東洋医学の考え方によると、春から夏にかけては積極的に体を動かして「気」を発散し、秋はトーンダウン、冬は休んで養生するのが良い、とされています。
だから正月過ぎに体重計を見て愕然とするのは自然の摂理なのです。
そろそろ春なので発散したいと思います。
2週連続FNPの前半開始です。
今日のメンバーはHMさん、Aさん、管理人の3人。
広い部屋を借りていたのでご参加いただいて非常感謝!です。
奇数人数だと対練で1人余ってしまいますが、こういう時は人がやっているのを横から見ていると勉強になります。
例えばサッカーの試合を観戦している時「あそこがガラ空きなのになんでパスしないの?」とか「ここでシュートすれば入るのに何故打たないの?」と思う事があるでしょう。
それは上の方から全体を余裕を持って見ているからで、グラウンドでプレーしている当事者には難しいのです。
対練も同じで、他の人がやっているのを客観的に評価して自分の番の時に参考にしたり、「こうなっていたよ」と教えてあげたりすると良いと思います。
さて、まずは単推手。
これが一番重要です。
太極拳の技を生かすあらゆるノウハウは単推手で養うと言っても過言ではないと思います。
本当は2時間全部これをやりたいぐらいですが、飽きちゃうので適当に切り上げます。
皆さん、散手をやりたくてウズウズしているみたいだったので、そちらに移行してみました。
散手の前に体と頭をほぐす意味で自由推手をやってみます。
なるべく太極拳の概念を使って相手を崩すのが理想ですが、最初はぶつかり合いでも構いません。
管理人もつくづく感じていますが、頭で「こうしよう」と思っている動きは通用しませんね。
練習を重ねて体に沁み込んだ技だけがとっさに出ます。
そして、散手。
推手サークルの散手は手で相手の体を軽く触る程度に打つやり方ですけど、結構緊張します。
今回は顔に当てるのはナシですが、顔まで触っていいとなると相当恐怖感があると思います。
しかし、こういう練習をするとしないとでは、実際に戦う時の心境がまるで違うでしょう。
割と自由に打ち合っていいですが、一つ注意点があるとすれば「必ず手を相手の腕や手に接触させておく事」でしょうか。
手を離してしまうと、攻撃がどこから飛んでくるか分かりません。
しかし、くっつけておけば、手の内側か外側を回ってくるしかありませんので選択肢が絞られます。
センサーにする、相手の行動を制限する、という2つの意味から常に手を接触させておく訳です。
これは内家拳の基本的な戦法でもあります。
3人総当りで時間いっぱいまで散手をやりまくりです。
強靭な足腰のAさん、バランスが良くて手技が豊かなHMさんに合わせていくだけで管理人はいっぱいいっぱいでした(笑。
防具をつけてボコスカ殴りあうと痛いしケガもしますが、軽い散手なら緊張感は同程度で安全かつ技を検討する余裕もありますので、今後も積極的にやっていきたいです。
久々のFNPはいきなりバシバシやりあってみました。
参加頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
来週も連続して開催いたしますので、ご興味おありの方がいらっしゃったら、お気軽にいらして下さい。
だから正月過ぎに体重計を見て愕然とするのは自然の摂理なのです。
そろそろ春なので発散したいと思います。
2週連続FNPの前半開始です。
今日のメンバーはHMさん、Aさん、管理人の3人。
広い部屋を借りていたのでご参加いただいて非常感謝!です。
奇数人数だと対練で1人余ってしまいますが、こういう時は人がやっているのを横から見ていると勉強になります。
例えばサッカーの試合を観戦している時「あそこがガラ空きなのになんでパスしないの?」とか「ここでシュートすれば入るのに何故打たないの?」と思う事があるでしょう。
それは上の方から全体を余裕を持って見ているからで、グラウンドでプレーしている当事者には難しいのです。
対練も同じで、他の人がやっているのを客観的に評価して自分の番の時に参考にしたり、「こうなっていたよ」と教えてあげたりすると良いと思います。
さて、まずは単推手。
これが一番重要です。
太極拳の技を生かすあらゆるノウハウは単推手で養うと言っても過言ではないと思います。
本当は2時間全部これをやりたいぐらいですが、飽きちゃうので適当に切り上げます。
皆さん、散手をやりたくてウズウズしているみたいだったので、そちらに移行してみました。
散手の前に体と頭をほぐす意味で自由推手をやってみます。
なるべく太極拳の概念を使って相手を崩すのが理想ですが、最初はぶつかり合いでも構いません。
管理人もつくづく感じていますが、頭で「こうしよう」と思っている動きは通用しませんね。
練習を重ねて体に沁み込んだ技だけがとっさに出ます。
そして、散手。
推手サークルの散手は手で相手の体を軽く触る程度に打つやり方ですけど、結構緊張します。
今回は顔に当てるのはナシですが、顔まで触っていいとなると相当恐怖感があると思います。
しかし、こういう練習をするとしないとでは、実際に戦う時の心境がまるで違うでしょう。
割と自由に打ち合っていいですが、一つ注意点があるとすれば「必ず手を相手の腕や手に接触させておく事」でしょうか。
手を離してしまうと、攻撃がどこから飛んでくるか分かりません。
しかし、くっつけておけば、手の内側か外側を回ってくるしかありませんので選択肢が絞られます。
センサーにする、相手の行動を制限する、という2つの意味から常に手を接触させておく訳です。
これは内家拳の基本的な戦法でもあります。
3人総当りで時間いっぱいまで散手をやりまくりです。
強靭な足腰のAさん、バランスが良くて手技が豊かなHMさんに合わせていくだけで管理人はいっぱいいっぱいでした(笑。
防具をつけてボコスカ殴りあうと痛いしケガもしますが、軽い散手なら緊張感は同程度で安全かつ技を検討する余裕もありますので、今後も積極的にやっていきたいです。
久々のFNPはいきなりバシバシやりあってみました。
参加頂いた皆さん、どうもありがとうございました。
来週も連続して開催いたしますので、ご興味おありの方がいらっしゃったら、お気軽にいらして下さい。