山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

退院しました!

2018-09-30 21:17:34 | 日記

北海道の大雪山の2山を登ったあと、最終日に手首の複雑骨折をして、漸く手術をすることができました。

今日退院して、帰りには孫(4歳と7歳)のヴァイオリン発表会を聴いてくることが出来ました🎶🎼🎻


大雪の3日目、沼巡り

2018-09-24 11:04:40 | 日記

 

  

最終日の21日は銀泉台、高原温泉行きシャトルバスで高原温泉に向かい、沼巡りをしてきました。

毎日のように出没する熊情報のレクチャーをうけて出発。湿原なので、足許はグシャグシャしていて、水芭蕉がオバケのような大きさで、横たわっています。

3つ目の沼(緑沼)まで行って朝食☀️🍴をとる。

青空、雪を残した稜線、錦の紅葉🍁、静かに水を湛えた水面に映るその姿は、言葉はいらない静寂と華やかな色彩!

バスの予定もあり、緑沼から引き返す途中私は、浮き石で転倒して

左手首を骨折してしまいました。それでも仲間が整形外科を検索してくれて、丁寧な処置を施されて帰宅。同行者に感謝するばかりです!


大雪の二日目

2018-09-23 16:12:59 | 日記

 

         

前日赤岳登山に切り替えた為、20日は黒岳登山です。

今日はロープウェイも動いたので、ロープウェイからリフトに乗り換えて七号めまで行く。ここから黒岳までは、急登をジグザグをきって登る。左手に招き岩が見えてくると、山頂は程近い。昨日に続いて、今日の青空と紅葉が見事🍁

黒岳山頂も気温が低く、黒岳石室の東に桂月岳、その北東に凌雲岳がつらなり、雪も残っている景観がひろがっている。

予想以上の寒風と低温に、今日の行程はここまでとして、往復三時間強の北海岳は割愛としたのです ⛄️

下山道も、紅葉三昧の幸せな急降下でした。🍁

ロープウェイ駅の二階のテラスで、黒岳の懐に抱かれて、持参した昼食をとり、下山。時間がタップリあったので滝巡りの後、商店街といわれるオシャレな通りをそぞろ歩き、ソフトクリームを食べてホテルへもどったのです。

 


日本一の紅葉と温泉・北海道へ

2018-09-23 13:28:08 | 日記

 

   

 

9月18日、羽田から女満別へ、バスで北見へ。層雲峡のバスまで2時間あったので、北見市街を昼食がてらに散策しました。シジミラーメンなど、本州では見られないラーメンもあり。

 カーリングですっかり有名になった北見市の菓子「赤いサイロ」が欲しいと、お店まで行ってみたのですが、完売。

 層雲峡バス停留所に18時過ぎ、ホテルに着いたのは19時近くでした。

 19日は黒岳駅ロープウエイに朝8時に乗るつもりだったのが、20mぐらいの強風で運行されず、暫く待ったのちに予定を変更して、翌日の予定の赤岳登山に切り替えました。

 バスを二つ乗り換えて、レークサイト~銀泉台、ここから赤岳登山口に向かう。

 登山口から駒草平までの登りは、まさに紅葉真っ盛り!!歓声!

 青空に白骨を晒すかのようなダケカンバが映えて、山腹はナナカマドの朱色とハイマツの緑、足元は、ウラシマツツジの赤、チングルマの赤、濃紫のリンドウ、どこを見てもため息が出るほどき、れ、い!

 駒草平に到着すると、雪をつけた赤岳方面が寒そう。8;3度の気温、さらに強風が体感温度をさらに下回るはず。指先が痛くなってくる。

 さらに防寒着を羽織り景観をカメラに収めた後、ここから往復2時間の赤岳往復を取りやめて、下山することにした。

 昨日との計画変更で、時間が2時間以上も遅れたためでもあったのですが、グリーンと赤の島状の輝く紅葉のなかを下るコースは、気分も高揚して幸せな下山路でした。


秋の夜にブラームスを

2018-09-14 23:19:47 | 日記

    

                        

                            

 今日14日、サルビアホールで、ブラームスの3曲を聴いてきました。

☆クラリネットとピアノのためのソナタ 第2番 変ホ長調 作品120-2

 作曲者晩年の名曲、クラリネット奏者ミュールフェルトの演奏に魅了され、触発されて作曲されたという。

☆チェロとピアノのためのソナタ 第1番 ホ短調 作品38

 ロマン派の代表的なソナタとして、良く聴かれています。短調で、北国の暗い情景がチェロの低音であらわされて

 ブラームス好きにはたまらない曲です。

☆クラリネット・チェロ・ピアノのための三重奏曲 イ短調 作品114

 ブラームス自身が好きだったというこの曲、4楽章のジプシー風な曲想が魅力的でした。

駅近で、客席数は少ないけど、室内楽にはピッタリの小ホール、とても響きの良いホールでした。

アンコールはヴェートーベンの「街の歌」、軽快で明るくって、ヴェートーベンにしてはポップで、好きな曲です