山、大好き!

中期高齢者になっても、山歩きを楽しみましょうね。
自然は友達!

「鎌倉アジサイ同好会」の展示を観に

2016-05-28 07:59:51 | 日記

 

県立フラワーセンター大船植物園で開かれている、山アジサイ400鉢の展示を見てきました。

 西洋アジサイとの違いは淡い色と、姿が小ぶりで可憐なことで、日本に1千種以上あり、今でも毎年新種が見つかっているとのこと。

 友人ご夫妻が、この会で長年奮闘しています。

 展示会のおしらせを受けると、昔の仲間たちと誘い合い出かけて行き、この機会に旧交を温めるのが習慣になりました。

 主催する方からは、剪定や育て方のレクチャーを受けたり、たくさんの中から好みの花を見つけたり、、、。つけられている名前も素敵です。

 毎年何鉢か手に入れるのですが、数鉢も夏の暑さでダメにしてしまう情けない私です。

 友人夫妻の家には1000鉢以上も育てられていて、この時期は、日々の手入れに忙しく、旅行にも行かれないと言っています。

 「 いろんな種類を育てて、たくさんの人たちに楽しんで貰うのがうれしいのよ!」というその姿勢に、いつも頭がさがります。


海鮮料理の「せんざん」で落語会

2016-05-26 21:19:18 | 日記

 

 昨日25日、「青葉台せんざん」で落語会がありました。

 中学・高校の先輩である藤田さんが中心となって立ち上げた、わが町の落語会で、10年以上もつづいています。

 6年前に真打ちになった三笑亭可龍師匠を、藤田氏は15年もサポートして、「青葉台のお母さん」と呼ばれているらしい。

 支えるスタッフも安定してきて、毎回満員の盛況を励みにしてきました。

 大声で笑いあった後は、せんざんのお食事で、盛り上がります。

 左党の方たちは、かなりアルコールも進んだようでした。


海辺のホテルでシャンソンコンサートを

2016-05-25 12:34:32 | 日記

  

 昨日25日、鎌倉プリンスホテル・バンケットホールで、知人のシャンソンコンサートがあり、ランチとシャンソンを楽しんできました。

 江ノ電の七里ガ浜からシャトルバスで、ホテルへ。

 海を目の前に眺めて、ホールには175人のお客さん。

 歌手の旦那さんは私たちの同級生で、奥様のシャンソン活動を長年支えてこられたお優しい殿方です。ホテルの支配人さんか?と見紛うような好男子、、、。

 たっぷりとシャンソンを聴いて、最後の曲には思わず涙があふれて、、。

 湘南の風の中をみなさんは、優しいお顔で帰路について行きました。

 



半世紀前の仲間たちと

2016-05-21 11:22:42 | 日記

 

 昨日20日、中学校で同じクラスだった仲間たちが旧交を温めた。

 会は、今年の3月に亡くなられた会員への黙とうから始まった。

 中期高齢者になった私たちの世代でも、親御さんの介護や介助をしている人、鬼籍に入られた人、現役でバリバリに働いている人、所在不明で連絡不能の人をのぞいて、18人が集合。

 闘病中の人の近況などが話されたがこの年齢になると、元気人と年齢なりの人との差異が顕著になってきます。

 「ここに集まれただけでも幸せ!」と、思いながら、これからも周囲に寄りかからない生活を続けていけるように、と考えた1日でした。




シロヤシオ咲く檜洞丸へ

2016-05-19 10:01:56 | 日記

 西丹沢の深山、急登続く長距離の山、檜洞丸(1600m)に登ってきました。

 毎年この時期はシロヤシオツツジ(愛子様のおしるしで知られる)が山頂直下を彩り、たくさんの登山者が訪れる人気のです。

 昨日まで降り続いた雨のためゴーラ沢は増水していて、渡渉には神経を使い慎重に渡りました。 1時間40分後この次の急登に備えて、展望園地で富士山を眺めながらの腹ごしらえです。1100メートル過ぎから足元にシロヤシオの花びらを見つけ、同時にトウゴクミツバツツジも紫の花が見えてきます。

 石棚山合流地付近から山頂までは、まさにツツジのトンネル状態。

 平日にも関わらずシロヤシオを観に登ってくる登山者は、みなカメラやスマホで夢中に撮影していて、狭い登山路は撮影のためにみな動けないありさま。

 空はどこまでも青く、ブナの新緑とシロヤシオツツジの柔らかい白と、トウゴクミツバツツジの紫色の美の方程式。富士山と山中湖の遠望も嬉しいかぎりです。山頂のブナの林床はコバイケイソウとマルバダケブキで、あたかもグリーンのじゅうたんを、木道で植物保護がされています。

 山頂でお茶をして、2時に下山を始め、かなりハイスピードで4時25分のバスにギリギリセーフでした。