一昨日、15コのお手玉を縫って届けたら、製作目標40コのうち、わたしが作った以外はまだ手がつけられていないらしい。
今朝、郵便受けに10コ分のお手玉の生地がはいっていて、再び縫う作業をした。。
糸がほつれやすく、はじけてしまう布は、ザラついていて指先が荒れてくる。 又濃い色の染めいろは、指先も染まってしまう。
4,5センチと9センチの2色の布を縫いつなぐ作業は、繊細で根気がいる。
二日間この作業をしながら、屋根裏部屋に住む、お針子ミミ(オペラ、ラ・ボエーム)を想像するが、家内製手工業ってこんな?等と考えて、我ながらおかしな思考の飛躍に笑ってしまった。
この縫製の依頼者は、町の小学生に昔あそび(お手玉、おはじき、けん玉、こま、めんこ、羽根つき)を小学校で教えているという友人で、民生委員仲間(私は今は退いたが)で家も近く、子どもも吹奏楽部で一緒だった。
彼女の福祉に対するパワフルな活動に触発されて、私もがんばってしまった。が、、、、、肩が凝ったア。でも、達成感あり!