隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

0548.陽だまりの迷宮

2005年02月04日 | 連作短編集
陽だまりの迷宮
読 了 日 2003/05/11
著  者 青井夏海
出 版 社 角川春樹事務所
形  態 文庫
ページ数 257
発 行 日 2003/04/25
ISBN 4-7584-3100-0

 

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年5月にハルキ文庫から書き下ろしで刊行された著者の最新作。気になる作家の作品は気をつけているつもりだが、Easyseekの新着メールを見るまで知らなかった。最もハルキ文庫は書店でもめったに覗いてみるということはしないから、無理はないのだが。
小学3年生の男の子から見た日常のミステリー連作3篇。再婚同士の父母の間に出来た末っ子で、九人の姉と一人の兄のいる十一人兄弟の家庭で、もまれながら育つ生夫(いくお)と、下宿人ヨモギさんを探偵とするミステリー。

 

 

収録作
# タイトル
第一話 黄色い鞄と青いヒトデ
第二話 届かない声
第三話 クリスマスのおくりもの

 

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