山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

風雨にたたられて

2013-07-31 00:29:30 | 日記

  7月29日、御嶽山の登山口、田の原天然公園に13時半に着いたが、雨が激しく風も厳しい状態。

お負けにパトカーが止まっていて、イヤな予感。結局29日の登山は中止をして、地元の国民休暇村に急きょ宿泊して、30日の天気に期待を残した。

今日30日は何とか登れる天気?5時に宿を出て、登山口には5時30分着。雨具とザックカバーを装着して王滝口登山道を出発。

ここは信仰の聖地、ご信者さんが白装束や袈裟がけをして、杖を手に登っていく。中には裸足の方も。

七合目まではとにかく蒸し暑くて、森林限界を過ぎるころは風、雨、ガスでだいぶ涼しくなる。

9時すぎに王滝口頂上奥社(2936メートル)に着。ここで休んだ後下山となった。今日中に横浜まで帰るためには、剣が峰(3067メートル)を省略するしかなかったのです。

29日には中央アルプスで、悪天候により韓国の登山者が行方不明になっていたとかで、家族は心配していたらしい。

無事下山メールで落着でしたが。

今年の天候の異変続きは、登山においても慎重で的確な判断が要求される。大好きな登山をする為には無事下山で、健康でなくてはならない。さあ、次はあの山へ・・・!


盛夏まっただ中、明日、木曽御嶽山登山に行きます。

2013-07-28 21:43:01 | 日記

  明日7月29、30で御嶽山に登ってきます。

お天気は何とか持ちそうなので、高山植物をたっぷり愛でてくるつもりです。

山から帰ってくるとお盆月なので、今日は御先祖様のお墓掃除をしました。約2坪くらいの墓地の中はイタドリとネコジャラシがはびこっていて、炎天下での作業は汗だくでした。奇麗になった墓地を見て、「サア、これで心おきなく山歩きをたのしめるぞ!」

自分の要求ばかりを優先させていては、何だか後ろめたいものですから(自己満足よね!)。

登山地図を眺めてコースのシシュミレーションです。カシミール3Dで展望も確認。ザックのパッキングも済ませたし。

ウキウキ、ワクワク、遠足前日の小学生みたいに今夜は眠れそうにない。

 


中央線の駅から高畑山・倉岳山へ

2013-07-21 21:41:24 | 日記

  もうすぐ中央アルプスへ行くため、今日は足慣らしのつもりで高畑山・倉岳山を3人で登ってきました。

2山はそれぞれ1,000メートルに満たない山ですが、縦走すると累積標高差は+1,060メートル、-1,085メートルで、急登急降下ありの、訓練山行としても適切な良いコースでした。

駅から登れる気軽さ、気分の良い雑木林、歴史ある風情を感じる峠道、山頂からは富士山の大展望・・・のはずが今日は稜線がうっすらと見える程度でした。

高畑山も倉岳山も山頂直下は急登で、滝のように流れる汗も、吹き抜ける風に救われたようです。

結実したマムシグサ、タマアジサイ、オカトラノオ、コバギボウシなどの花も心地よい風をはこびます。

朝9時に登り始めて、梁川駅に降りてきたのは2時45分。ガイドブックに記載された歩行時間通りに歩けたことで、まだ山歩きが続けられそうかな?と、ちょっと安心でした。

この後参院選の投票に行くため、反省会はカットしました。アー!あの山の風の気持良かったこと・・・・。

 

 


「楽描会・水彩画展」を見にいきました。

2013-07-19 23:30:37 | 日記

  今日19日、JR東神奈川駅直近の「 かなっくホール」へ、水彩画展を見にいきました。

楽描会は、高校時代の同級生が指導する水彩画グループで、力作を発表する会はすでに数回行われてきました。

出展する生徒さんにも同級生が何人かいて、会場を訪れた旧友たちはそのまま街へ繰り出すこともしばしばです。

明日はクラス会のメンバーが多数集まって、夜は飲み会に流れていくようですが、明日の都合がつかない私は、今日のメンバーでコーヒータイムを楽しみました。

なぜか同級生には油絵、水彩画の腕に覚えのある人が多くて、直後の合評会(?)もそれぞれの個性がぶつかり合ってにぎやかです。

絵の指導をする彼女は筆もたち、長年クラス会をまとめてきた実力者で、私たちは「字も絵も上手すぎるなんて、ずるいよね!」と言い合うのですが(妬んでいる!)、彼女が若い頃から努力を重ねてきたことをみんな知っているのです。

同じ会社のイケメンと若くて結婚し、子育てしながら定年まで働き、ずーっと水彩画を学び、お姑さんを看取ってきた過程は「すごい!!」としか言いようがありません。

こんな画展があるためにミニクラス会のような機会を、毎回みんなが楽しみにしている、今日はそんな1日でした。


パリ祭・ シャンソンの祭典 に行きました。

2013-07-15 23:59:37 | 日記

  石井好子さんの提唱によるシャンソンの祭典「パリ祭」は、昨年50周年をNHKホールで祝い、そして今年、小田原でも開催されました。

7月14日はフランスの革命記念日ですが、日本では「パリ祭」と呼び、日本を代表する歌手たちが一同に集まって、シャンソンを歌うコンサートを始めたのです。

今日のテーマは「エディット・ピアフ」でした。1915年生まれ、愛と歌に生きた47年の波乱と激動の人生をステージに再現して、華やかに、小粋に、あたかも旧いパリのナイトクラブにいるかのような雰囲気で、魅了されました。

山本リンダ、戸川昌子、菅原洋一、クミコなどの一流の歌い手に交じって、知人の奥方もステキな歌でした。

シャンソンは人生を語るといわれますが、曲ごとの小さなドラマをたっぷりと堪能した宵です。

特に、クミコさんの「先生のオルガン」を聴いたときは、涙があふれてしまいました。

シャンソンっていいなァ(^o^)♬。