6月27日、山中湖周辺の山行を予定していて八王子集合したが、早くも雨もようになってきた為、急きょ近場の山に変更。
陣馬山から高尾山までのロングコースに挑んできました。地図も持たなかったのですが、「歩きなれた山だから」と、女子会３人で気軽く登り始める。林道から登山路へ30分ほど登ると「陣馬山てこんなにきつかったっけ？」というくらい大汗をかく。湿度100パーセントの蒸し暑さ！
陽が差す事もあったが、殆ど雨が降ったり止んだりのため、雨具とザックカバーを着たり脱いだり、、、。当然登山者は少なくて静かです。
展望もないので陣馬山頂でランチのあと、すぐ明王峠へ向けて下山開始。、次の景信山のベンチでコーヒータイム。
雨で滑りそうな城山辺りでは、もう半分惰性で歩いていたら思いがけず、真っ白なヤマボウシの見事な木を見つけた。げんきんな私は嬉しくなってケータイでパチリ。
その向こうには、ピンクのヤマボウシ（もう終わりが近いが）も咲いている。
高尾からは6号路を下り、休憩込み7時間の縦走で、「達成感とひざ痛という仕上げ」が待っていた山行でした。
歩数は、ドアーツードアーで32,000有歩。
木村大作監督の映画、「春を背負って」は、監督の前作「剱岳 点の記」以来でしたね。
笹本稜平氏の原作を読んでから映画を見たので、ああ、この話とあの話が映像化されたんだな！と、2時間にまとまっているのが不思議に思える。
キャストでは、山小屋で働く豊川悦司演じるゴロさんが光っている。
山小屋を営んでいる父親が突然亡くなり、先端企業で働く息子（松山ケンイチ演じる）が退職をしてその小屋を引き継ぎ、周囲に助けられながら成長していく物語です。
雪の立山、新緑の立山、紅葉の立山、どれを見ても心躍る北アルプスの絶景が広がります。
「人との繋がりがなければ、人間は生きていけない」と、世をすねたゴロさんが病で倒れた時に言うことば。
その繋がりを背負って生きる、また、山小屋へ荷物を運ぶ（ボッカ）、これも背負うこと。人生は荷物を背負って生きている。
山で拡げられる人間ドラマ、ホームドラマ、っという感じでした。
ジーンとするところもあって、見終わってから清々しい気分になります。山っていいなア～。
今年の夏は、立山が混雑するでしょう！
やっと梅雨の晴れ間がやって来ました！！
チャンス！とばかりに3人で西丹沢の「高松山」801，4㍍に登って来ました。
ジダンゴ山から高松山へと縦走する計画もあったのですが、午後から天気が不安定になり雷、竜巻の心配ありとの予報を心配して、1山だけで早めに下山することにしました。
山頂にはベンチとテーブルがあって、富士山は裾野しか見えないけれど、その西南がわに愛鷹連山の越前岳、位牌岳が双耳峰に立ち並ぶ絶景に心奪われます。
駿河湾方向には大島がウッスラと浮かんでいて、相模湾も見渡せるほどの広い視界にみとれました。
山頂の芝生の上で30万図を広げて、山座同定も相模湾も、ゆったり楽しんで眺めました。
照りつける太陽は暑くても、樹林帯を吹き抜ける風はヒンヤリです。
ホタルブクロ、ヤマタツナミソウ、アカツメクサ、ウツギなどが優しくさいていて慰められます。
積乱雲が見えてはいたが、雨が降ることなく下山出来たのに、自宅周辺は一時的に強い降雨があったとの事。ラッキー。
町田ウォーキング協会の6月例会に参加してきました。
コースはＪＲ町田駅～町田中央公園～都旧蹟井出の沢古戦場～菅原神社～養運寺～本町田遺跡公園～育苗センター～薬師池公園～薬師堂～七国山ファーマーズセンター。ここで昼食後、雨のため私は9㌔で撤退しました。
雨は昼からか?と予想していたのに、町田駅にでるとかなり強く降りだして、雨具とザックカバーを装着。
蒸し暑く、雨は小降りになったり激しかったりで、舗装されていない路は青苔で良く滑る。、
タチアオイ、ウチワサボテン、キンシバイ、キリンソウ、チドリソウ、クチナシ、ビヨウヤナギ、アマリリス、サンゴジュ、シモツケ、ハナショウブ、アジサイ、、、。
特に薬師池の花菖蒲は、175種、2100株と、アジサイの種類も多く、雨の中でしっとり,でも活き活きです。
今年3回目の風邪ひきになってしまいました。
日々の気温が乱高下、さらに湿度も上がって、梅雨入りとともにまたまた風邪ひきとは、、、(;O;)
ことしの正月の事、友人があまり風邪が長引くからと病院で検査したら、「肺がん」だったのでした。
現在入院治療中ですが、仲間内にショックが走り、「年々免疫力が低下しているお年頃だから、お互いに気を付け合おうね！」と話し合ったばかりです。
天気もはっきりしない梅雨なか、疲労を蓄積しないように自制していますが、せっかく咲いた庭の花たちがこの大雨で痛んでしまいました。
雨の合間に花柄摘みや、枝の整理をちょっとばかり手入れしたところです。
またすぐ、私と一緒に元気になってね！という思いを込めて！
