山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

私の足を支える登山靴

2013-07-01 13:24:15 | 日記

 もう5年もお世話になっている愛用の登山靴の、インソールを新調した。アウトソールは2年ごとに張り替えている。

同じ靴を2足持っていて、かわるがわる履くことで、靴の寿命を永くしたり、傷みを緩和することも心がけている。

以前は若かったこともあり、多いときは「毎週の山行」を支えてくれた愛靴です。

私の足は縦のアーチも横のアーチも崩れてきていて、外反母趾も厳しいひどいものです。

今回は一念発起して、足のカウンセラーに相談をして、計測と診断の上、インソールの作成を依頼したのです。登山靴用にも、もう一対作りました。高価な額です(数万円)。

医療政策が貧困なこの国では、このような欠陥に対する保険診療は行われていないのが現状です。(フランスやドイツでは、医療としてインソールを扱うらしい)

医療保険が利いたら、それぞれの足に即したインソールを誰でも活用できるのに(登山のみの話ではなく、高齢者の歩行のために)。

私にとっては弱体化する体を、機能性の高いウエアや装備によって、楽しい登山が出来れば、それは有難いこと。

勿論、それなりのトレーニングは、言うまでもないが。

何歳まで山歩きができるのか・・・・山のグレードは落ちても、山行の楽しさを損なうものではない。

サア、夏山が待っている(*^_^*)。