気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

人生初・揚げパン食べ比べ

2016-12-21 19:42:32 | 牛乳パン
「何だ、このタイトルは?」
説明いたしましょう。
午後、「ニシザワ食彩館・双葉店」(御園双葉町)で買い物をしました。
双葉店には、「ジャストベイクド・パオ」というパン屋さんが入っております。
このパン屋さんで、最近「揚げパン」が売られています。
商品名は、「あげパン」(税別120円)。
以前は、惣菜コーナーで、食彩館の惣菜部が製造した揚げパンが売られておりました。
この揚げパンは、いかにも惣菜の揚げ物の延長という感じでしたね。
コロッケやメンチカツの隣に並んでいたのです。
欲しい人は、自分でナイロン袋に入れて、輪ゴムで封をするというスタイル。
ところが、パン屋さん(パオ)で売られている揚げパンは、テカテカのプラ袋に個包装されている立派なもの。
美味しそう度合が全然違います。



前置きが長くなりました。
そのジャストベイクド・パオの揚げパンを1個と他の食料品を購入して帰宅。
先ほどアパートへ戻ると、ちゃぶ台の上に揚げパンが1個置かれておりました。
あれ、俺がさっき買った揚げパンが何で、ちゃぶ台の上にあるんだろう?
首を傾げているそのとき、先に部屋に入っていた娘が「学校で売られている揚げパン、美味しいから食べてみて!」。
ぶったまげましたよ。
あんパンやジャムパン、ハンバーガー等がダブっても驚きませんが、“揚げパン”を親子で同じ日に買って来るとは---。
しかも、好きとは言え、私、3ヶ月に1回くらいしか揚げパンを食べないし。





と言うことで、本日の夕飯?は揚げパンの食べ比べ。
ちなみに、娘が買って来てくれた揚げパンは、「揚げコッペ」という商品名で税込み140円。
美篶前原の「原口製パン所」製です。
そうか~、西高の売店で売られているパンは、原口のパンだったのですね。

まず大きさ、ジャストベイクド・パオの揚げパンは食べ応え十分のコッペパン。
大人サイズですね。
対して、原口パンの方は、女子高生サイズですね。
比率的に言うと、パオが100だとすると、原口は70くらい。
原材料は、殆ど変わりませんが、唯一違うのが卵。
パオ製は卵不使用。原口製は卵使用であります。
かと言って、原口製が風味豊かかというと、そうでもありません。
味は、パオはパン自体も甘く、表面もグラニュー糖いっぱいで更に甘いです。
原口のは、パンは若干甘さ控え目。
なので、表面のグラニュー糖の甘さが引き立ちます。
あとね、袋から取り出して、電子レンジで30秒温めてみました。
パオ製は、外側カリカリ、中ふっくらモチモチ。
原口製は、外側・中身ともシナシナ。もちろん食感はモチモチでありましたが。
これは、袋が関係していると思います。
パオは、前述したようにテカテカのプラ袋。
原口は、昔ながらのビニール袋でしたから。





総じて、電子レンジで温めた際に、外側がカリカリになる分だけ、パオの勝ちかな。
でも、原口のこのビニール袋で売る方式、妙に懐かしくてほのぼのとします。


揚げパンは、やっぱりフォークを差して豪快にパクリ!


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