山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

いざ、三浦アルプスへ

2017-02-18 22:26:42 | 日記

 昨日17日、9人で三浦アルプスを歩いてきました。

 春一番が暖かい強風を吹かせて、尾根道をゆるがせていく。とにかく烈風で、浜辺では波しぶきが襲いかかるようです。

 東逗子駅から双子山へ、乳頭山、観音塚、森戸海岸へ向かって歩き、この海岸沿いの決まったお店でいつも夕飯を、と、お決まりのコース。

 メンバーには、あちこちの手術をしている人、今も治療中の人、病院での手術から退院して1か月の人など、かつては想像もしなかった強者の山ヤ達が、それでも今の山を楽しむ生き方に、心を撃たれます。

 昨年よりコースを緩くして、高齢者ハイカーが楽しく歩いた1日でした。

    


今日は2月のボランティア

2017-02-16 22:57:13 | 日記

   

   今月の老人会は、30人が集まりました。

 気温も高くて風もなかったので、30人の集まり方もスムーズです。

 いつものように報告、あやとり、ランチ、お誕生会(ハッピーバースデイソングも全員で)、漢字読みゲーム、そして今月は身近な方の多種類のマジックで盛り上がりました。 種明かしのマジックも皆で覚えて、、、(これも脳トレ)。

 会員の中で、少し認知の進んだ方への対応や、スタッフが共通認識をもって行うことなど、反省会で、話し合われました。

 




桜を待ちながら西行(詩を)読む

2017-02-13 11:35:32 | 日記

 西行終焉の地、弘川寺(旅雑誌より)

 桜を詠んだ詩が200首を超える西行の詩

  花に染む 心のいかで 残りけん 捨てはててきと 思ふわが身に

  吉野山 こずゑの花を 見し日より ここ0路は身にも そはずなりきに

  吉野山 去年のしをりの 道かへて まだ見ぬかたの 花を尋ねむ

  盛りには などか若葉は 今とても 心ひかるる 糸桜かな

  聞きもせず 束稲山の さくら花 よし野のほかに かかるべしとは

  待ち来つる 八上の桜 咲きにけり あらくおろすな みすの山嵐

  この春は 花をおしまで よそならん 心を風の客にまかせて

  願はくは 花の下にて 春しなむ その如月の 望月のころ

 

 俳聖・芭蕉も西行に影響を受けたといわれる。

 西行庵を2回おとずれて触発された芭蕉は

   よし野にて 桜見せふぞ 檜の木笠

 などを詠み、その1年後「おくのほそ道」の旅に出たという。

 西行は後世の文化人にも大きな影響を与えた。

 世阿弥は、歌人(西行)と花の精の持つ濃艶な雰囲気を醸す作品「西行桜」で、能に昇化させた。桜の季節になると多くの流派で、能楽堂で上演されるらしい。

 

 

 

  


強風で、丹沢がよーく見えた!

2017-02-12 20:33:03 | 日記

  

 このところ強風続きで、丹沢山系がハッキリ見える。

 近くの公園からは、夕焼けに浮かび上がる大山の西側に富士山も見えた。

 この位置から富士が見えることは、本当に稀になってしまった。

 丹沢の登山道にはどれほどの雪がついているのだろうか?

 今週は、仲間が東丹沢の山行を予定している。今回私は三浦アルプスの予定が入っていて、参加できないが。

 こうして眺めていると、あ~、丹沢もみんなと一緒に歩きたい!

 


さあ~、春です!

2017-02-07 09:59:42 | 日記

 

 今年になって従姉のお葬式、兄姉たち3人の法事が終えて、ようやく暦通りの春がやってきたようです。

 5日の義兄の七回忌は鶴見区の常倫寺で行われた。

 このお寺には樹齢300年を超す銀杏の大木があって、横浜市の銘木に指定されている。

 境内と墓地は駒岡の緑豊かな丘にあって、浄化させてくれる雰囲気(今風に言えばパワースポットか?)が満ちている。

 6年前の御葬儀の時は雪が残っていたのを思い出しました。

 このようにして亡き人を忍びながら、薄れかけたご縁が再び引き継がれていくんですね!