山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

ミツマタの花を見に行く

2018-03-30 00:24:47 | 日記

 

      


 3月29日、仲間5人で丹沢のミツバ岳へ行ってきました。

 山は久しぶりという人、転倒して少し足が痛い人、膝痛ありの人、訳ありのグループでしたが、それでも全員が最後まで歩きとおしたのはうれしい事です。

 滝つぼ橋から急登を1時間半、針葉樹林を超えて広葉樹林に入ると、ミツマタの香りがしてきます。

 むせるような香りの山頂での早いランチは、ミツマタに囲まれた日影を求めて(それほど暑かった!)でした。

 アリバイ(?)写真撮影の後、権現山に向かいますが、そこここにミツマタの花が明るく咲いています。

 厳しい権現岳に登りきると、山頂は登山者がいっぱいでした。後は下山だけ、ここでコーヒーと共にもぐもぐタイム。

 下山は二本杉峠~細川橋バス停へ2時間強の行程でした。

 ミツマタの花を十分堪能して、夏日の中を歩き切ったときは、訳ありのメンバーが無事に下山出来た事を喜び合いました。バスは谷峨駅までで、ここからは御殿場線です。御殿場線一帯は桜まつり中で、車中からも桜を楽しみました。

 これからは芽吹きと花を求めての山行になるでしょう。楽しみです!

 


高尾の早春の花を訪ねて🌱

2018-03-27 08:31:23 | 日記

  

    ハナネコノメソウとヨゴレネコノメソウ

 

                   

                      城山山頂南側のスイセン

    

       倒木に落ちた椿を、、、ステキなアート!

 

 昨日26日友人と二人で、JR高尾駅から歩き始め、小仏川右岸の小さな花を探してきました。

 梅の花も白梅、薄桃色、紅梅、、、咲き乱れてまだまだ見頃です。

 木の芽が萌黄色や、薄赤色に輝き始めて明るい中に、私の大好きなアブラチャンの緑がかった黄色が、さらに美しさをそえています。川べりに見過ごされそうなコチャルメルソウがみつかりました。

 右岸の林床にはアズマイチゲ、ヤマエンゴサクが、眼をひきつけます。蛇滝橋を渡って水行道場に着くと、2週間前はつぼみだったハナネコノメソウの群生があります。きれいに開花していたのですが、おしべの赤い葯が残っているのが少なくて少し残念です。

 4号路から高尾山頂へ、直下のベンチで昼食休憩、ここは雑踏並みの混雑もなく静かな場所でした。

 もみじ台の階段大下りから一丁平へ、桜のつぼみはまだ硬いし、スミレの群生もまだ見られません。

 城山の南面は、茶屋のかたが丹精している水仙の花が見事でした。

 城山からは日蔭沢ぞいの林道を日影バス停まで下ったのです。日蔭沢の左岸にはニリンソウが見ごろで、多くのカメラマンが入っていて、春休み中の親子連れも多く見られました。

 26000歩のロングトレイル、汗をかく暑さに半袖で歩く人もいっぱい見られました。


恩田川の桜

2018-03-25 21:52:48 | 日記

 

                      

開花のニュースが飛び交っているため、さっそく恩田川の桜を見に行ってきました。

 成瀬体育館近くは、7部咲きか8部咲きか、まだまだ蕾ばかりという木もあり、これから1週間は楽しめそうです。

 例年に比べると、桜見物の人も日曜日にしては少な目、開花が例年よりも早めだったためでしょうか?

 川から少し外れて、個人宅の紅枝垂れ桜も見に行きました。こちらは満開です。

 樹齢は50年、長野県須坂市から。樹高12m、南北20メートル、夜9時までライトアップで、公開して下さっています。

 そのあと、町田版画美術館へ、「山の写真展」を見に寄ってきました。

 アマチュアの方も、素晴らしい写真があり、写真好き、山好きの方の思いが伝わります。

 版画美術館のある町田市立芹が谷公園も、家族連れで賑わっていました。

 自宅からここまで徒歩だったのでだいぶ疲れて、町田でお茶をした後はJRで帰宅しました。今日は17988歩、春の陽気に誘われて良く歩きました。


スノーシューで栂池へ

2018-03-22 11:34:41 | 日記

   

      


 翌日は栂池高原からゴンドラリフト」でつがのもりまで登り、ここから栂池ヒュッテまでの登りをスノーシューで登る。

 3年ぶりのスノーシューでは、みんな高齢となり、急登の登りはかなり時間がかかる。

 それでも成城大ヒュッテの三角屋根が見え始めると、みんなワーッと喜び、栂池ヒュッテについてすぐ撮影タイム。

 この後は楽しいランチタイムとなり、2階近くまで雪に埋もれた休業中のヒュッテと、山荘の前で暫くの遊び。

 みぞれ交じりの雨が降り続くなかでも、天狗原から滑ってくるスキーヤーが数人いました。

 この後は早大小屋の脇を神の田んぼを通り、栂の森まで林道を下って、栂池高原へとゴンドラリフトで降りました。60代一人に70代の仲間たちでは、これでも十分楽しいスノーシューでした。

 茶色に濁る良質の温泉は、何よりの体への御馳走、今夜も勿論温泉です。

 この夜はチョットアルコールも入って、盛り上がったのは言うまでもありません。


白馬でスノーシューを楽しむ

2018-03-22 10:24:40 | 日記

            

 白馬村落倉にある友人の山荘に、3年ぶりに行ってきました。

 媼と翁の6人で圏央道から中央道に入り、車窓から南アルプスが見えると歓声をあげ、北アルプスが見え始めると、雰囲気は一気に高揚する。

 池田町立美術館にランチに寄っていく。ここは北アルプス展望美術館とも言われるほどの好立地にあります。

 北アルプスと広大な安曇野のパノラマを一望できる丘の上にあって、広い敷地は家族連れがくつろげる公園のようです。

 この中のレストランで、ゆったりランチ、お口も目にも贅沢なランチでした。

 木崎湖、青木湖を過ぎると、途端に雪が増えて一気に冬の様相です。

 ノーマルヒルとラージヒルのジャンプ台が見えると、ピョンチャンオリンピックの熱気が蘇ります。

 白馬駅近くのスーパーで夕飯と明日の朝食のお買い物をして、落倉の山荘に着いたら、水、電気、ストーブの準備をして、近くの散歩に出かける。

 今夜は、山談義に花が咲きました。