山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

2日目は双子山~亀甲池~北横岳へ

2016-08-11 10:49:54 | 日記
 北八つの2日目は7時前にヒュッテを出発、将軍平~大河原峠~双子山~双子池~亀甲池~北横岳~坪庭~北八ヶ岳ロープウエーで山麓駅。
 前日と変わり、朝のうちは小雨がぱらついてもたちまち青空が広がって、暑さも戻ってきた。
 2530mの山頂から大河原峠まで下ると、家族連れの車がいっぱい駐車している。
 ここからの双子山は軽い登りなのに、空腹で足が前に出ない、、、。う~ん、朝食5時半だったので、9時過ぎではお腹がぐーぐーで燃料切れ状態。
仕方なくここでお弁当(ランチでもなく、中間食?)。とここに秋の花のマツムシソウとアキノキリンソウを見つけた。
 現金なもので食べたら歩ける。双子池へ下ってヒュッテの人としばしの交流タイム。このヒュッテに7,8回以上、いやもっと泊まったかな?
 亀甲池から北横岳へのきつ~い急登に、あせをタップリ掻いて北方の山頂へ飛び出すと、今朝から歩いてきた蓼科山が雄大に聳えている。あそこから下って又この北横岳2480mまで登って、長い距離のアップダウンを「良く頑張ったね!」と自身の足をねぎらいました。
 南八つからの八ヶ岳連嶺をカメラに収めてから、北横ヒュッテでおいしいコーヒーを頂き、坪庭へと下った。
 今回の登山では、高齢なりの時間設定を考えた計画をすることの大切さを実感。2割増しくらいの時間設定と、コースとりなど。
 高齢でもひざ痛でも歩けたうれしさに、仲間に感謝!
そうそう、アキアカネ(赤とんぼ)が、うるさいぐらいに飛んでいました。


「山の日」を前に蓼科山~北横岳へ

2016-08-11 10:12:25 | 日記

 

9日~10日にかけて、久しぶりの八ヶ岳を登ってきました。

 膝の痛みを気にしながらゆっくり登山を決めて、御泉水自然園~七合目登山口~馬返し~将軍平~蓼科山頂。

 今回初めて蓼科山頂ヒュッテに宿泊です。

 あわよくば2530mからの「しし座流星群」を観られるかな?という期待は、ガスが広がっていて残念ながら没。

 今まで何度か下山路に歩いたコースを、初めて登って見ると、登ると下るでは全くイメージが違い、どのコースを登っても蓼科山(2530m)、標高差880mは、きつい山であると実感した次第です。

ヒュッテには3パーティーのみの宿泊で2パーティーは個室へ、広い団体部屋を私たちだけで占有となり、まるで個室のようでした。

 ショパンのピアノ集を聴きながらの夕食も美味しく、3パーティーとも緩やかな交流で、静かなヒュッテの夜はガスに包まれて更けていきました。


高尾山域の草戸山へ

2016-08-04 22:05:19 | 日記

 今日4日、膝の故障を抱えながらどのくらい歩けるか、、、、?を確認する目的もあって、6月に行った南高尾山稜の一角、草戸山に行ってきました。

 駅には夏休み中でお子さん連れがめだちます。

 草戸山コースの登山口からずっと樹林帯で、照り付ける暑さから解放、抜ける風には涼しさもあります。が、やっぱり盛夏の真っただ中、山頂までの2時間弱の間に、全身汗まみれとなっていました。

 草戸山山頂の展望台に登って、城山湖を眺めてから榎窪山へ向かう。

 榎窪山山頂で早めのランチ。

 そのあとは三沢峠から梅の木平へ下って、甲州街道を高尾山口まで歩く。

 この20号(甲州街道)が今日一番の難所、平地歩きなのに照り返しの暑さにまいりました。

 コースには見慣れないキノコが多いことと、キツネノカミソリのオレンジの花が群生しているところがあって、その明るい色に心ひかれました。

 あまり人に合わずに、この山のコースは私の望む静山と言えるでしょう!