なんで、こんなところにヘビ！？

今朝、出勤して事務仕事をしていると、ビルの掃除のおばちゃんが弊社のドアを開けました。
「鈴木さん、ちょっと---」直にご指名です。
なんだなんだ！？
重いものでも持って欲しいのか？
ビルの玄関に連れて行かれました。
そして、掃除関連の器具庫の扉を開けると---
うわ～、ヘビ！
５０ｃｍくらいの細い茶色のヘビが、器具庫の床をニョロニョロ。
何で、こんな街のど真ん中にヘビがいるんだ～。
このヘビを捕まえて、他の場所に持って行って欲しいというお願いでした。



私、何を隠そう、ヘビと巨大トンボが大の苦手。
春～夏の間は、絶対に田んぼのあぜ道には近寄らない---という人間です。
そんな臆病者に、ヘビの捕獲を頼むとは---。
周りは、徐々に人だかり。
もう、私がやるしかありません。
ゴミ拾い用のトングと塵取りを借りて、いざ勝負！
案外手間取ること無く、トングで挟んで塵取りに入れることに成功しましたよ。
馬鹿ですね、捕獲したら色んな人に見せたくてしょうが無いのです。
会社の女性事務員さんのところにも持って行き、見せました。
（予想に反してまったく驚かず、拍子抜けでしたが---）
もちろん、人だかりの群衆にも。



いくら嫌いでも殺生はしたくないので、しばらく歩いて、人が立ち入らない緑地に放して来ました。
しかし、今年はヘビの目撃が多いですよー。
普通にアスファルトの道路を這っているところを見掛けたし、日曜日には駐車場で私のクルマのドアの下で死んでいたし。
やっぱり、静岡県の「アミニシキヘビ」もとい、「アミメニシキヘビ」逃亡劇の影響か---。
おっと、別のこと、書こうと思っていたのに、ヘビについてこんなに書いてしまったので、今日はヘビの話題だけで止めておきます。