気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

交通事故

2021-06-21 19:28:28 | 日記
実は、昨日(日曜日)の朝、自動車保険の顧客から「交差点で出合い頭の接触事故を起こしてしまった---」と電話がありました。
状況を聞いて、直ぐにレッカー車を手配して、現場へ急ぎました。
幸い、被害は双方のクルマの破損だけで済みました。
ケガが無くて、何よりでした。

そして、今日。
今日も午前中、昨日起きたの事故対応に追われました。
お客様、クルマが修理中のため、足がありません。
私のクルマで、入庫している修理工場へ行って、代車を借りてまいりました。
「交通事故は本当に根絶して欲しい---」と思いながら、昼食のために実家へ。
すると、実家近くの山寺駐車場(旧伊那警察署跡地)前の県道で交通整理を行っていました。
周りには、パトカーが3~4台停まっていましたよ。
交通事故、しかも大きい事故があったな---と思いました。



実家に到着し、母親と雑談。
もちろん、交通事故の話をしましたよ。
そしたら、母親が「救急車のサイレンの音がさっき鳴ってた」と。
やっぱり、大きな事故だったんですね。

さっき、夕方の長野県内向けのニュースを見てビックリ!
山寺駐車場前の事故現場が映り、「横断歩道を横断中の近所の主婦〇〇さんが軽自動車に轢かれて、病院で亡くなりました」。
えっ!?亡くなったの---。
更に、テロップを見て凄いショックを受けました。
この亡くなった方は、私の大切なお客様だったからです。
その方がご夫婦で商店を経営していた頃は、私もそのお店の顧客でありました。
お店を閉じた後は、ご夫婦揃って、市内のあっちこっちでお散歩をしている姿を見掛けては、言葉を交わしていたのに。
ある時は、大相撲観戦のために東京へ行ったときに、新宿駅でばったり会ったこともありました。
いや~、本当に辛いわ---。
横断歩道って、歩行者が安全に渡るためのゾーンじゃないの?
何で、止まらないんだ。
運転を甘く見ているとしか思えない。
奥様を亡くされたご主人のことを思うと---本当に辛過ぎる。


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