山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

愛車とのお別れ!

2012-06-25 17:47:44 | 日記
 10年以上連れ添ってきた愛車、カローラフィールダ~を収めてきた。
 私が働き始めてからちょうど20台めの、記念すべき愛車だった。
 20代前半に、発売されたばかりのカローラを買ってから40数年間、カローラⅡ、タ~セル、ウィンダムと乗りつないできて、ズーット一人のセールスマンで、買い換えてきたのです。
 そのセールスの方が、もうすぐ定年退社と言うときに、私も定年前に退職を決めていて、生活を縮小しようとフィールダーに乗り換えたのでした。
 その間働き続けて結婚、二人の子どもの誕生、子らの保育園への送迎、家族旅行、いつも車とともにありました。
 完全に仕事をやめて8年、今は親子二人の生活なので、更なる生活縮小のため、ヴィッツに乗り換えることにしました。
 フィールダーでは、丹沢、奥多摩、秩父、天城、赤城、尾瀬、白馬(特に白馬には友人のログハウスへと何回も通ったものです)息子が一緒のことも、多かったのです。
 思い出いっぱいの愛車に感謝して、明後日の新車を待ちます。
 フィールダーの前までは、2年か2年半で新車に乗り換えていたので、こんなに長期間乗って生活をともにし、今回のような愛着を持ったことも無かったのでした。
 息子が免許を取ったのもこの時期に重なり、大学へ乗っていったり、演奏旅行のために楽器を載せていったり、その後家族も減って、、、我が家のこの12年の歴史とともに、思い出すこともいろいろ、、、、。
 老後の幾年かも、まだまだ運転をすることは続くでしょう。
 私の山歩きも、まだまだの続けるように。
 カローラフィールダー、ありがとう!

地域の会に ボランティア

2012-06-22 12:28:35 | 日記
 昨日21日、自治会館で催された高齢者の会「緑友会」に、参加してきました。
 少し雨の残る中、男性9人、女性11人、サポート9人の、総勢29人の集まりでした。
 会長挨拶、近況報告、誕生会、そして用意したお吸い物を添えて、楽しいランチです。
 テーブルの上には、紫やピンクのガクアジサイとアジサイが(すべて会員さんとスタッフさんの庭のもの)飾られて、とても華やかです。
 ランチの後、ビンゴゲームです。全員にささやかな景品が渡されて、「私のはこれ、あなたのは?」と景品を見せ合って、いつもながらの和やかさ。
 
 その後、小さなお花飾りの作成でした。
 小瓶に入れたアジサイを葉蘭で包んで折りたたみ、壁に掲げるように結んで作る。
 作業は簡単でも、ワイワイガヤガヤ、それぞれのアジサイごとに、可愛い花掛けの出来上がりです。
 最後に全員で「高原列車は行く」を歌ってお開きとなり、みんな手作りの花飾りをいとおしそうに抱えて、散って行かれました。

 この集まりのために前日から、ランチやお菓子の手配、前日からの飾りつけ、歩行に難のある人の送迎など、中心の方のフットワークの軽いことに感心させられます。
 スタッフは10時半に集まり、テーブルセットをしてお湯を沸かして迎えの準備です。
 散会後の会場掃除、茶器やお布巾、雑巾の洗い物の処理、ゴミ処理、手際よく終えて簡単な反省会をした。

6月の八ヶ岳、硫黄岳へ

2012-06-18 23:26:40 | 日記
 6月17日日曜日、スーパーあずさ5号で小淵沢から小海線に乗り、松原湖で下車。八ヶ岳へ。
 いつもの女子会3人で、本沢温泉一泊の行程ででかけた。
 梅雨の時期に花盛りを迎える、高山植物を愛でる山行です。
 17日は雨が残り、雨具をつけて家を出たのですが、松原湖に着いたころは、小海線から八ヶ岳の連峰が見えるほどの、うれしい天気となっていました。
 2時間強で、今年が創業130年という本沢温泉に着き、早速温泉に入る。日本最高所の野天風呂が有名だが、私たちは内風呂へはいった。湯温は高いがお湯が柔らかく、体の芯まで温まる。でも、室内の温度は10度と寒い。
 翌朝はピーカンの上天気に恵まれ、夏沢峠から、硫黄岳(2760メートル)へ向かい、寒い強風の山頂で、ケルンをバックにアリバイ写真?を撮る。
 その後、硫黄岳山荘の周辺に咲く愛らしい花たち、過酷な自然環境を物ともせずけなげに咲く花をカメラに収めて、ゆったりと遊び、再び山頂に登り返した。
 下山路は、赤岩の頭、オーレン小屋、夏沢鉱泉(入浴)桜平まで。ここから茅野まではタクシーを使う。
 1時間待ちのスーパーあずさ28号で、帰路についた。

 この山行で出会った花。
 ベニバナイチヤクソウ、ミヤマカタバミ、ミツバオーレン、イワカガミ、コイワカガミ、オオカメノキ、マメザクラ、コゴメザクラ、コメバツガザクラ、オヤマノエンドウ、ミネズオウ、チシマキンバイ、ミヤマキンバイ、キバナシャクナゲ、ミヤマダイコンソウ、シロバナエンレイソウ、ヤマツツジ、ヤツガタケキスミレ、ミヤマスミレ、コヨウラクツツジ、クリンソウ、そして今回一番の目的のウルップソウは、まだ蕾の姿でした。

   そよかぜにふわっとベニバナイチヤクソウ

   石楠花のにおいかすかに山のかぜ

   目にやさし八ツの登山路ダケカンバ

  春蝉の切なくひびく山の路

スカイツリーに行きました。

2012-06-14 22:40:38 | 日記
 そらまちから、右のスカイツリー
 6月12日火曜日、中学生時代の同級生から突然のお誘いがあって、殿方3人、私ともう1人のご婦人の5人で出かけました。
 団体で申し込んだ人が海外出張となったため、そのキャンセル分をいただく、と言う恩恵を蒙ったわけです。
 あいにく小雨の、梅雨らしい天気でしたが、地上350メートルの展望デッキからは思いのほか、展望が利いていました。
 すり鉢型のガラス窓が斜めになっているので、景色が良く見えるのです。
 一周して楽しんだ後、雨の中の浅草寺へ向かった。
 仲見世でランチをして、浅草寺五重塔とスカイツリーのコラボレーションをカメラに収めて、ワイワイとおしゃべりしながら帰途に。半蔵門線で青葉台へ。
 「今日はスィーツが無くてさびしいね!」の一声に、青葉台でコーヒー&ケーキをしながら、チケットを調達してくださった同級生にお礼を言って、5人の会を締めくくったのです。
 なお、スカイツリー入場時間までの間、空まちのお店を冷やかしたのですが、火曜日だと言うのにすごい人ごみで、曜日がわからなくなったほどでした。


映画「ル・アーヴルの靴磨き」を見ました。

2012-06-10 12:42:16 | 日記
 ハッピーエンドの映画を見たくなって、この映画にたどり着きました。
 北仏の港町、ル・アーヴルの裏通りに花を咲かせた「人間賛歌」のこの映画はカンヌ映画祭で絶賛を浴びたという。
 初老のマルセルは駅前で靴磨きをしている。家族は献身的な妻と愛犬。
 ある日港に、アフリカからの不法移民が乗ったコンテナ船が漂着する。
 コンテナ船から脱出して検挙をすり抜けた少年と、マルセルとの偶然の出会いが、さざなみを起こしていく。
 同じころマルセルの妻が、医師から余命宣告を受けていた。
 マルセルは少年を匿い、妻の入院も始まるが、、、。
 小さな町でつつましく暮らす、隣近所の人々の温かなささえも、彼にとっては大切な宝物。
 アフリカの少年を、目的地に送り出すまでの見事な行動力も、妻の病気に対する周囲の支えも、いとおしい庶民の生活を切り取っている。
 「吹き荒れる嵐の中にあっても、ル・アーヴルの港にはいつまでも、善意と信頼の灯りが灯っているでしょう」というチラシの文言に納得でした。
 拠り所を失った人々に対する、映画の優しい抱擁、、、、。と、ありました。
 「アーティスト」に出てくる犬もすごい演技者(犬)、この物語の犬もなかなか!の演技犬です。
 何か、いいもの授かったような気持ちです。