彼女の朝 おいしいコーヒーの入れ方Ⅲ |
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読了日 | 2014/10/16 | |
著 者 | 村山由佳 | |
出版社 | 集英社 | |
形 態 | 文庫 | |
ページ数 | 202 | |
発行日 | 2001/06/25 | |
ISBN | 978-4-08-747330-8 |
日(2/12)金箱三恵子さんから電話をもらった。彼女は昨年まで僕が監事を務めていた社会福祉法人薄光会の副理事長で、僕と同様に息子さんが法人の運営する施設に入所している。
以前は薄光会の通所施設・湊ひかり学園に通所しており、その折は利用者の保護者で組織される保護者会の役員などをされていたが、その活動ぶりを評価されて理事に推され、昨年役員改選で副理事長に就任した才媛である。しかも現在は保護者会の会計やNPO法人の理事も兼任されるなど、その活動は八方に及ぶ貴重な人材だ。
一方彼女は僕のブログの数少ない読者の一人でもあり、このところブログの更新がないことから、僕の体調不良を心配しての電話だった。昨年は彼女のところも僕のところも喪中で、年賀状のやり取りもなかったから、しばらくぶりに交わす彼女との会話はとても嬉しく、その心遣いにいたく感激した。
ブログの更新が遅れているのは、単に僕の怠惰のなせる業で、身体の方はいたって元気であることや、テレビドラマに夢中になるあまり、読書がおろそかになっていること等々、しばしの会話を楽しんだ。
だが、そんなことで心配をかけては申し訳ないから、駄文ではあってもあまり間を空けずにブログの投稿は続けようと思いながらこれを書いている。
さて、読了日とブログへのアップデートがバラバラになっている状態で、もちろんかなり時間が過ぎているから内容も覚えていない。このシリーズもすでに第一シーズン10冊を読み終わっており、メインキャラクターの一人である花村かれんのか可愛さにほれ込んで、続けて読む羽目に陥った。
ミステリー読書というブログのタイトルからは外れて、我ながら面映ゆい感じだが、何度も書いているように若いころの自分と重ね合わせて、ノスタルジックな感覚に浸っている。
事の間隔が先述の通り随分と空いていることが、気になりながらも面倒だという思いが先立って、ちょっとしたスランプ状態に陥っていた。そんなことは初めてというわけではなく、たまにおこる現象で要するに怠け癖と言ってもいいかもしれない。
それというのも読書よりも手のかからない、テレビドラマを見ることに時間を取られているせいだ。
昨年9月か10月に以前嵌まっていたアメリカのテレビドラマ「FRINGE(フリンジ)」が見たくて、スーパ ードラマTV(スカパーのチャンネルの一つ)を視聴契約したことはその時に書いたが、いろいろと見続けることによって、いくつかのアメリカドラマに引き込まれ、短期間の契約をと思っていたのがいまだに続いている。
近々始まる「BLACKLIST」というアクションサスペンスともいうべき、アメリカで高視聴率を誇っているドラマの第2シーズンを前に、第1シーズンのキャッチアップを見ながら、契約はまだしばらく続くことになりそうだ。
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