山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

お手玉を縫う。

2012-09-25 22:06:23 | 日記

  一昨日、15コのお手玉を縫って届けたら、製作目標40コのうち、わたしが作った以外はまだ手がつけられていないらしい。

今朝、郵便受けに10コ分のお手玉の生地がはいっていて、再び縫う作業をした。。

糸がほつれやすく、はじけてしまう布は、ザラついていて指先が荒れてくる。 又濃い色の染めいろは、指先も染まってしまう。

4,5センチと9センチの2色の布を縫いつなぐ作業は、繊細で根気がいる。

二日間この作業をしながら、屋根裏部屋に住む、お針子ミミ(オペラ、ラ・ボエーム)を想像するが、家内製手工業ってこんな?等と考えて、我ながらおかしな思考の飛躍に笑ってしまった。

この縫製の依頼者は、町の小学生に昔あそび(お手玉、おはじき、けん玉、こま、めんこ、羽根つき)を小学校で教えているという友人で、民生委員仲間(私は今は退いたが)で家も近く、子どもも吹奏楽部で一緒だった。

彼女の福祉に対するパワフルな活動に触発されて、私もがんばってしまった。が、、、、、肩が凝ったア。でも、達成感あり!

 

 


地域の会に ボランティア参加しました。

2012-09-23 02:35:49 | 日記

  9月20日木曜日、自治会の中の高齢者の会に、ボランティア参加ををしました。

女性19人、男性9人が自治会館に3ヶ月ぶりに集まって親睦を深めました。

会長挨拶に始まり、お誕生日を迎えた方達へのカードと、ささやかなプレゼントの贈呈です。

盛り上がったところで昼食のお弁当。今日は熱いお吸い物と、五目ずし。和やかに話が弾んでいます。

午後は地域の女性の方が奇術(手品)をやってくれました。いくつかは種明かしをされて全員で手品ごっこ、、、すごい盛り上がり!

その後、軽量当てゲーム(包装した荷物をまわしてそれぞれが目方を申告、名前と申告した目方をボードに書いていく)を2種類。

ヒントは500グラム~2キロ以内というだけ。二つの荷物は、申告した数値と実際の目方が近かった二人に景品としてわたされました。

 

 彼岸の入りと言うのにこの暑さの中、28人もよく集まってくれました。

 会が終わった後のスタッフ会で、11月にバス旅行をと話が出て、企画された。

「日本お手玉の会」のお手伝いをしている方に、お手玉を縫って欲しいと依頼されて、10個分引き受けてきた。

若いときは難なく縫っていたのに、加齢現象で糸を通すのも大変となり、予想以上に手間取ってしまいました。

あー、寄る年波!1

 


岩殿山に 登ってきました。

2012-09-17 22:26:45 | 日記

 3連休の最後の日、今日17日(敬老の日)の休日に、大きい台風がきているけど「まだ関東は影響が少なそう」と見て女子二人ででかけた。

前回この山を歩いたのは7,8年前か?すっかり忘れていた。

中央線大月駅下車、桂川にかかる橋をわたって国道を岩殿上バス停まであるくと、西川の登り階段が登山口になっていた。

階段ばかりで、なかなかきつい。約1時間で山頂につく。

あずま屋にベンチとテーブルがあり、大月市街が箱庭のように見える展望台もある。

刈られたばかりの草が干し草のにおいを放ち、鼻柱をくすぐる。残念ながら富士山は見えない。

築坂峠、鎖のつけられた鎧岩を過ぎる。その後高度感ある兜岩の鎖場を三点支持で攀じる。100メートル超の垂直の岩壁を見下ろす「稚児落とし」を見ながら、浅利へ下りて大月駅に向かった。

大月駅に着くとすぐに、いきなり豪雨のような降りが来た。そして15分くらいでサットあがってしまった。

午前中は真夏日の暑さだったが、山中に吹く風は心地よく、小学生連れのヤングパパとは後になり、先になり楽しませて貰った。

戦国時代の山城であったという歴史的な背景をもっていて、展望も良く、鎖場あり、大岩壁を見下ろし、変化に富んだコースでした。

 

 

 

 


マウリッツハイス美術館展 に行きました

2012-09-15 22:05:16 | 日記

東京文化会館のオペラがマチネでやっていたり、西洋美術館ではベルリン展、パンダの赤ちゃんが亡くなったけれども人気を盛り返す動物園など、ueno3153ビルがリニューアル開店されたりで、ものすごい人出でした。

 50分並んで入場券を手に入れた後に、入場待ちに長蛇の列。熱中症対策に、飲料水がサービスされていた。

 17世紀オランダ・フランドル絵画の世界的コレクションは、フェルメール、レンブラント、ルーベンスら巨匠たちの50点。

 しかしなんといっても、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾の少女」がメインだったようです。

「 立ち止まらないでください」と言われ続けてゆっくり進むが、目が吸い寄せられる状態でした。

 ラピスラズリカラーのターバンと、不思議な力の瞳、光る唇、光の魔術で丸みをあらわす真珠のみみかざりの光、暗いバックに描かれる少女に圧倒されます。

 音声ガイドを利用して、より深く感じることができました。

 「トローニー」(オランダ語で頭部の習作を意味する)という肖像画が流行したといい、フェルメールもこのミステリアスな少女の絵を具体的なモデルに似せるのではなく、人物の表情や性格を探るため、画家が自由に創作した人物像だという。

 

 

 


女子会4人で 景信から高尾へ

2012-09-10 10:19:08 | 日記

 

8月は酷暑に負けて1回の山行に終わってしまった。ここ20年来に無かったこと。

丹沢が故郷の山と親しんできたのに、山ビルの恐怖におびえてしまい、4月から10月までは足が遠のいている。残念!

昨日9月9日はいつもの「塔の立った4人の女子会」で、通いなれたコースに出かけた。

このグループも2人が親御さんの看取り状態にはいり、1人が親御さんの初期認知の治療にはいり、私は10年前に親を見送っている。

そんな時期のために、宿泊を伴う山行ができない。

「それでも登りたいね!」ということで、高尾周辺となった。

小仏~景信山~城山~一丁平~高尾~2号路~琵琶滝~ケーブル駅のコースでした。

久しぶりに薬王院を通ると日曜日のためか、観光客がいっぱいでにぎわっている。ベビーカーで子ども連れのファミリーや、学生グループ、中高年グループ、パワースポットを求める人たち、、、、明るい喧騒が続く。ミシュランの功罪?

高尾山口駅近くのイタリアンのお店で、ピザとワインで「ご苦労さん!」を楽しんだ。

この女子会もそれぞれの事情を抱えながら、なかなか叶わない山行ですが、近、短、手軽で行かれるところを選んでのぼりながらでも近況を話したりいろいろな想いを吐露することで、日々の生活に又元気に戻っていける。

まだまだ真夏日が続く中、涼を求めて高尾山に観光客が溢れるのもむべなるかな、と思われる。