山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

久しぶりの大山 山行

2014-10-28 20:15:32 | 日記

 朝から冷え込んだ今日28日(火曜日)、いつものメンバー3人で大山に登って来ました。

小田急線伊勢原駅からのバスは、平日だというのにほぼ満席。

バス終点から表参道の階段みちをケーブル駅まで、私たちはケーブルには乗らずに女坂を阿夫利神社下社へ、その先1丁目~28丁目の山頂までを、順調なペースで2時間強で到着。

神社の裏側(西側)で丹沢連峰を目の前に眺めて昼食、殆どの登山者は神社のある表側(東側)にいるので、とても静か・・・。

30分ほどのランチタイムのあとは、25丁目からのイタツミ尾根をヤビツ峠へ下った。

大山から春岳山にかけての西側は(イタツミ尾根から)、思いがけない赤や黄色が広がっていた。

未だ紅葉前期と思っていただけに美しく輝く山容と登山者の少ない深い静けさは、御褒美を頂いたような感慨でした。

ヤビツ峠からもバスには乗らず、柏木林道に至る下山路を蓑毛バス停まで歩き、大山登山としては、比較的長い距離を歩いて、満たされた山行でした。


 


イタリアンでライブを楽しむ

2014-10-26 20:09:00 | 日記

10月24日金曜日、働き盛りの3人の女子と、青葉台のイタリアンレストランで、ライブとワインを楽しんだ。

前回この店ではボサノバのライブだった。

今回はバンドネオンとギターのデユエットで、アルゼンチンタンゴやコンチネンタルタンゴ、そしてピアソラの曲が次々と演奏された。

若い頃ダンス学院で習ったタンゴのステップを思いだし、「火の接吻」やコンチの「碧空」などの演奏を聴いて、胸が熱くなるのでした。

肉料理もチーズも美味で、イタリヤワインも進み、11時にお店を出た後はほろ酔いの足取りで、25分もかけて我が家に辿り着きました。

明日は太極拳の日、アルコールを抜いていかなくては・・・、いい気分でベッドに直行でした。


焼岳山頂をめざして。

2014-10-18 00:14:57 | 日記

 

16日の夜から木々を揺らす風音が、小屋の窓を鳴らして17日の朝は小雪が舞っています。

外は0,8度℃の寒い朝、7時に焼岳小屋を出発、展望台に行ったのですが、眺望はなし。

冷たい風が吹きつけて、手袋の中で手が痛くなりますが、雪の作った芸術品(丈の低い木々や、草についた小さな樹氷)に癒されて、噴煙立ち上がる焼岳をめざします。

雪は止んできても、展望はなし。活火山特有のザレた急斜面を登ると、強い硫黄の匂いがして、漸く北峰の山頂へ。

何とその時だけ、サッとガスが切れて青空を見せ、南峰も見えました。

写真撮影の後、新中の湯コースを下る中ころから晴れてきて、名残の紅葉を楽しみながら下りて来たのです。

日本を代表する北アルプスの景観と紅葉を目指して、明日の土曜日は、さぞ混雑することでしょう。



焼岳に登りました。

2014-10-17 23:44:14 | 日記

 御嶽山の噴火もあって、「計画を中止したら?」と言われていたのですが、予定通り16~17日に登って来ました。

昼過ぎに上高地の帝国ホテル前を出発、田代橋~焼岳小屋へ。

峠沢の押し出しが見えるころからキツイ登りになり、アルミの長い梯子がいくつもあります。やがて谷川がキレ落ちた痩せた登山道になる頃、ゴツゴツの焼岳の山容が現れます。

樹林帯を抜けると高さ8㍍、斜度80度のアルミの梯子があり、高度感十分で、ワクワクしながらも身が引き閉まりました。

この核心部を過ぎると山腹から噴煙をあげる焼岳が間近にみえて、さらに笹原の急斜面を登ると、この日の宿であるこじんまりした焼岳小屋につきました。

今年ももうすぐ小屋仕舞いする、アットホームな小屋です。

8時に消灯の小屋は、夕飯が過ぎるとランプに切り替えられて、幻想的で柔らかい空気に包まれて更けていきました。


東北旅行は好天気でした

2014-10-11 18:31:40 | 日記

 3日間のツアー旅行から帰って来ました。

天候は大型台風直前でしたが、何とか好天でラッキー!と、軽く言ってしまえますが。

初日の八幡平の紅葉は壮大な眺望で、発荷峠のナナカマドも真っ盛り!

2日目は、十和田湖畔のホテルそばから遊覧船で湖を一周するも、紅葉はまだまだでした。

奥入瀬渓流の30分ほどの散策は、紅葉には早過ぎたのが幸い(?)してか、観光客も車も少なめで、オゾンいっぱいの清々しいコースを堪能。

八甲田ロープウエイ頂上駅からの眺めは、今年7月に登った八甲田大岳、井戸岳、赤倉岳を見渡せて、季節による山の色の違いが感じられました。

2日目の泊まりは岩木山直下の、岩木山以外何も見えないホテルの7階の窓に感激!7月に登ったこの山も、ホテルの窓いっぱいの、さながら雄大なピクチャーウインドウの様。

従妹と二人参加の旅は、リラックスでゆったりとした美味三昧(こんな言葉はないか?)の旅でした。

写真は五能線です。元力士の舞の海さんの出身地、鰺ヶ沢からこのローカル線に乗車しました。