百人・何千人の力士たちが関取目前で、廃業を余儀なくされたことでしょう。
その幕下を２場所で通過です。
所要２場所での新十両は、史上最速タイ記録だそうです。（最近では遠藤とか逸ノ城）



明日、名古屋場所の番付編成会議です。
間違いなく、御嶽海は新十両に昇進します。
御嶽海の十両昇進で、４７都道府県全部、平成に入ってから関取が在籍したことになるそうです。
逆に言うと、長野県だけが足を引っ張っていたのか～。
明日は、歴史的な１日になりますよ。


にほんブログ村


にほんブログ村

市役所に呼び出された

午前９時１５分、会社の物品庫にいると電話が鳴りました。
「伊那市役所の健康推進課です。５月７日実施の健康診断の結果をお知らせしたいのですが、本日会って頂けますでしょうか？」
普通の人は、郵送で結果が届きます。
このような連絡が市役所から来る人は、要注意人物！
「じゃあ、市役所に私が出向きます。何時に伺えばよろしいですか？」
「では、１０時にお願いします」
１０時って、もう直ぐじゃん。
今日の今日の連絡で、４５分後に来いか～。
さすが市役所。



市役所の健康推進課に行くと、別室に案内されました。
さすが、センシティブ情報をわきまえています。
もし、窓口に座らされて、健康相談が始まったら、文句言ってたでしょうね。
（でも、地区の健診ではつい立も無く、平然と４人くらい同時に健康相談してますからね～）

もう、言われることは分かっています。
多種多用に渡って、私、平均値オーバーですから。
特に血圧。
ついに「精密検査依頼書」を渡されてしまいました。
今回は、大人しく病院に行くつもりです。



あとは、以前に比べて数値が良くなっています。
これは、サプリや青汁・黒酢・牛乳のお陰ですかね～。
平均値オーバーといっても、もう直ぐ平均値というのが結構ありました。
なんとなんと、尿酸値（通風）もほぼ平均値まで下がりましたよ。
「経過観察」を外れました。
３０歳代からずっと通風予備軍だったのに、５０歳にして改善。
凄い凄い。

まあ、結論は減量です。
半年間で５キロ減らすように努力します。
（去年の健康相談でも宣言してましたね）


にほんブログ村


にほんブログ村

神名沢で下草刈り

今年は地区の農林山水委員なのです。
これから数回に渡り、区有林の下草刈り（山作業）に参加しなければなりません。
今日が、今年の１回目「神名沢」（かんなざわ）。
伊那の人向けに、分かり易く説明すると、権兵衛峠の頂上から伊那側に６５０ｍ下りた“沢”（神名沢）辺りになります。
権兵衛トンネルを抜けて、木曽側から山頂付近まではクルマで行きます。
神名沢の区有林までが徒歩ですから、下りも上りもきついきつい。









２時間くらい草刈り・枝打ち・雑木の伐採を行いました。
この山作業のお楽しみは、山菜採り。
２年前に参加したときは、タラノメ・コシアブラ・ヨモギ・ワラビ等がどっさり採れました。
（２０１３年５月１２日でした）
しかし、今年は時既に遅く（今日は２４日）、収穫はちょっとだけ。
まあ、それでも、少ないながらも幾つか採れましたので、慰労会を楽しみに待ちましょう。







１１時には下山して、地区の公会堂へ。
先発隊で戻っていた、各町内の町総代さんたちがご馳走を作って待っていました。
ワラビ・タラノメ・ヨモギの天ぷらが食卓に並びました。
旨い旨い、恐らく今シーズン最後の春の山菜食べ納めですね。
次の山作業は、６月１４日です。


にほんブログ村


にほんブログ村

北の味わい国産牛丼

郵便局の１２ヶ月頒布会「信越ふるさと会」、５月に選んだのは－。
岩手県の「北の味わい国産牛丼」（鎌田水産製）です。
１人前の個包装された牛丼の具が７袋入って、送料・消費税込みで２，９８０円。
単純に７で割ると、１食４２５円也。
結構なお値段です。



今日のお昼ご飯は、自分でお米を炊いて食べる自炊の日であります。
丁度、牛丼の具が届いたばかりなので、まず牛丼。
土曜日恒例の、ニシザワ食彩館・春近店で購入した「チキンカツ」（税別２００円）もあります。
牛丼の具は、ただ３分ほど湯煎するだけなので、超簡単。
アパートには、丼鉢が無いため、コンビニ丼のプラ容器で代用します。
（コンビニ丼の容器は捨てずに取って置くと結構重宝します）



ご飯の上に、牛丼の具を掛けます。
肉もタマネギも適度に煮込んであり、美味しそうです。
この“適度”が大事。
煮込み過ぎた牛丼は、素材の味が消え、ただ濃い醤油の味しかしませんからね。
つゆは、そんなに多くはありません。
私は、この量が適量ですが、つゆだく好きにはちょっと物足りないかも知れません。



一口口に入れると－。
まろやかで、旨味タップリです。
「北海道産昆布エキス入」と書いてありますが、まさにこの旨味が昆布なんですね。
昆布エキスと牛脂の融合。凄い合っています。
牛肉も美味しい。
タマネギもシャキシャキです。
ん～、１食４２５円は仕方ないか～。
しばらく、土曜日のお昼ご飯が楽しみです。




にほんブログ村


にほんブログ村

季節外れの雪塊

画像をご覧ください。
季節外れの雪の塊？
ではありません。

アパートの台所に置いてある小型冷蔵庫の霜です。
多分、２０年ものの冷蔵庫でしょうね。
５年前にネットオークションで、７千円で落札した代物です。
今時、霜が付く冷蔵庫なんてありませんよね。







この霜、このアパートに転居して以来のものですから、かれこれ２年半。
２年半で、冷凍庫の半分を霜が覆ってしまうんですね～。
さすがに、アイスクリームや冷凍食品が入らなくなり、霜取りをすることに。

３時間、冷蔵庫の電源を切りました。
接着が弱くなったところで、キッチン挟みの刃を冷凍庫と霜の隙間に差し込むと、ご覧の通り。
スポっと綺麗に、霜の塊が取れました。
スッキリすると、凄く冷えるような気がするから不思議です。




にほんブログ村


にほんブログ村