すっかり秋めいた27日、JR相原駅の線路沿いに住宅地を抜けて山道に入ります。
笹竹、雑草、枯れ木、倒木、さらにスズメバチの巣まであったと言う道を、スタッフの方達が整理をしてくださったために、難なく歩けました。
コースは相原駅~尾根道~七国峠~大日様~東京家政学院大学~(山道を)蛍の里~法政大学ジョギングコース~殿入り中央公園~ローラースライダー~殿入り中央公園で昼食。午後はここから底なし沼~榛名神社~トヨタ東京整備学園専門学校~国史跡椚田遺跡公園~湯殿川~片倉城跡公園~JR片倉駅。
里山の花は、黄色いヤクシソウ、白いヤマシロキク、サラシナショウマ、ツリガネニンジン、ゲンノショウコ、ホトトギス、ヒヨドリジョウゴ、ワレモコウ、トキリマメ、ノギク、などなどやさしい色の花々が心地よい風景でした。
七国山は大日天の石仏が祭られていて、鎌倉時代の「のろし城」として、軍事上の重要な場所だったそうです。
国史跡椚田遺跡公園は、中央に広場があって、ムラは家が円形にめぐり、長年にわたって何度も繰り返しムラが作られたために、年代の異なる家がいくつも重なり合っていると言う説明でした。
片倉城の築城は室町前期と言われていて、湯殿川と宇津貫川に挟まれた沼地に囲まれた小高い岡の上に、堅固な片倉城があったことが伺えます。
湯殿側沿いのアスファルト道路が長くて、平坦なこの道が一番の難関で、夕方4時20分にJR片倉駅に到着、疲れました!