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こんな日に息子たちが行うコンサートに出向いた。足元の悪い中を聴きに着てくださる方達に、ただただ頭が下がる思い。
クラリネット2本とピアノのトリオあり。クラリネットとバセットホルンとピアノあり。ソロもあり。
今年はドビュッシーの生誕150年とのことで、小品や、第1狂詩曲を、フランスの香りたっぷりに吹き上げた。
最後のメンデルスゾーンの演奏会用小品は、いかにもメンデルスゾーンらしく、美しい繊細なメロディーに、酔いしれた。
奏者の伊藤氏は、クラリネットの魔術師?かと思うほどの、超絶技巧!。
やわらかく、優しく、また潔く、高らかに、痛快なほど軽やかに。1本の楽器でこんなに多彩なひろがり、、、。
小さなジョイントリサイタルだったが、耳にも心にも贅沢をさせられた夜でした。