駒見シルクの里・山菜まつり

週刊のタウン紙で、今日５月２日に駒ヶ根市東伊那にあるシルクミュージアムで「山菜まつり」を行うことを知りました。
山菜好きには、堪らないイベントです。
ナビを頼りに、シルクミュージアムまで行ってまいりました。
東伊那って、こんなに自然豊かで良いところなんですね。
中央アルプス群の素晴らしい眺望にも感動しました。





到着したのが、正午ちょっと前。
もう駐車場は満車で、周りの道路に縦列駐車です。
こんな山奥に、人が溢れておりました。
特設会場には、テントがいっぱいです。
中でも、採れ立て山菜の天ぷら試食コーナーは特筆もの。
お皿に４～５種類の山菜天ぷらが盛られ、無料で振舞われておりました。
タラノメ・コシアブラ・コゴミ等、塩で食べる揚げ立ては格別ですよ。







もちろん、山菜の販売も行われておりました。
直売なので、殆どが１パック３００円前後。
タラノメ・コシアブラ・コゴミ・アスパラガス・イチゴ等を購入しました。
巷の産直市場で買うより断然安いです。







東伊那では、小麦粉の「おやき」が名物なのかなぁ？
結構、あちこちのテントで販売していました。
それから、「松茸万頭」なる焼き饅頭が売られていました。
松茸のエキスでも入っているのかなぁ？と１個買って食べてみましたが、松茸の“形”をした焼き饅頭でした。
味は、鯛焼き・今川焼きの類と同じでした。



１２時になると、「宝なげ」が始まりました。
シルクミュージアムの屋根に上ったスタッフの方々が、袋入りのお菓子を投げ下ろします。
私も、いくつかキャッチしました。
中に数十個、おやきが貰える当たり券が入っている様ですが、私は残念ながら外れでした。
いや～、結構楽しめましたよ。
こんな素朴な地域のイベントも、いいものです。




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