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中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
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真夏日のウォーキング 岡上

2013-07-07 20:56:45 | 日記

  昨日7月6日、町田ウォーキング協会の例会に参加してきた。

コースは鶴川駅前公園~東光院宝積寺~国登録記念物禅寺丸柿~岡上尾根道~梨子ノ木緑地~囿縁寺(本廟東本願寺別院)~尾根分岐~奈良地域ケアプラザ~奈良川源流~ニラの家(作家・赤瀬川源平)~のらくろの家(田川水泡旧邸)~杉村きり絵ギャラリー~かしのき山自然公園、ここで昼食。

岡上は川崎西北部の飛び地、関東ローム層と腐植に富む火山灰土壌から出来ていて、果樹栽培や畑として利用され、都市化の進む川崎市では貴重な自然を残す近郊農業地域で緑の保全になっています。

東光院宝積寺(真言宗)には、兜跋毘沙門立像が安置されている。この象は、平安時代後期の木像で、97センチの小像ですが、足下に地天女と2匹の邪鬼を配した、関東では珍しい仏像です。

かしの木山自然公園(46796,3㎡昭和63年町田市)は、町田市民参加の手作りよる自然公園で、公園の尾根道からは丹沢や町田市街も展望でき、谷戸には泉も湧く市街地の中の自然の宝庫です。

昼食後、後半の4㌔を取りやめて、玉川学園駅にて終了となりました。林内の気温33度、炎天下35度超では、熱中症が多発してしまうとの判断は、賢明な選択だと思います。

玉川学園えきの階段を上り始めると、右足のふくらはぎが痙攣をおこしてしまいました。

(写真の宝積寺は、将軍徳川家光から朱印地15石を与えられたとの記録があるそうです)。