山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

蝉しぐれと緑陰・12キロのウォーキング

2013-07-14 21:48:16 | 日記

  今日7月14日、町田ウォーキング協会の例会に参加してきた。

コースはJR町田駅~芹が谷公園~国際版画美術館~原町田ふるさとの森~高ヶ坂遺跡~熊野神社~旧高瀬橋~鞍掛けの松公園~かしの木山自然公園(広場で昼食)~昭和薬科大学(教室で説明・薬用植物園見学)~大学西門~小田急線玉川学園前駅にゴール。

芹が谷公園の湧水で作られた池や流れでは、幼児たちが水遊びではしゃいでいました。

また、国指定史跡、高ヶ坂石器時代遺跡のうち、今日見学したのは復元された牢場遺跡の敷石住居跡(約4千年前)でした。

かしの木山自然公園は、前回も訪れた場所、ここの緑陰で昼食。

午後は、昭和薬科大学の教室で、1時間弱の説明を受けてから薬用植物園を案内していただいた。

この猛暑のさなかでも、一人の落後者(総勢163名)もなく歩き通せたのは立派。

ミネラル入りのスポーツ飲料など、2リットル以上も給水して、今日は痙攣はなくてほっとしたことです。

教授のお話で聴いたこと

薬方とは、氣を増し、氣を巡らせ、氣のバランスを取ること、だそうです。

今日のコースでは、蝉の声はありませんでした。

 


真夏日の高尾山

2013-07-11 23:43:11 | 日記

 今日7月11日(木曜日)、友人3人で高尾山に出かけた。

こんなに暑い日に?といわれるのは百も承知、「バテそうになったら山頂でかき氷でもたべて、木陰で休んで来ようね!」といいながらのぼった。

汗で全身びっしょり、滝のように流れ落ちる。

林床にはオオバジャノヒゲ、オカトラノオ、タマアジサイ、オニユリ、等が咲いていて、暑さバテをいやしてくれる。

いつもよりゆっくり山頂について、アイスキャンディーで体を冷やした。もみじ台の先のあずま屋で昼食の後、靴まで脱いで横になり、30度の山中で葉を揺らす風に身をゆだねて、昼寝タイム。

平日のご利益で、こちらに来る人は殆ど居なくてさいわいでした。

熱中症回避のため(と言う名目で)、今日は縦走はとりやめて下山、麓のイタリアンでピザとワインを堪能。

今日は真夏日の山遊びでした。

 

オオバジャノヒゲ 濃緑の葉に真っ白な花が下向きに多数つきます。


町田市に多い自然公園

2013-07-08 10:19:54 | 日記

  町田市には自然の地形を生かした公園が多い。ホームページを見たら22箇所もあった。

横浜市内の緑、青葉、都筑区3区に近い面積の町田市の、この緑被率はすごい!

昨日ウォーキングした 岡上の梨子の木特別緑地保全区は川崎市麻生区で、町田市と横浜市に囲まれた飛び地です(農業振興区域)。

昔、岡上で収穫された作物を、柿生(川崎市)に出荷していた経緯(経済的結びつき)で、川崎市の飛び地になったようです。

和光大学や鶴川団地をのぞみ、良く手入れされた雑木林は住宅街に隣接しているが、ここは雑木林の形状が保全されている貴重な緑地です。

こんな林があったら、毎日でも歩いてみたい。


真夏日のウォーキング 岡上

2013-07-07 20:56:45 | 日記

  昨日7月6日、町田ウォーキング協会の例会に参加してきた。

コースは鶴川駅前公園~東光院宝積寺~国登録記念物禅寺丸柿~岡上尾根道~梨子ノ木緑地~囿縁寺(本廟東本願寺別院)~尾根分岐~奈良地域ケアプラザ~奈良川源流~ニラの家(作家・赤瀬川源平)~のらくろの家(田川水泡旧邸)~杉村きり絵ギャラリー~かしのき山自然公園、ここで昼食。

岡上は川崎西北部の飛び地、関東ローム層と腐植に富む火山灰土壌から出来ていて、果樹栽培や畑として利用され、都市化の進む川崎市では貴重な自然を残す近郊農業地域で緑の保全になっています。

東光院宝積寺(真言宗)には、兜跋毘沙門立像が安置されている。この象は、平安時代後期の木像で、97センチの小像ですが、足下に地天女と2匹の邪鬼を配した、関東では珍しい仏像です。

かしの木山自然公園(46796,3㎡昭和63年町田市)は、町田市民参加の手作りよる自然公園で、公園の尾根道からは丹沢や町田市街も展望でき、谷戸には泉も湧く市街地の中の自然の宝庫です。

昼食後、後半の4㌔を取りやめて、玉川学園駅にて終了となりました。林内の気温33度、炎天下35度超では、熱中症が多発してしまうとの判断は、賢明な選択だと思います。

玉川学園えきの階段を上り始めると、右足のふくらはぎが痙攣をおこしてしまいました。

(写真の宝積寺は、将軍徳川家光から朱印地15石を与えられたとの記録があるそうです)。


私の足を支える登山靴

2013-07-01 13:24:15 | 日記

 もう5年もお世話になっている愛用の登山靴の、インソールを新調した。アウトソールは2年ごとに張り替えている。

同じ靴を2足持っていて、かわるがわる履くことで、靴の寿命を永くしたり、傷みを緩和することも心がけている。

以前は若かったこともあり、多いときは「毎週の山行」を支えてくれた愛靴です。

私の足は縦のアーチも横のアーチも崩れてきていて、外反母趾も厳しいひどいものです。

今回は一念発起して、足のカウンセラーに相談をして、計測と診断の上、インソールの作成を依頼したのです。登山靴用にも、もう一対作りました。高価な額です(数万円)。

医療政策が貧困なこの国では、このような欠陥に対する保険診療は行われていないのが現状です。(フランスやドイツでは、医療としてインソールを扱うらしい)

医療保険が利いたら、それぞれの足に即したインソールを誰でも活用できるのに(登山のみの話ではなく、高齢者の歩行のために)。

私にとっては弱体化する体を、機能性の高いウエアや装備によって、楽しい登山が出来れば、それは有難いこと。

勿論、それなりのトレーニングは、言うまでもないが。

何歳まで山歩きができるのか・・・・山のグレードは落ちても、山行の楽しさを損なうものではない。

サア、夏山が待っている(*^_^*)。