山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

FRUHLINGS FEST 2015

2015-04-30 06:50:28 | 日記

 4月28日(火曜日)、赤レンガ倉庫で開かれている「ドイツの春祭り」に誘われて、娘世代の方たちと楽しんできました。

私はビール党っていうほどではないのですが、ドイツと言えばビールか!、青空のもとに大型テントが張られて、ビールカウンターやフードゾーンが充実。

11時半ごろテント入りすると、すでに客は大入りで大盛り上がり、、、、。

やはりここはホフブロイ(ミュンフェン)のビールと、ソーセージ類、ムール貝、ガーリックトースト等を仕入れて、ステージ前の席を陣取る。

ステージではドイツ楽団による生演奏が、本場の雰囲気を再現していて、客も大ノリ。

ドイツ風の民族衣装で来場しているヤング達も、バンド演奏に乗って踊り出す。

さあ!みなさんご一緒に!合言葉はプロースト!!!

「アイン プローズイト」は、”みんなで喜び楽しもう” という事でした。


アカヤシオ咲く鳴虫山へ

2015-04-28 23:46:02 | 日記

 昨日27日、日光の鳴虫山(1104㍍)に登って来ました。

アカヤシオ、トウゴクミツバツツジ、ほんの少しのシロヤシオ、カタクリの花と、萌黄色の芽吹きの競演が美しい時季で、北側には男体山を始め、日光連山を望めます。

アップダウンの激しい根っこの道も、カタクリの花の愛らしさに心癒されます。

日光駅から近い登山口~神ノ主山~鳴虫山~合方~独標~憾満ガ淵~総合会館まで、ここからはバス乗車。

景勝地で史跡の多い憾満ガ淵には、化地蔵(バケジゾウ)と呼ばれるお地蔵さんが何十体も続く鬱蒼とした道。

陽が落ちてきたらここはチョット怖い場所かも、、、等と話ながら夕方の道を歩いてきました。

コースタイムとしては4時間強ですが、今回は35人と多勢の上に、山慣れない参加者も多くて時間がかかったようです。

バスが青葉台に着いたのは、9時半を回っていました。



若葉の源流・里山18,1㌔のウォーク

2015-04-23 15:30:45 | 日記

 昨日22日、町田ウオーキング協会の4月例会に参加して来た。

青葉若葉が眼に柔らかく、元気のいい小鳥のさえずりがさらに気持ちを高揚させてくれます。

コースはJR淵野辺駅~矢部八幡宮~尾根緑道~南多摩斎場~田中谷戸源流~比丘尼の墓・「六部塚」~小山田緑地~運動広場(昼食)~つり橋~分園あさざ池~分園トンボ池~山中分園~小田急多摩線唐木田駅前、18,1㌔ゴール。

矢部八幡宮では珍しいシラユキゲシという花に出会い、ジロボウエンゴサク、ウラシマソウ、ニリンソウ、キランソウ、クサボケ、ウマノアシガタ、カキドウシ、ホウチャクソウ、クマガイソウ、キンラン、タマノカンアオイ、等々も出会った花たちです。

名残のヤエザクラに圧倒されて、歓声があがったものです。日本人はいかに桜好きか(私もですが)!

久しぶりのロングウオークで、季節の巡りの早さを実感しました。


小仏城山に花登山

2015-04-17 21:46:00 | 日記

 一昨年、城山のはなやかな桃、桜に感激した仲間3人で、今年も会いに行ってきました。

初夏を思わせるような陽気のなかで、多種類のスミレに迎えられてまず景信山へ。

これから登る城山~高尾山を眺めながら、茶屋のきのこ汁をいただく。

小仏峠から城山のコースも、行きかうトレイルランナーやハイカーもにこやかです。

城山には色とりどりの桃が満開で、名残の桜も気分を盛り上げています。

茶屋のテーブルは桜の樹下です。「おでん」と持参の昼食を取り、周囲の花々を愛でながらくつろぎのひとときです。

この後のコースも桜やミツバツツジに歓喜しながら、歩いてきました。

ヤマルリソウ、アオキの実、ヤマブキと桜のセット、イカリソウ、マムシグサ(テンナンショウ)、バライチゴの白いハナも心を慰めてくれました。


三春の滝桜

2015-04-15 23:20:09 | 日記

 今日15日、日帰りバスツアーで「三春の滝桜」を観桜してきた。

冬はごつごつした老木が、東北の遅い春の陽ざしを浴びると、紅色の流れ落ちる滝のように可憐な花を咲かせるのだ。

樹齢1000年といわれるこの桜には、桜の神が宿るのか?と思わせる劇的な出会いになったのです。

昼過ぎから俄かに空が真っ暗になり、寒い強風が吹き付け、激しい雨がバスの窓を打つ。

コートを着てバスを下りて傘をさし、滝桜への道を登っていくと除々に雨はこやみに、何と虹まで出てきました。

そしてだんだん青空も広がり、1時間の滞在中には遠景の山までも見えてきました。何という出会い!

高さ13.5㍍、幹回り8.1㍍。枝張り東へ11㍍、西へ14㍍、南へ14,5㍍、北へ5,5㍍。

エドヒガン系のベニシダレザクラ。美しいは当たり前ですが、桜の精か、はたまた神か、、、。

長い年月にわたり慈しみ、手入れをして来た人たちの、想いの丈がほとばしるようにも見えました。