今日のお昼ご飯は、お袋から年賀状の代金が入ったため、外食することに。
ニシザワ食彩館・双葉店お向かいの「お食事処・いち源」へ。
私が住むアパートと、ご主人のご自宅が極近ということが分かり、すっかり仲良しになりました。
本日は、「ソースカツ丼」（税込９４５円）が食べたい気分。
よし、決まり！
運ばれて来ましたよ。
リニューアルしたのかな？
いつものソースカツ丼とは、ちょっと違う感じです。
カツがジャンボになり、１切れ１切れが大きく切ってあります。
いつものように写真を撮りまくり。
ん？切り口から見るカツの断片が何か変？です。
撮影が終わり、カツ片を一口パクリ。
サクサクの衣に、サクサク噛み切れる肉。
まったく、ロース１枚肉を食べたときの食感はありません。
端っこにある脂身の塊もありません。
この肉は何だ？
よーく見ると、ミルフィーユのカツです。
薄いロース肉を幾重にも重ねて、１枚肉のようの成形して揚げてあります。
味は、いつものソースカツ丼ですが、肉の歯切れの良さと食感が全然異なります。
これはこれで美味しい！
初めて食べましたよ。
食後にご主人と話す機会がありました。
なんでも、ときどきこの“ミルフィーユカツ丼”を出しているんだそうです。
薄切りのロース肉を１３～１４枚重ねて、米粉で接着。
そして、パン粉を付けて、優しく揚げるんだそうです。
凄く手が込んでいます。
だって、画像を見てくださいよ。
一見、ジャンボなロース１枚肉にしか見えませんよね。
さすが、職人歴４２年。
ちなみに、メニューには“ソースカツ丼”としか書いてありません。
１枚肉が出るか、ミルフィーユが出るか、その日のお楽しみであります。
または、勇気がある方は、事前に「今日はミルフィーユカツ丼出来ますか？」とお尋ねになってくださいませ。
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