山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

牛の寝通り~小菅の湯まで

2016-10-30 02:40:15 | 日記

  

  2日目の朝は雨かと思うほどのガスと、強風に覆われていた。

 朝食をとりながら、コース変更にするか、このまま計画続行するかを考えるほどでしたが、「昼ころまでは雨も持つのでは、、、」と願いながら、予定通りの「牛の寝コース」を歩き始めた。

 ガスで展望はないけれど、幻想的な針葉樹林帯を熊沢山方向へ登る。下りになると笹原が開けてくなるが視界はガスの中。

 榧ノ尾山あたりまで来ると伐採されているので、気持ち良いコースのはず。牛の寝の名の通り大きな起伏もなく、ゆるゆると長い下りが続く。

 「1日中歩いていたいな~」と思わせるくらい素敵なコースをぐんぐん進む。

 3時間半も歩くと広く伐採された棚倉小屋跡に着き、ここで昼食とする。さあ食べようとした時に小雨がポツポツ、、、。あーやっぱり来たか。

 でも雨具もザックカバーも既に着けているので、あわてることもなく早々に下りはじめた。

 モロクボ平から樹林帯の急傾斜の下りが小1時間続いて、杉林が開けたら小菅の湯までは登り路を15分ほどでした。

 小菅の湯はあいにく月1回の休業日で、入浴は叶わなかったが、併設された道の駅をのぞいたり、ザックの整理をして14時40分のバスに乗ったのでした。


27,28日、大菩薩~牛の寝コースを小菅の湯まで

2016-10-29 23:16:29 | 日記

 

 10月の紅葉を期待して、7人で大菩薩峠へ登り、1泊して翌日はのんびりと牛の寝コースを歩いてきました。

 初日は丸川峠分岐のゲートまでタクシーで入り、千石平~上日川峠~福ちゃん荘、ここで昼食。ここから唐松尾根を雷岩まで登り、寒いけどまあまあの天気。青空の中に大菩薩湖が見下ろせる。

 富士山も雲の上に頭を見せていて、くつろぎたい気分なのだが、稜線上はく風が冷たて休む処休むどころではない。

  北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳のとんがり、悪沢岳と赤石岳の堂々たる姿は同定できる。ではない。歩きながら南アルプス方面、中央アルプス方面を眺める。

 賽の河原の休憩舎のそばまで来るとようやく風が止んで、ここでおやつタイムの休憩。

 今日は介山荘泊まりなので、のんびりと小屋入りした。

 宿泊は私たち7人以外は、カップルの二人だけ。

 小屋では来年の山行予定や、誰がどこの山へ行きたいか、どの山を誰が担当するかなどの会議(?)をしながら、ビールの人、ワインの人、それぞれ喉を潤す。

 会議に熱が入り、日の入りの写真に間に合わなかったのは残念でした。落日あとは寒すぎてすぐ小屋へ入る。

 小屋主さんの、野菜タップリの手の込んだ夕飯に舌鼓みのあとは、たちまち睡魔に身を任せて夢の中へ落ちてしまいました。



旅行2日目も好天気

2016-10-20 16:30:16 | 日記

 

 2日目はユックリ起床で朝食、殿方が作ったキノコスープ、香り高いコーヒーに満足。

 手作りした豊富なブレックレクファーストが、ピクチャーウインドウのような絶景を観ながら、たっぷり時間をかけて進んだ。

 ループ橋を気にするあまり、河津七滝は通り越してしまい、浄蓮の滝を観賞?こちらも周囲は外国人(チャイニーズ)ばかり。

 多雨だったためか水量も多くて、豪快に落ちている。

 すべりそうな階段道を慎重に登ってきて、汗をかいた後の「わさびソフトクリーム」が絶品。

 その後、修善寺の「虹の郷」へ。

 園内は「秋の花飾りまつり」真っ最中で、紅葉には早かったがよく手入れされたイギリス村から日本庭園や、アップダウンを生かした広大な園内を巡ったのです。

 驚いたことに、かなり大きな蛇に出くわしたこと、キャ~~!という仲間の悲鳴にびっくりでした。

 この時期に、いかに暑い陽気だったかがわかる。

 帰路は小田原でお魚のお土産をタップリ仕入れて、多少の渋滞もありながら、全員無事に2日間の旅をしめたのでした。

 2日間500キロ以上を運転してくれ、企画も引き受けてくれた友に感謝、感謝でした。


旧友たちと伊豆の旅へ

2016-10-20 15:49:27 | 日記

 

 18、19の二日間で、恒例になっている旅行をしてきました。

 横浜を8時出発、東名~小田厚~135号線で熱海、伊東、下田市内へ。

 市内観光のあとは、石廊崎で遊覧船に乗船。波は凪いでいて風はなし、晴天の海は深い紺碧で、吸い込まれるようでした。浸食された奇岩、又、断崖絶壁が壮絶としか言いようがなく圧倒される。透明が高く海底が透けて見える箇所も通っていく。

 海上からの石廊崎灯台も景観よし。

 30数分の遊覧は無事(船酔いなし)終了。

 伊豆南端から伊東市まで戻り、伊豆高原のリッチなホテルで、温泉後に夕食。

 夜の更けるのも忘れて語りつくしたら、5時間以上も笑いつくしていた。

 曇りのち晴れで(自称晴女が2人)、夏日の厚い1日でした。


南高尾山稜9㌔、4時間半

2016-10-15 20:12:48 | 日記

 

 今日15日、4か月前に歩いた南高尾を、ソロで歩いて来ました。

天気が不順なのと、孫の運動会や息子の大腸ポリーブ切除などがあって、なかなか行かれなかったが、土曜日の今日は久しぶりの秋晴れ!行くしかない。

 標高は低いが、小さなアップダウンが連続するので侮れないコースです。

 中沢峠近くの展望ベンチからは、眼下に津久井湖と丹沢や道志山塊の向こうに、富士山も見えている。 

 草戸山付近は右手の樹林越しに城山湖が、青い水を見せているのも美しい。

草戸山は町田市、八王子市、神奈川県城山町の境に位置しており、あずまやに登ればさらに絶景「が広がった。

高尾山口に下ると、599ミュージアムは人がいっぱいでした。私も前庭の芝生に腰を下ろして休み、幼子たちが飛び回って遊ぶのを眺めてくつろいだ。