ＧＷ二日目の今日、陽気に誘われて急に高尾に行きたくなり、ソロで歩いてきた。
ＪＲ高尾駅のバスターミナルはものすごい行列。次々と臨時バスが出ている。
そんな中私は小仏の関から神明社～地蔵平と、大小のピークをいくつか超えて、富士見台へ。
ここまで来てようやく数パーティーに会うという静けさ。さっきのバスの人たちは何処へ？メーンコースは大混雑？
こちらも、ここからは八王子城から登ってくるハイカーで、ちょっとだけ賑やかに。
詰城に11時到着。ここで一人ランチ。詰城は約400年前、八王子城落城の時に主だった武将が切腹した処らしいが、今は何もない。
八王子神社の途中に井戸があり、神社、展望台、石塔、などが散在していてベンチには10人位がランチをしている。下山路は400年前の石段も残っていて、ハイカーで賑わう。
管理棟から30分歩いてバス停へ。1時間1本というバスが運よくすぐ来て車上の人になる。
こんな時期に静山を満喫した1日でした。
朝から雨が降る中を家を出て、上野駅に向かった。昨日は日曜日だったため、朝5時代の電車はすいてました。
昨年の同時期にもこの山をおとずれて、その素晴らしさを山仲間にも見せたくて2人の友人を誘い、今回は連れだってツアーに参加したのでした。
雨は止んでいたいたものの、ガスが晴れることはなくて、日光連山は望めず、幻想的なアカヤシオ三昧な行程でしたが、それはそれで心地よいものでした。
カタクリの花やミツバツツジ、ミツマタ、カラマツの芽吹き、他の木々の芽吹き初めのもえぎ色が山全体を明るく、とても和らぎの世界がひろがっていました。
アップダウンの繰り返しと網目状の根っこの道、雨上がりの滑りやすい急登急降下に、汗をかきながらも達成感満載のコースで、下山後には笑顔も満載でした。
昨日18日、山梨の富士河口湖町、鎌倉往還御坂道をたどり、春の山野草を観察してきました。
御坂トンネル手前、天下茶屋から急登すると「太宰治文学碑」が表れ、さらに稜線までの急登を頑張ると、河口湖と富士山が眼前に広がる。
稜線上の御坂峠を西へ1時間弱で、山頂到着。ここで、昼食タイム。この後アリバイ写真？等撮って旧御坂峠へ。
まだ芽が出ていない樹間から、雲がかかった富士山をながめつつ、巨木のブナやハシリドコロ（猛毒あり）の花の群生、カタクリの花、アブラちゃんとダンコウバイの違いのレクチャー、クロモジの香りを嗅いだり、サルノコシカケを大量に見たり、のコースでした。
講師の先生他27人の大所帯で、にぎやかな会でした。
町田のいろいろな公園を、一緒にウオーキングしていた友をこの3月に見送り、その仲間たちと、友を忍んで、彼の好きだった薬師池と、その近くの「風見鶏」というカフェガーデンに行ってきました。
彼が映っている写真を見ながら、ここでこんなこと言ってた、あんな事やってた、、、等と話しながら、時に涙しながら、忍んできました。
「風見鶏」は、大正、昭和初期のステンドグラスを使用したレトロな雰囲気のレストランで、庭先には6000個の古煉瓦を使ったイギリス風庭園になっています。
こじんまりしていて、タペストリーも食器も、室礼もヨーロッパ風の、このお店でランチをするのが、彼は好きだったのです。
お店の方もご存じでいてくださって、2時間もゆっくりしてしまいました。
薬師池にはまだ桜も残っていて、ヤマブキ、ツバキ、キブシ、イカリソウ、ミツバツツジ、ユキヤナギ、ミツバツチグリ、そして萌え始めた若葉の芽吹き。優しい気持ちになれる場所でした。
隣の「ボタン園」にはタイツリソウ、ゴーギャンという名のチューリップ、ホシガタチューリップ、キクザクラが咲いていました。
小雨混じりの昨日5日、友人5人で柏尾川に沿って桜ウオークを楽しみました。
古老の桜は満開で、時折大島桜などソメイヨシノ以外のさくらも表れる。
枝切りした途中から、ひこばえで咲く桜も、可愛らしい！
紅白の提灯が下がっていなければ、もっといい風情なのに。シラサギの姿さえも懐かしい！
大船観音のお顔を拝した後、鎌倉の友人の家にお呼ばれして手料理をいただき、友人の殿方も交えてのおしゃべり会が盛り上がった。
鎌倉山の一角の閑静なお宅では、家の中から巨大な大島桜が連なって見える外、お庭で丹精正された花々が咲き乱れていて、日差しこそなかったが、春の息吹に浸った1日でした。
一緒に歩いてくれた仲間たちに感謝！鎌倉のご夫妻にも感謝！取れたてのお野菜もみんなで頂いた。
