山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

第一生命ホールにて

2015-11-29 20:30:36 | 日記

 今日29日、晴海にある第一生命ホールで、「室内楽の魅力」スイスのカルミナ四重奏団と、セバスティアン・マンツ(クラリネット)による、モーツアルトのクラリネット五重奏曲、ブラームスのクラリネット五重奏曲を聴いてきました。

ブラームスが最後の季節にであった名曲、そしてモーツアルトも最晩年に産み落とした名曲。

モーツアルトの悲しいほど華麗で、心をわし掴みする名曲と、うって変わってブラームスは、光と影、苦悩と諦め、孤独な寂寥感と暖かい親密さが、その人生観を映し出すかのようです。

弦と管が丁々発止するというのではなく、弦は管をひきたたせ、管は弦に寄り添って導かれるように、たおやかなやり取りが繋がり、柔らかな音色に包まれていくのでした。

運河を望む場所の、チョット変わった楕円形のホールは1,2階とも満席で、初冬の穏やかなマチネの演奏会でした。


せんざん落後会に行ってきました。

2015-11-23 00:06:30 | 日記

 昨日25日、三笑亭可龍師匠による落後会(2回目)がありました。

かつては青葉台のお寿司屋さんで年2回を、数年間続けていましたが、席数がいっぱいの為に、せんざんさんのご厚意で、こちらに変更されたようです。

1席目は「蛙茶番」。

中入りには、地元の仲間たちが、観世流の謡曲を披露。

謡曲の前には、素人にもわかる謡曲の聴き方のレクチャーを、これも謡い手の同級生が案内してくれました。

2席目の前には、可龍氏が12年続けているという「寄席芸」の「奴さん、姐さん」の舞いを披露。

素踊りの為と、至近距離という事もあって、腕の良さや稚拙さはすぐに見破られます。

しかし意外でした。その筋の良否は素人の私には不明ですが、方がきまって、目線のしっかりした動き、素晴らしい舞いに大きな拍手が起こりました。

2席目は「田舎芝居」、客層(中高齢者が殆ど)を見て、これならと演じたものか?枕もなしにいきなり(2席目だからか)チョット危ない噺がぐんぐん進んで大爆笑でした。

席のあとは師匠も囲んでせんざんのお弁当を食べながら、一杯やる人、おしゃべりに興じる人、晩秋の寒い夜は暖かい宴席となりました。


3連休初日、丹沢登山者大行列!

2015-11-22 21:40:33 | 日記

 昨日21日(土)、女子会3人で大山登山に出かけました。

大山寺の紅葉がピークとのテレビ放映の効果だったのか、秦野駅のバス停には長蛇の列。最後尾が見えないほど凄い事になっていました。

仕方なくタクシーで蓑毛へ。蓑毛越えコースを取った(こちらは厳しいロングコースなので人も少ないか?と期待して)。急登に続く急登でのうえ気温も高くて大汗をかいたからか、内転筋が吊って何回か休憩をするハメになってしまったのですが、、、。

男坂コースに合流すると、登山者が多すぎて渋滞のようです。

なかなか進めず、甲高い声がワイワイガヤガヤ、結局25丁目からイタツミ尾根をヤビツ峠へ下ってしまいました。

紅葉はほぼ終わっていたけれど、メインコースの混雑から比べれば、ヤビツへのこのコースは少しだけ静かなコースでした。

この静寂を味わおうと、テーブルとベンチを見つけてゆったりとコーヒータイム。

それでもヤビツ峠には、バイクの集団、マウンテンバイク、登山者、車の駐車も多くて、まるで観光地のようでした。



庭木の手入れと草取り

2015-11-19 09:49:19 | 日記

 例年であればもうとっくに庭木の刈り込みを終わらせているのに、今年はいつまでも暖かく(異常なほど!)、雨とわたしの予定が合わなくて、とうとう今になってしまいました。

朝は白い花が、夕方にはピンク色になって楽しませてくれた酔芙蓉は、すべての枝を切り払い、冬の姿に。

ビックリグミ、ハナカイドウ、キブシ、ナツツバキ、ムクゲ、みんな小ざっぱり。

その代わりに、小さいながらもサザンカが、ハラハラと花弁を散らせて、ピラカンサスとナンテンの実があかあかときれいなのも、嬉しい限り。

さすがに、花の手入れまでは手が回りませんでした。

でも、たったこれだけの作業なのに、腰痛が激しくなり、右腕の痛み(半年前から痛んでいる)もつらくなって、ついに、マッサージに行ってきました。

痛みが改善したら、鉢花の手入れをしなくては。


県立座間谷戸山公園を歩きました。

2015-11-13 22:57:15 | 日記

 12日木曜日、昔の仲間5人であるいてきました。

里山の営みのなかで作り上げられた園内の自然は、今では見られなくなった貴重な植物や生き物が、数多く観察できる公園です。

里山保全、菖蒲田の手入れ、カエル沼の造成・管理、田んぼなど、ボランティアによって手入れされていて、気持のよいウオーキングができました。

2時間半ほど散策後に、知人のご夫婦がやっているお店に行って、「新蕎麦」を味わってきました。

その流れで、夕方までワイワイしながら、散会したのは夜になってしまったのでした。

「またどこかに歩きに行こう!」と、テンション上がりっぱなしの1日でした。